「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
夏のメロウメル

この曲を聴いていると、どうしてもセンチメンタルな気持ちになってしまいます。
題名にもなっている『メロウ』は、熟しているという意味。
とうに熟してしまった自分、そしてあの夏の日の思い出。
心がどうしても揺れ動くボカロの名曲ですよ。
撫子色ハートユリイ・カノン

「自分の夢に向かって突き進んでいこう」という力強いメッセージが込められた、熱い気持ちになれる和風ボカロナンバーです。
音楽プロジェクト月詠みも展開する人気ボカロP、ユリイ・カノンさんによる楽曲で2017年に発表されました。
4つ打ちのリズムを軸に展開されるミクスチャーロックナンバーで、音数は多いのですがしっかりまとまっているあたり、ユリイ・カノンさんのテクニックが光ります。
ぜひとも10代の方に聴いてみてほしい作品です!
将来への不安を抱えているならこの曲が吹き飛ばしてくれますよ!
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)
夏空とコントレイルラテルネ

自分の子供の頃を思い出さずにはいられなくなる、壮大なロックナンバーです。
ボカロP、ラテルネさんの楽曲で、2020年に公開されました。
疾走感のある曲調が爽快で、テンションが上がります。
そして不思議とサビのタンバリンが耳に残りますね。
時間がたつにつれ薄くなっていく記憶……でも絶対に君と一緒にいた夏は忘れないよ、という歌詞は切なくも力強い思いが伝わってくる仕上がり。
夏の青空を見上げながら聴きたくなるボカロ曲です。
なでしこ日和一二三

和楽器のイントロからギターが入る曲です。
好きな人を思い出しながら、春の道を歩き続けるという様子を描いています。
誰しも忘れられない人はいますよね。
そんな人を思い出してみたくなる曲、と言えるでしょう。
春になるとどうしても頭の中に浮かんでくるあの人……あまり思い出しすぎて悲しくならないようにしてくださいね。
ナイトフォール伊根

歯切れのいいギターの音とリズムの絡み合いが気持ち良い、この曲。
ボカロP、伊根さんによる楽曲で2021年に公開されました。
均整の取れたサウンドワーク、これぞ伊根さんの真骨頂。
先鋭的な曲展開、コード進行ですが聴きやすい音像だからこそ、キャッチーな作品として仕上がっています。
映画のようなストーリーを頭の中で思い描いてしまう歌詞も魅力の一つ。
登場している2人は一体どういう関係なのでしょうかね。
夜、静かな時間に聴いてみてはどうでしょうか。
涙だけ傘村トータ

失恋した時のやり場のない気持ちにそっと寄りそうボカロ曲は『涙だけ』です。
せんさいな心の動きを現した楽曲で注目を集めるボカロP・傘村トータさんが2021年に制作しました。
ピアノとボーカルで構成されたシンプルで力強いサウンドが印象的ですね。
人間の歌声にそっくりなボーカロイド・IAの透きとおる歌唱にも心が癒やされるでしょう。
「涙」を流す自分を受けいれてくれるピアノバラードです。
切なくて誰かの力を借りたい時に聴いてみてくださいね。
泣いたっていいじゃん兄さんP

告白前に背中をバシッとたたいてくれるような、かっこいい曲です。
失敗しても、砕け散っても、その経験が自分を成長させてくれるのだからまずは全力で当たって砕けろ!という歌詞が勇気をくれます。
一歩踏み出したいホワイトデーに聴きたい1曲です。





