「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「き」から始まるボカロ曲と聴いて、思い浮かべる曲はありますか?
「君」というタイトルの曲が多くありますが、そのほかにも人気を集める曲がたくさんあります。
この記事では、「き」から始まるボカロ曲を一挙にまとめました。
TikTokやYouTubeなどで話題の曲から最新曲まで幅広く紹介していきますね。
カラオケで歌唱されることの多いボカロ曲もあるので、選曲の参考にするのもオススメですよ。
さまざまなジャンルのボカロ曲をぜひチェックしてみてください。
「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(131〜140)
キラフルチェインirucaice × 市瀬るぽ × Twinfield × Capchii

人気ボカロPたちの豪華コラボ!
いるかアイスさん、市瀬るぽさん、Twinfieldさん、Capchiiさんがタッグを組んだ『キラフルチェイン』は2023年5月に発表。
同年開催のボカロイベント「キラハピ」のテーマソングに起用されました。
さわやかかつキャッチーなアッパーチューンで、聴けば元気がもらえます。
途中、EDMやバンドサウンドに変化するのも特徴。
それがしっかり「4人のボカロPで作っている」感じがして良いんですよね。
君は大丈夫irutae50

ボカロPのirutae50さんによる楽曲で、2022年10月のデビュー以降に制作された作品です。
裏命の感情表現豊かな歌声が、聴く人の心に寄り添います。
ゆったりとしたピアノのメロディに乗せて、変化と成長、自己信頼の大切さを歌う歌詞が印象的。
「君は大丈夫」というメッセージが、悩める人の背中を優しく押してくれるんです。
街の移り変わりと自分自身の変化を重ね合わせた表現も素敵ですね。
自分を信じる勇気が欲しいとき、ぜひ聴いてみてください。
きっと心が温かくなりますよ。
季節よキミを奪わないでmaya

和風な雰囲気に心奪われる、壮大なロックバラードです。
ボカロP、mayaさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
桜の花びらが舞い散る様子と大切な人との思い出を重ね合わせた描写が涙腺に来ます。
誰にとっても別れの一大イベント、卒業。
この曲を聴くと輪をかけて泣けるかもしれません。
ミクの伸びやかな歌声がまた、曲調に合っているんですよね。
熱く、エモーショナルなギターソロにも注目しながら聴いてほしい作品です。
キップル・インダストリーmillstones

ハウス系やエレクトロニカ系の楽曲を得意とするmillstonesさんの代表曲の1つで、殿堂入りを果たしている作品です。
スピード感のあるエレクトリックチューンで、曲調はとても明るい印象。
しかし歌詞は「自分にとって本当に必要なものは何か」という哲学的なテーマが盛り込まれており、考えさせられます。
虚構のマスカレイドmothy

小説家としても活躍するボカロP、mothyさん。
彼の代表曲『悪ノ娘』はさまざまなメディアミックスが展開され、2000年代を代表するボカロ曲の一つになりました。
2019年にリリースされた『虚構のマスカレイド』はゲーム『エンゲージプリンセス』に書き下ろされた楽曲のカバー。
物語調で展開するオペラティックなサウンドが印象的です。
大人の雰囲気をまとう、MEIKOのはかなくも美しいボーカルが心に響くでしょう。
ハードロックやゴシックメタルを好む方にもオススメしたい名曲です。
Catchy !?r-906

「研ぎ澄まされた音楽」という印象を受けるハイセンスな作品です。
『まにまに』のヒットでも有名なボカロP、r-906さんの楽曲で、2023年3月に公開。
ボカコレ2023春への参加曲で、TOP100ランキングで6位に入りました。
音色を絞ったドラムンベースサウンド、スタイリッシュ過ぎませんか。
体が勝手にリズムを刻んでしまうぐらいの仕上がり。
ベーススラップと4つ打ちの相性の良さを再確認できますね。
日本語歌詞を英語のように調声したボーカルワークも素晴らしいです。
金盞花sadaharu

『金盞花』はポットマリーゴールドという花の和名で、3月から6月にかけて花開きます。
ボカロP、sadaharuさんによる作品で2009年にmikiバージョンが、2010年に初音ミクバージョンが公開されました。
和のテイストたっぷりなロックナンバーで、とにかくかっこいい印象。
メロディーが力強く、また歌詞のメッセージ性も決意に満ちていて、心揺さぶられます。
どんなことにもやる気が湧かないことの多い5月。
この曲で気合いを入れ直してみませんか?