「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)
撫子色ハートユリイ・カノン

「自分の夢に向かって突き進んでいこう」という力強いメッセージが込められた、熱い気持ちになれる和風ボカロナンバーです。
音楽プロジェクト月詠みも展開する人気ボカロP、ユリイ・カノンさんによる楽曲で2017年に発表されました。
4つ打ちのリズムを軸に展開されるミクスチャーロックナンバーで、音数は多いのですがしっかりまとまっているあたり、ユリイ・カノンさんのテクニックが光ります。
ぜひとも10代の方に聴いてみてほしい作品です!
将来への不安を抱えているならこの曲が吹き飛ばしてくれますよ!
夏空とコントレイルラテルネ

自分の子供の頃を思い出さずにはいられなくなる、壮大なロックナンバーです。
ボカロP、ラテルネさんの楽曲で、2020年に公開されました。
疾走感のある曲調が爽快で、テンションが上がります。
そして不思議とサビのタンバリンが耳に残りますね。
時間がたつにつれ薄くなっていく記憶……でも絶対に君と一緒にいた夏は忘れないよ、という歌詞は切なくも力強い思いが伝わってくる仕上がり。
夏の青空を見上げながら聴きたくなるボカロ曲です。
難聴系男子が倒せないラマーズP

キュートな恋心が歌われている、ポップなエレクトリックミュージックをどうぞ。
初音ミクの伝説的な楽曲『ぽっぴっぽー』の生みの親でもあるラマーズPさんの作品で、2016年に公開されました。
とても聴き心地のいい音像なので、ボカロ初心者にもオススメできます。
「好き」という気持ちを全然察してくれない相手に対して、ああでもないこうでもないとやきもきする鏡音リン。
その姿を想像するだけで胸キュンですね。
この曲で自分の恋愛気分を盛り上げてみては。
なでしこ日和一二三

和楽器のイントロからギターが入る曲です。
好きな人を思い出しながら、春の道を歩き続けるという様子を描いています。
誰しも忘れられない人はいますよね。
そんな人を思い出してみたくなる曲、と言えるでしょう。
春になるとどうしても頭の中に浮かんでくるあの人……あまり思い出しすぎて悲しくならないようにしてくださいね。
ナイトフォール伊根

歯切れのいいギターの音とリズムの絡み合いが気持ち良い、この曲。
ボカロP、伊根さんによる楽曲で2021年に公開されました。
均整の取れたサウンドワーク、これぞ伊根さんの真骨頂。
先鋭的な曲展開、コード進行ですが聴きやすい音像だからこそ、キャッチーな作品として仕上がっています。
映画のようなストーリーを頭の中で思い描いてしまう歌詞も魅力の一つ。
登場している2人は一体どういう関係なのでしょうかね。
夜、静かな時間に聴いてみてはどうでしょうか。