「く」から始まるボカロ曲
「お気に入りの曲をもっと増やしたい」と思ったとき、みなさんはどうやって楽曲を探していますか?
SNSや動画サイトで検索をかけたり、友だちにオススメ曲を聞いてみたり。
サブスクサービスのオススメを片っぱしから見ている方もいるかもですね。
さて今回この記事では「く」から始まるボカロ曲をたくさんご紹介していこうと思います!
カラオケでの選曲の参考にもなるかもしれませんので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
「く」から始まるボカロ曲(61〜70)
CryCreepP

タイトルの意味は「泣く」です。
機械で作られた音が好きな人にはたまらないテクノミュージック感のある曲です。
歌詞には曲の雰囲気と対比するように、感情を消せない人間らしい葛藤がつづられています。
アグレッシブな音像ですね。
クロガネバレットタイムEtori

ピコピコサウンドが耳を引く、勢いのあるエレクトロニックロックです。
ボカロP、Etoriさんによる作品で、2023年5月にリリースされました。
すべてが連なっているような曲調、音像に圧倒されます。
ブレイクのハッとする感じや、ミクの歯切れのいい歌声も味の一つ。
そしてアグレッシブなメロディーラインと銃をモチーフにした歌詞の世界観との相性も素晴らしいんです。
かっこいいボカロ曲をお探しであれば聴いてみてくださいね。
cLiick cRackGiga

とても楽しくなれる良曲です。
歌詞もかわいく、特にサビが最高でワクワクする感じがたまらなく、ダンスで表現するにはもってこいです。
他のボカロ曲と比べてやや評価されていない気もするので、まさに隠れたボカロ名曲といっても過言ではないでしょう。
狂う獣Misumi

ゆったりとしたリズムで淡々と進んでいく退廃的な世界。
『反重力の街』『最後の晩餐』などの作者としても知られているMisumiさんの作品で2019年に公開されました。
PVに使用されているイラスト自体怖いですが、サウンド、曲調、展開も怪しげ。
しかしこれの雰囲気が好きな方、たくさんいるはずです。
哲学的な歌詞からは諦めに似た感情と、それを抱えつつも前を向こうとしている力強い意志のようなものが伝わってきます。
空奏列車Orangestar

透明感があり、夏のさわやかな風が吹き抜けているようなサウンドが特徴的な、Orangestarさんによる楽曲。
初音ミクとIAのとてもきれいなデュエットに聴きほれます。
不安や後悔で立ち止まってしまった時に聴くと、前向きになれます。
この曲に背中を押してもらいませんか?
Cruel DestinyVNaneP

バスドラとベースの低音が体に響き、あおるようなシンセサイザーの音に体が自然に動かされてしまう、ヘビーでありながら疾走感のあるボカロ曲。
Aメロとサビのテンションに高低差があることからそれぞれのパートが際立ち、表情豊かな聴き心地を作り出しています。
空想庭園依存症cosMo@暴走P

cosMo(暴走P) さんによる空想庭園シリーズの中の一つです。
2009年に公開されました。
転がるようなピアノの音色と圧のあるドラムフーレズが印象的。
曲調自体は明るいですが、しかし歌詞には自分の居場所を探す主人公の思いがつづられていて、切ないです。
それを知ってしまうと、曲全体からどうしようもない、心の奥底からあふれ出した感情のようなものが伝わってきます。
物語性が強い作品ですので、ぜひ他のシリーズ曲と合わせて楽しんでください。