「ご」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ご」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『ゴーストルール』や『極楽浄土』はとくに人気のある楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「轟音」「誤〇〇」など、「ご」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「ご」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「ご」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
ゴーストhiro

初音ミクとGUMIによるデュエットソングです。
ボカロP、hiroさんが2012年に公開しました。
廃校で出会った男の子の幽霊との、甘酸っぱい恋物語がつづられています。
こんなステキな恋をしたい中高生、多いのでは?
疾走感があってさわやか、でもちょっぴり切ないロックナンバーです。
夏の夜に聴くのが良さそうですね。
Ghostjon

透明感のあるIAの歌声に癒やされる、静かで落ち着いた曲です。
存在を誰にも気が付かれない幽霊の女の子の悲しみがつづられた歌詞と、やわらかい雰囲気のPVがとてもあっています、しんみり気分にひたりたい人はぜひ聴いてみてください。
「ご」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
五月十一日otetsu

「5月11日に一体何かあったのだろうか?」と思ってしまう曲名ですね。
ところどころにワルツ調のリズムが混じった、疾走感のあるロックに仕上がっています。
聴き手によっては、かっこよさよりも切なさの方が曲の感想として勝つかもしれません。
五月雨恋歌かぐらP

季節の移り変わる時期、降り止んだ雨と静かに終わった恋を重ね合わせて歌う、切ない和風曲です。
和のテイストを取り入れた作風が支持されている、かぐらPさんの作品で2009年に公開されました。
初音ミクのはかなげな歌声が、メロディー、歌詞とぴったり。
胸の奥底をかきむしられます。
かなわない恋の経験があれば、泣けてしまうかも。
サウンドの広がり、深みも素晴らしいです。
雨上がりの美しい青空のイメージが湧いてきます。
隠れオタクでごめんなさいかたほとりP

タイトルにある通り、隠れオタクの女の子が主人公。
母親に隠れてコスプレ趣味を楽しんでいる様子が歌詞につづられています。
でもその趣味を持っていることを母親に対して少し申し訳なく思っている……のですが、最後にどんでん返しが。
ぜひ聴いて確かめてみてください。
ごめんね ごめんねきくお

じっくりと聴けばとても怖い曲です。
愛してるが故に思い通りにしたい欲望。
悪いとわかっていても手をあげてしまう悲しい事実。
子供目線でつづられた歌詞の世界観は、聴けば聴くほど悲しみと怖さがおそってきます。
どうしても、自分の周りのこと、社会について考え込んでしまう曲です。
五月の窓すんzりヴぇrP

浮遊感のある音像が心地良い、さわやかなバラードナンバーです。
『逆さまレインボー』などでも知られている、すんzりヴぇrPさんの楽曲で2008年に公開されまいた。
雨の降っている5月のある日、ぼんやりと窓の外を眺める主人公……。
気だるげな情景が頭の中に浮かびますね。
シンプルなドラムフレーズを軸に、アンビエントでジャジーな音色が広がっていきます。
例えば急にヒマになってしまった日曜日の午後、コーヒーでも飲みながらゆったりと聴くのがオススメ。