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「く」から始まるボカロ曲

「お気に入りの曲をもっと増やしたい」と思ったとき、みなさんはどうやって楽曲を探していますか?

SNSや動画サイトで検索をかけたり、友だちにオススメ曲を聞いてみたり。

サブスクサービスのオススメを片っぱしから見ている方もいるかもですね。

さて今回この記事では「く」から始まるボカロ曲をたくさんご紹介していこうと思います!

カラオケでの選曲の参考にもなるかもしれませんので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

「く」から始まるボカロ曲(71〜80)

狂う獣Misumi

Misumi – 狂う獣 feat.初音ミク
狂う獣Misumi

ゆったりとしたリズムで淡々と進んでいく退廃的な世界。

『反重力の街』『最後の晩餐』などの作者としても知られているMisumiさんの作品で2019年に公開されました。

PVに使用されているイラスト自体怖いですが、サウンド、曲調、展開も怪しげ。

しかしこれの雰囲気が好きな方、たくさんいるはずです。

哲学的な歌詞からは諦めに似た感情と、それを抱えつつも前を向こうとしている力強い意志のようなものが伝わってきます。

空奏列車Orangestar

Orangestar – 空奏列車 (feat. IA & 初音ミク) Official Video
空奏列車Orangestar

透明感があり、夏のさわやかな風が吹き抜けているようなサウンドが特徴的な、Orangestarさんによる楽曲。

初音ミクとIAのとてもきれいなデュエットに聴きほれます。

不安や後悔で立ち止まってしまった時に聴くと、前向きになれます。

この曲に背中を押してもらいませんか?

Cruel DestinyVNaneP

Cruel Destiny / Fukase 【Original Song】
Cruel DestinyVNaneP

バスドラとベースの低音が体に響き、あおるようなシンセサイザーの音に体が自然に動かされてしまう、ヘビーでありながら疾走感のあるボカロ曲。

Aメロとサビのテンションに高低差があることからそれぞれのパートが際立ち、表情豊かな聴き心地を作り出しています。

空想庭園依存症cosMo@暴走P

[K-字幕] 鏡音リンオリジナル曲 「空想庭園依存症」 中文字幕
空想庭園依存症cosMo@暴走P

cosMo(暴走P) さんによる空想庭園シリーズの中の一つです。

2009年に公開されました。

転がるようなピアノの音色と圧のあるドラムフーレズが印象的。

曲調自体は明るいですが、しかし歌詞には自分の居場所を探す主人公の思いがつづられていて、切ないです。

それを知ってしまうと、曲全体からどうしようもない、心の奥底からあふれ出した感情のようなものが伝わってきます。

物語性が強い作品ですので、ぜひ他のシリーズ曲と合わせて楽しんでください。

喰らい憑いて頂戴hiroki

hiroki. – 喰らい憑いて頂戴 feat.可不 / Devour Me
喰らい憑いて頂戴hiroki

迫力のある低音をウーファーで鳴らしたくなりますよ!

ボカロP、hiroki.さんによる楽曲で、2022年に公開されました。

終始、ダブステップなどにも通じる厚く重いサウンドなんですが、途中EDM的な開放感のある展開も。

クラブやフェス会場で聴くとテンションがめちゃくちゃ上がりそうですね!

歌詞の意味合いを深く考えたり音色の一つひとつを追うより、まずは大きな音量にして楽しんでみてほしい、ダイナミックなボカロ曲です。

空想ブルームーンpicco

picco – 空想ブルームーン(KuusouBlueMoon)feat.初音ミク [Vocaloid Electro]
空想ブルームーンpicco

「私だけを見ていてほしい……」といピュアな恋心を描いた『空想ブルームーン』。

ポップな音楽性の楽曲をリスナーに届けるボカロPのpiccoさんが2022年に制作しました。

青い月に向かって願いをこめるような、初音ミクのキュートな歌唱が響きます。

透きとおるようなシンセの音色を生かしたサウンドからも、ストレートな愛情が伝わるでしょう。

愛する人を思う気持ちがあふれる姿を描いた歌詞にも胸が熱くなりますね。

リズミカルな演奏とともに、幻想的な雰囲気が広がるダンスナンバーです。

QUIsasakure.UK

sasakure. UK – QUI feat.初音ミク MV
QUIsasakure.UK

物語への想像がかきたてられる、とてもハイセンスな作品です。

ささくれP名義でも知られているsasakure. UKさんの楽曲で、2020年に公開されました。

プログレッシブロック、ドラムンベースなど、さまざまな音楽ジャンルの要素が取り入れられた曲調、さすがsasakure. UKさんですね。

激しさと静けさが同居しています。

歌詞を解説してしまうとネタバレなので省くとして、とにかく刺さりますのでぜひ最後まで。

音源が欲しい方はアルバム『エルゴスム』をどうぞ。