RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「き」から始まるボカロ曲と聴いて、思い浮かべる曲はありますか?

「君」というタイトルの曲が多くありますが、そのほかにも人気を集める曲がたくさんあります。

この記事では、「き」から始まるボカロ曲を一挙にまとめました。

TikTokやYouTubeなどで話題の曲から最新曲まで幅広く紹介していきますね。

カラオケで歌唱されることの多いボカロ曲もあるので、選曲の参考にするのもオススメですよ。

さまざまなジャンルのボカロ曲をぜひチェックしてみてください。

「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)

きみに回帰線稲葉曇

稲葉曇『きみに回帰線』Vo. 歌愛ユキ
きみに回帰線稲葉曇

学校に関連したキーワードがちりばめられた不思議な歌詞が魅力の『きみに回帰線』。

この曲は『ラグトレイン』や『パスカルビーツ』などで知られるボカロP、稲葉曇さんの作品。

少女のような声色のボカロ、歌愛ユキを使った曲を得意とする稲葉さんのセンスが『きみに回帰線』でも存分に発揮されています。

とくにボーカルラインに一瞬ブレイクをいれたり、サビで韻を踏んだりすることでクセになるリズムを生み出しているのが注目ポイント。

さまざまな解釈ができそうな歌詞も、曲調とあいまって頭の中でいつのまにかぐるぐる回ってしまいます!

キャットラビング香椎モイミ

キャットラビング / 香椎モイミ feat. 可不
キャットラビング香椎モイミ

「好きな人のためなら何でもしたくなる……」という気持ちになりがちな方に聴いてほしい楽曲。

香椎モイミさんが可不をフィーチャリングして制作した本作は、脈を打つような心を現した、疾走感のあるビートが印象的です。

ガーリーな歌唱とともに展開していくサウンドがクセになってしまうでしょう。

好きな人を思うがゆえに重くなってしまう、愛情の機微を繊細に描いた歌詞も魅力。

キュートなのにどこかスリリングな雰囲気がただようボカロ曲です!

君の神様になりたい。カンザキイオリ

ボカロP、カンザキイオリさんの楽曲で、2017年にリリースされました。

ストリングスの音色が耳に残るロック調の作品で、激情的なメロディーラインに胸に刺さります。

そして「歌で君を助けたい」と言いながら、心の中にあるのは自己顕示欲……相反する感情がせめぎ合う歌詞世界に共感してしまうんです。

合計6つのコードを覚えれば、弾き切ることが可能。

その分、ドラマチックな雰囲気をどう出すかがポイントになります。

ストロークの抑揚などを意識してみましょう。

きさらぎ後進曲惑井

MEIKOの大人びた歌声とレトロな曲調がリスナーを異世界へと誘います。

惑井さんの音楽センスが光る1曲で、2023年11月にリリース。

どこか憂いを帯びたメロディーに乗せて、住む世界の違う好きな人への思いを歌っています。

寂しさと諦めに満ちた歌詞世界が、とっても切ないんですよね。

ぜひともどういうストーリーなのか、思いをはせながら聴いてみてください。

季節が巡らなければ良いのに中瀬ミル

多感な心情がはかないメロディーで表現された、エモーショナルな作品です。

中瀬ミルさんの繊細な音楽性とセンスが光る本作は、2023年8月にリリース。

エレクトロニカを基調にした前衛的なサウンドと裏命のウィスパーボイスが見事に調和しています。

歌詞は、季節の移ろいに孤独感を重ね合わせた内容。

物思いにふける夜や、心が少し疲れているときに、とくに刺さると思います。

「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)

狐に婿入り冬館

和楽器の音色とエレクトロニックな響きが織りなす、レトロポップなラブソングです。

冬館さんが2024年7月にリリースした楽曲で、ある夏の日、主人公は妖狐から誘いを受けます。

一生を共にしようという重すぎる愛に戸惑いながらも、人ならざる者に惹かれていくその心情がじわりと胸に響くんです。

日本の妖怪譚をモチーフにした世界観と、切なさ漂うメロディが魅力です。

幻想的な世界にひたりたい方や、和風テイストの曲がお好みの方、ぜひ歌ってみては!

期待通り稲葉曇

稲葉曇『期待通り』Vo. AI音街ウナ
期待通り稲葉曇

新しい自分を追い求めること、その大切さを教えてくれるハイセンスなロックチューンです。

『ラグトレイン』の大ヒットでも知られているボカロP、稲葉曇さんの楽曲で、2023年に公開。

「VOCALOID6 AI 音街ウナ」の公式デモソングに起用されました。

曲が進んでいくにつれ勢いを増すサウンドアレンジに引きつけられます。

歌詞のメッセージ性もあいまって、常に「音楽としての最高到達点を更新している」ように聴こえるんですよね。

しかし……稲葉さんの言葉のチョイス、素晴らしいです。