「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
夏の透明buzzG

古き良きJ-POPをベースとしたバンドサウンドの楽曲が高い評価を得ているボカロP、buzzGさん。
大切な人に祈りを感じさせる『夏の透明』は、ピアノをフィーチャーした透明感と奥行きのあるアンサンブルが心を震わせますよね。
サビでの音程の跳躍こそありますが、全体をとおして音域が狭くメロディーもゆったりしているためボカロ楽曲としては歌いやすいですよ。
歌詞のストーリーをイメージしながら抑揚をつけて歌ってほしい、センチメンタルなバラードナンバーです。
夏空ノスタルジアmickeY

『常夏ロンリー』のヒットでその知名度を上げたボカロP、mickeY(雨上がりP)さんの楽曲です。
2014年に公開されました。
さわやかさと切なさが入り混じるピアノロックです。
夏の終わりってなんだかさみしくなりますよね……。
そんな気持ちが詰め込まれている歌詞のメッセージ性。
ぜひとも聴いて、思い出にひたってみませんか?
悩ませないでマイラブmoO

昭和の海岸沿いで聴いているような光景が目に浮かぶような楽曲アレンジが珍しい片思いボカロ曲です。
作者が意図しているようにバックコーラスの使い方がさらに切なさを際立たせているのが心地よく、曲がクライマックスに向かうにつれて切なさが増すのが良いです。
なないろびよりnano.RIPE×初音ミク

テレビアニメ『のんのんびより』のオープニングテーマとして起用された楽曲を初音ミクが歌った作品です。
原曲は爽やかなバンドサウンドなのですが、こちらはダブステップアレンジされていて、クラブっぽい仕上がり。
でもちゃんとかわいい雰囲気が感じられます。
奈奈落落naraku

揺らぐボーカルワークが印象的な和風ソングです。
ボカロP、narakuさんによる『奈奈落落』は2023年10月に発表された作品。
いつまでもたっても忘れられない大切な人への、切なくて甘酸っぱい思いが歌われています。
熱っぽさや純朴さよりはアンニュイな雰囲気が強め。
じわりじわりと主人公の思いが胸の中に染み込んでくるような気がします。
そしてやわらかくて落ち着いた歌声もステキなんです。
重音テトの新たな魅力も発見できるかも。
涙で息をしたsaikawa

悲しさこそ生きている証だと歌う、心に刺さるバラードナンバーです。
『攫えばいいよ』『思惟の裏』などの作者としても知られているボカロP、saikawaさんの楽曲で、2020年に公開されました。
アコースティックギターとピアノの音色が絡み合う美しい音像が染みます。
ずっと聴いていられますね。
ギターソロのやわらかさも、この曲にぴったりな仕上がりです。
そして、壮大でありながら等身大、そんな歌詞の内容に、自分の人生を当てはめて考えてしまいます。
夏の日と、幽霊と、かみさまTinkle-POP

小さな女の子の幽霊と「僕」との関係、見えなくなった今でも忘れられないという気持ちが歌詞につづられている、物語性の強い楽曲です。
もふ@さん、yasu(mixer)さん、tom”U”さんによる音楽ユニットtinkle-POPによる作品で、2011年に公開されました。
風の中を走り抜けているような気分になれるギターロックで、聴いていると心が熱くなります。