「ご」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ご」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『ゴーストルール』や『極楽浄土』はとくに人気のある楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「轟音」「誤〇〇」など、「ご」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「ご」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「ご」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
後遺症、備忘録、時限爆弾。サツキ

サツキさんが初音ミクと歌愛ユキを起用した作品で、2022年11月にリリースされたアルバム『惨敗』に収録されています。
過去の痛みや後悔、心の奥底に潜む感情を歌い上げる、深みのある内容。
エレクトロニカやオルタナティブの要素を含む多層的なサウンドが魅力的です。
静と動の対比が際立つ曲調が、聴く人の心を揺さぶるんですよね。
内なる感情を整理したいときに聴くと、とくに来るものがあるかもしれません。
伍柒伍の法廷シキGlue

独特な浮遊感と五七五のリズムが織りなす、和の心が息づくボカロ曲です。
Glueさんによる本作は、2024年4月に公開された26作目の楽曲。
flowerの透明感のある歌声が、エレクトロポップなサウンドと見事に調和しています。
歌詞には「記憶」と「別れ」のテーマが込められ、季節の移ろいを感じさせる言葉がちりばめられているんです。
過去を振り返り、感情を整理する、そんな静かな夜に1人で聴きたくなる1曲だと思います。
ゴー!ビッパ団WONDERFUL★OPPORTUNITY!

軽快なリズムとポップなメロディが魅力的な1曲です!
『ポケットモンスター』シリーズと初音ミクのコラボプロジェクトの一環として制作、2024年2月にリリースされました。
ビッパをテーマにした楽しい世界観、めまぐるしい曲展開など、WONDERFUL★OPPORTUNITY!らしいキャッチーな作品に仕上がっています。
ポケモンシリーズのBGMや効果音がずいしょにちりばめられているのも聴きどころの一つ。
元気が欲しいときや、気分を盛り上げたいときにぴったりです!
5番目のピエロ悪ノP

アップテンポで激しめのメロディーですが、歌詞にマッチする不気味さがかもされている、ちょっと不思議な曲です。
不安を煽る高音をだせるのはボーカロイドならではかもしれませんね。
鏡音レンは激しい楽曲は多いですが、こういった楽曲はあまり見かけないので、必見です。
GHOSTLiz.

音楽サークル「捻れたアヒル」のリーダーを務めるアヒル軍曹Pさんによる楽曲です。
エモーショナルなピアノの旋律と、鏡音リンと鏡音レンの重なり合う歌声が美しいです。
独特の世界観でつづられる詞は切なく、曲の美しさと相まって心に染みます。
ごめんごめん100回嘔吐

軽快でオシャレなサウンドアレンジが印象的かもしれませんが、注目して欲しいのは歌詞!
『NANIMONOにも成れないよ』『もう生きてるだけで褒めて頂戴』の作者としても知られている100回嘔吐さんの作品で2020年に公開されました。
語感の良すぎる言葉が、波のように押し寄せてきます。
そして一度聴けば、きっとサビのメロディーが頭から離れなくなるはず。
さらに、上に書いたように、作者100回嘔吐さんの思いがあふれ出したかのような歌詞の内容にも注目。
とくにラストサビが素晴らしいです。
「ご」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
五月少女Aki/millstones

重い五月病の方にはオススメの1曲です。
キュートでかわいいハウスポップス系のサウンドに仕上がっており、歌詞がステキで元気になれます。
他のボカロ曲でテンション上がりまくりな方は一度クールダウンのために聴きましょう。