「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
夏が来たCOM1

シンセサイザーの大胆な音使いが耳に残る、こちらの曲。
夏のウキウキ感がそのまま詰め込まれたようなアップテンポな曲調は、聴いているだけでテンションが上がってきますね。
初音ミクの歌声とダンスミュージック特有のシンセベースサウンドによって独特な高揚感が生まれています。
なまえのないうたDATEKEN

ゆったりとした癒やされるバラードで、やさしいメロディとやわらかな歌声で包まれているように心地よいです。
歌詞は、誰にも聴かれない・名前もない・自分を癒やすための切ない歌の物語を描いています。
歌詞もメロディも切なくて、どこか懐かしい感じがします。
流れ星のDarlingDÉ DÉ MOUSE

2024年1月5日、DÉ DÉ MOUSEさんが手がけた『流れ星のDarling』がリリースされ、ボカロシーンに新たな切ない愛の物語をもたらしました。
音声ライブラリ「夢ノ結唱 ROSE(ローズ)」の力強い歌声と都会的なシティポップが織りなす、80年代なディスコビートのマジック。
これは、かつてのアニメやドラマエンディングを彷彿とさせる、切なさとときめきが満ちあふれる楽曲です。
聴き心地の良い音楽体験を、ぜひご自身で味わってみてください。
ナンセンス文学EVE

ダークな雰囲気と鋭いサウンドが心に刺さる、魂を揺さぶる一曲です。
Eveさんの作品で2017年9月にリリースされた本作。
ニコニコ動画では初音ミクが、YouTubeではEveさん本人が歌唱しています。
エッジの効いたギターとうねるベースラインが特徴的ですね。
歌詞は一見ナンセンスに見えて、実は人間関係や自己認識について深く掘り下げています。
臆病さや自分らしさへの葛藤が描かれ、多くの人の心に響くはず。
アルバム『文化』にも収録されているので、じっくり聴きたい方にもおすすめです。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
泣き虫カレシHONEY WORKS

とくに中高生なら刺さるのではないでしょうか。
切ない別れ、恋の終わりがつづられた失恋ソングです。
クリエイターユニット、HoneyWorksの2作目で2010年に発表されました。
胸がぎゅっと締め付けられるロックバラードですが、しかし前向きにもなれるメッセージが歌詞に込められています。
思いっきり泣きたい時に歌ってみてください。
711KiiTail

大切な人と一緒にいられる幸せを歌う、甘酸っぱくて感動的なロックチューンです。
かずねっこさん、みかんばこさんによる夫婦音楽ユニット、KiiTailの楽曲で、2023年にリリースされました。
温かみのあるバンドサウンドとミクの飾り気のない歌声に心が揺り動かされます。
とくにラストサビのエモーショナルなアレンジがグッと来るんですよね。
歌詞に並ぶ等身大な言葉たちも本当にステキです。
こういう関係性に憧れる方はきっと多いはず。
ナキムシリピートKohm

ピコピコ音がかわいい楽曲ですが、メロディーと歌詞の切なさがすごいです。
『セツナルラバーズ』などの作者としても知られているボカロP、Kohmさんによる作品で2015年に公開されました。
大切な「君」と離れなければいけない、というつらさ、悲しさがぎゅうぎゅうに詰め込まれています。
泣けて泣けてどうしようもない主人公。
歌詞を読むだけでこちらまで泣けてきます。
浮遊感のあるサウンドアレンジが特徴的な、失恋ソングです。