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「く」から始まるボカロ曲

「お気に入りの曲をもっと増やしたい」と思ったとき、みなさんはどうやって楽曲を探していますか?

SNSや動画サイトで検索をかけたり、友だちにオススメ曲を聞いてみたり。

サブスクサービスのオススメを片っぱしから見ている方もいるかもですね。

さて今回この記事では「く」から始まるボカロ曲をたくさんご紹介していこうと思います!

カラオケでの選曲の参考にもなるかもしれませんので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

「く」から始まるボカロ曲(31〜40)

喰らいながら獅子志司

オシャレでエモーショナルなボカロ曲です。

『絶え間なく藍色』のヒットでその名を知らしめたボカロP、獅子志司さんの楽曲で、2021年に公開されました。

EDMのエッセンスも感じられるハイセンスな曲調、かっこいいですよね。

こう、わかりやすくにぎやかじゃない、熱い気持ちを見え隠れさせるような、絶妙なバランス感覚のサウンドがたまりません。

人生への思いがつづられた、韻を踏む歌詞もまた魅力の一つ。

聴けば聴くほどに味が広がる作品です。

釘バットギャングの日常~下北編~石風呂

【歌ってみた】釘バットギャングの日常~下北編~【大西あみみ】
釘バットギャングの日常~下北編~石風呂

石風呂さんの、独特でカオスな世界観が展開される、ゆるふわソングです。

ゆるふわな感じの曲調なのにかっこいいと思えるのは、いじめられっ子がしゃべるバットとともに成長するストーリーだからに違いありません。

この文を読むだけでは意味が分からないと思うので、まずは一度聴いてみてください。

クローバー・クラブゆうゆ

クローバー・クラブ / ゆうゆ feat.初音ミク
クローバー・クラブゆうゆ

2008年に公開されたボカロ曲『クローバー・クラブ』はどこか夢見がち、かつ不思議と切ないメロディーにキュンとしますね。

ポップでキャッチーなシンセサウンドが心地よく、また初音ミクのクリアな歌声も魅力です。

カクテルの名前から着想を得たファンシーな歌詞世界も独特で、印象的。

一度ハマれば抜け出せない、ゆうゆさんならではの世界観が詰まった1曲です。

Q椎名もた

「Q」椎名もた feat.鏡音リン 中文字幕
Q椎名もた

流れるような軽快なリズム、心に残るというか、染み入るような曲調……。

聴いていると泣きたくなります。

なので好きなのに繰り返し聴けません(泣)いかにアーティストの方が、一生懸命曲作りに打ち込んでいるのかが分かるような、そんな曲です。

繰り返し一粒猫虫

【96猫】繰り返し一粒を歌ってみた
繰り返し一粒猫虫

相手にとって自分はただの都合のいい存在だった……と気付く歌です。

『わんわんお にゃんにゃんお』も有名なボカロP、猫虫Pさんの楽曲で2010年に発表されました。

キャッチーなメロディーなのに心が握りつぶされるような切なさが感じられます。

もしかしたら最近失恋してしまった、という人なら共感できるものがあるかも。

「く」から始まるボカロ曲(41〜50)

狂う獣Misumi

Misumi – 狂う獣 feat.初音ミク
狂う獣Misumi

ゆったりとしたリズムで淡々と進んでいく退廃的な世界。

『反重力の街』『最後の晩餐』などの作者としても知られているMisumiさんの作品で2019年に公開されました。

PVに使用されているイラスト自体怖いですが、サウンド、曲調、展開も怪しげ。

しかしこれの雰囲気が好きな方、たくさんいるはずです。

哲学的な歌詞からは諦めに似た感情と、それを抱えつつも前を向こうとしている力強い意志のようなものが伝わってきます。

くじらの降る街HAPPY BOMBER

HAPPY BOMBERさんによる作品で、2024年10月に発表されました。

第二次世界大戦において広島、長崎に落とされた、原爆をテーマに制作されている、社会性のある楽曲です。

どこかノスタルジックな雰囲気のサウンドスケープとミクの透明感のある歌声が、歌詞の世界観を深めている印象。

まるで映画の一場面を見ているような気分になります。

この曲をきっかけに、平和への願いをより強いものにしませんか。