「く」から始まるボカロ曲
「お気に入りの曲をもっと増やしたい」と思ったとき、みなさんはどうやって楽曲を探していますか?
SNSや動画サイトで検索をかけたり、友だちにオススメ曲を聞いてみたり。
サブスクサービスのオススメを片っぱしから見ている方もいるかもですね。
さて今回この記事では「く」から始まるボカロ曲をたくさんご紹介していこうと思います!
カラオケでの選曲の参考にもなるかもしれませんので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
「く」から始まるボカロ曲(21〜30)
口裂け乙女LadyMonsters.

都市伝説の口裂け女をモチーフにした、ミステリアスな作品です。
LadyMonsters.が2025年4月に公開した楽曲で、オシャレさと怪しさを合わせ持ったサウンドアレンジが印象的。
そしてflowerによる歌声で、孤独や疎外感を抱えたヒロインの内面を鮮やかに描き出しています。
「怖い」だけで終わらない世界観がそこに広がっているんですよね。
ホラー要素と人間ドラマを見事に融合させた本作、聴けばハマるはずですよ。
くらみ星いえぬ

ポップなサウンドに、どこか影を落とすメロディーラインを合わせたナンバーです。
いえぬさんによる作品で2025年5月にMV公開されました。
4月頒布のコンピレーションアルバム『ウソのつづきかた』に収録。
重音テトの歌声に乗せて、隠している思い、孤独感を歌っています。
そのメッセージ性と曲調のキャッチーさの対比が効いていて、やられちゃうんですよね。
心の奥に秘めた感情と向き合いたい時や、新しい音楽体験を求めるあなたにぜひ聴いてほしい1曲です!
「く」から始まるボカロ曲(31〜40)
Craving More市瀬るぽ

大人な恋愛を歌った情熱的なラブソングです。
市瀬るぽさんが手がけたこの楽曲は、2024年8月にリリース。
巡音ルカの透明感のある歌声が、欲求や渇望を表現した歌詞と絶妙にマッチしています。
エネルギッシュなダンスビートに乗せて、相手への愛情や親密さを求める気持ちが描かれており、聴くほどに引き込まれるんです。
エレクトロポップが好きな方にぴったり。
気分を上げたいときにもオススメですよ。
クノエル犬丸芝居小屋

鏡音リンが歌うホラーなクリスマスソング。
不思議な曲調ですね。
ミステリアスでストーリー性のある歌詞なので、聴いていく内に引き込まれてしまいます。
解説ページもあるので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
繰り返し一粒猫虫P
タイトル、歌詞の意味がわかると目をおおいたくなるような、心に刺さる悲しい曲です。
『わんわんお にゃんにゃんお』の作者としても知られているボカロP、猫虫Pさんの楽曲で、2010年に公開されました。
恋人からの仕打ちを受けて、私のことを大切に思っていたんじゃなかったんだと気づいた主人公。
そのどうしようもない状況、やるせなさに涙腺が刺激されます。
こんな恋愛、つら過ぎますよね……。
歌声からも何かあきらめのようなものが感じられます。
クラムボンを殺したのは僕です。HAPPY BOMBER

宮沢賢治が執筆した名作文学『やまなし』を知っていますか?
「クラムボン」が登場することで知られる作品ですね。
その世界観をベースに制作されたのが『クラムボンを殺したのは僕です』です。
本作はHAPPY BOMBERさんが手掛けた楽曲。
お気づきの方も多いでしょうが、タイトルは小説の後半の展開とリンクしています。
まずは小説を読み、それから聴くとより楽しめるのではないでしょうか。
ちなみに、クラムボンとは虫の幼虫なんですよ。
クレイジー・ビートさつきがてんこもり

テクノポップを得意とするさつき が てんこもりさんの2018年公開の1曲。
2020年にミリオンを突破しました。
出だしから高まる歌いだしが最高で、気分はダンスダンスレボリューション。
思わず首を振ってしまうかもしれません。
『クレイジー・ビート』というタイトル通りビートはもちろんのこと、ラップが心地よい!
クラブシーンがイメージできるような雰囲気で、手を上げて踊りたくなります。
みんなで歌って踊ってはい、ONCE AGAIN!





