「く」から始まるボカロ曲
「お気に入りの曲をもっと増やしたい」と思ったとき、みなさんはどうやって楽曲を探していますか?
SNSや動画サイトで検索をかけたり、友だちにオススメ曲を聞いてみたり。
サブスクサービスのオススメを片っぱしから見ている方もいるかもですね。
さて今回この記事では「く」から始まるボカロ曲をたくさんご紹介していこうと思います!
カラオケでの選曲の参考にもなるかもしれませんので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
「く」から始まるボカロ曲(21〜40)
クレイジー・ビートさつきがてんこもり

テクノポップを得意とするさつき が てんこもりさんの2018年公開の1曲。
2020年にミリオンを突破しました。
出だしから高まる歌いだしが最高で、気分はダンスダンスレボリューション。
思わず首を振ってしまうかもしれません。
『クレイジー・ビート』というタイトル通りビートはもちろんのこと、ラップが心地よい!
クラブシーンがイメージできるような雰囲気で、手を上げて踊りたくなります。
みんなで歌って踊ってはい、ONCE AGAIN!
クイーンオブハート奏音69

ホーンセクションの音色が突き抜けていく、とても大人っぽいルカ曲です。
ボカロP、奏音69さんの代表作の一つで、2014年に公開。
歌い手、luzさんのアルバム『tWoluz』のために書き下ろされた作品です。
華やかなサウンドアレンジは聴いていて本当に気持ちがよく、テンションが上がります。
色っぽくて危うい雰囲気の歌詞もまた魅力の一つ。
ちなみに2018年には作者、奏音69さんが歌っているバージョンが発表されました。
くたばれPTA梨本P

ジャギジャギなギターのリフに乗せて大人への反発を歌い上げる、エネルギッシュなロックナンバーです。
梨本Pさんによる楽曲で、2010年7月に公開されました。
過激なフレーズがたくさん登場する曲で、その若者の不満や葛藤を代弁する内容に共感が集まりました。
世代をこえて、学校や社会に窮屈さを感じている人に響くはず。
カラオケで歌えば、もやもやした気持ちがすっきりするかもしれません。
ボカロックの名曲の一つです。
クライヤすこっぷP

悲哀をテーマとした曲。
歌詞の時点でそのテーマが物凄く滲んでいます。
しかしながらテーマをそれ1つにくっきりと絞っていることで、悲哀をテーマにしていながらも却ってそこを突き抜けた一種の晴れやかな、明るさめいた気持ちすら湧き起こらせる不思議な歌。
俗に云う心のカタストロフというやつでしょうか。
クラムボンを殺したのは僕です。HAPPY BOMBER

宮沢賢治が執筆した名作文学『やまなし』を知っていますか?
「クラムボン」が登場することで知られる作品ですね。
その世界観をベースに制作されたのが『クラムボンを殺したのは僕です』です。
本作はHAPPY BOMBERさんが手掛けた楽曲。
お気づきの方も多いでしょうが、タイトルは小説の後半の展開とリンクしています。
まずは小説を読み、それから聴くとより楽しめるのではないでしょうか。
ちなみに、クラムボンとは虫の幼虫なんですよ。