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「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「き」から始まるボカロ曲と聴いて、思い浮かべる曲はありますか?

「君」というタイトルの曲が多くありますが、そのほかにも人気を集める曲がたくさんあります。

この記事では、「き」から始まるボカロ曲を一挙にまとめました。

TikTokやYouTubeなどで話題の曲から最新曲まで幅広く紹介していきますね。

カラオケで歌唱されることの多いボカロ曲もあるので、選曲の参考にするのもオススメですよ。

さまざまなジャンルのボカロ曲をぜひチェックしてみてください。

「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

金時計TakoyakiKZY

金時計 / 初音ミク(Golden clock)
金時計TakoyakiKZY

爽快なサウンドと情景描写で、聴く人を一瞬でその世界へ誘います。

TakoyakiKZYさんによるこの作品は、名古屋駅の待ち合わせ場所をモチーフに、青春のきらめきと切なさを描いたエレクトロロック。

踏切の音や車内アナウンスといった効果音が巧みに織り込まれ、まるでその場にいるかのような臨場感を演出しています。

そして初音ミクの伸びやかな歌声が、主人公の揺れ動く心の機微を見事に表現しており、聴いていると胸がキュッとなるんですよね。

大切な人のことを思いながら、ぜひ。

きみとそらをとぶ傘村トータ

きみとそらをとぶ / feat. 初音ミク & 巡音ルカ
きみとそらをとぶ傘村トータ

温かみのある歌声とピアノの音色が心に寄り添う、優しいメッセージが込められたボカロ曲です。

傘村トータさんの作品で、2023年12月に公開されました。

本作は、ポケモンと初音ミクのコラボプロジェクト「Project VOLTAGE 18 Types/Songs」の一環として作られたもので、初音ミクと巡音ルカのデュエットによって物語が紡がれていきます。

ミズゴロウとペリッパーという2匹のポケモンの友情を描き出しており、まるで1本の映画のような仕上がり。

自分の選択に迷いを感じているとき、あるいは大切な人との関係に不安を抱えているときに、きっと心の支えになってくれます。

キマツテスト佐藤ちなみに

ネガティブな感情をリズミカルに描き出した作品です。

ボカロP、佐藤ちなみにさんの『キマツテスト』は2025年2月にリリースされた楽曲。

「自分はダメな人間だ」という気持ちを突き詰めた共感度の高い曲で、主人公につい自分の姿を重ねてしまいます。

どういうテストを受けて、最高得点を出したのか……考えていると、ちょっと怖くなってきてしまいますね。

ベースラインが特徴的なサウンドアレンジにも注目しながら聴いてみてください。

「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

きみとなるtokiwa

自分の中にいるもう1人の自分と向き合う、ダウナーな楽曲です。

ボカロPのtokiwaさんがCeVIO AI 星界のはかなさを引き出した楽曲で、2025年4月に公開。

ドッペルゲンガーと破滅をテーマにしており、歌詞からは虚無感や自己否定といった現代の若者が抱えがちな感情が伝わってきます。

自分自身、心の奥底にある気持ちとゆっくり向き合う時間に聴いてほしい1曲です。

キティツミキ

疾走感と切なさが見事に調和した、中毒性の高いロックチューンです。

2023年にスマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のために書き下ろされた本作は、2025年4月にMV公開され話題に。

エッジの効いたサウンドアレンジに、ツミキさんらしい文学的な歌詞世界が特徴。

切れ味するどい音がどんどん押し寄せてきて心奪われます。

自分の進むべき道が分からなくなったとき、とくに響く曲だと思いますよ。

君の脈で踊りたかったピコン

ピコン – 君の脈で踊りたかった ft. 初音ミク
君の脈で踊りたかったピコン

ピアノのメロディが印象的なスローバラードで、切ないメロディと心に染み入る歌詞が織りなす美しい世界観が魅力的な1曲。

2018年1月に公開された本作は、ボカロPのピコンさんによる17作目の楽曲として、YouTubeで300万回以上の再生数を記録しました。

孤独や喪失感を歌いあげる哀愁漂う楽曲は、夜の静けさのなかで聴きたくなる深い余韻を持っています。

つらい気持ちを抱えているときや、誰かを思う切ない気持ちに浸りたいときに、そっと心に寄り添ってくれるはずです。

興ざめ虻瀬犬

興ざめ – 虻瀬犬(Abu-Se-Ken / Killjoy)
興ざめ虻瀬犬

ノイジーなサウンドが耳に残る、どこか異国情緒ただよう虻瀬犬さんの楽曲です。

個展「ノスタルジックシンドローム 泥水 第3回個展 天涯紀行-口- 酩酊感」への提供曲。

カオティックな音像、不協和音が織りなす世界観に圧倒されます。

音がグイグイとこちらにせまってくるような感覚がたまらないんですよね。

前衛的な音楽体験を求めているなら、ぜひ聴いてみてください。