「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
涙で息をしたsaikawa

悲しさこそ生きている証だと歌う、心に刺さるバラードナンバーです。
『攫えばいいよ』『思惟の裏』などの作者としても知られているボカロP、saikawaさんの楽曲で、2020年に公開されました。
アコースティックギターとピアノの音色が絡み合う美しい音像が染みます。
ずっと聴いていられますね。
ギターソロのやわらかさも、この曲にぴったりな仕上がりです。
そして、壮大でありながら等身大、そんな歌詞の内容に、自分の人生を当てはめて考えてしまいます。
夏の日と、幽霊と、かみさまTinkle-POP

小さな女の子の幽霊と「僕」との関係、見えなくなった今でも忘れられないという気持ちが歌詞につづられている、物語性の強い楽曲です。
もふ@さん、yasu(mixer)さん、tom”U”さんによる音楽ユニットtinkle-POPによる作品で、2011年に公開されました。
風の中を走り抜けているような気分になれるギターロックで、聴いていると心が熱くなります。
夏色うっc

ピアノとストリングスをバックに初音ミクが歌い上げる、どこまでも広がる空を感じさせるような壮大なバラードソング。
夏の歌というと明るいものや疾走感のある曲を思い浮かべてしまいますが、夏という季節はこのようにも表現できるんですね。
ちなみに、うっcさんのボカロPデビュー作でもあります。
泣いて泣いて泣いて泣いて泣いてうみくん

タイトル通りに思いっきり泣きたいとき聴くのがオススメ。
歌い手としての活動でも人気を集めているうみくんさんによる楽曲で、2022年4月に発表されました。
曲が進むにつれ壮大に展開していくEDM調の作品で、そのサウンドアレンジに合わせてこちらの感情も大きく揺さぶられます。
胸の奥につっかかって取れなくなってしまった本当の気持ちが、この曲を聴けば出てくるかも。
落ち込んでいる友だちに贈ってあげるのもありですよ。
夏模倣かしこ。

『夏模倣』は2023年8月に発表された作品で、ボカコレ2023夏TOP100ランキングへの参加曲です。
少しでも楽しませようとしてくれている大切な人とともに過ごす夏……歌詞の情景描写からは、もう戻らない日々への想いが感じられます。
夏の終わりに、ふと過ぎ去った日々を思い出したくなったとき、そんなシチュエーションにぴったりの1曲です。
イヤホンやヘッドホンで、音の細部まで味わいながら聴いてみてください。