「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
夏空に咲くあくたり

夏空に向かって歌うようなこの1曲、聴けば心が軽やかになります!
ボカロP、あくたりさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。
疾走感のあるボカロックで、可不の思いを絞り出すような歌声にぴったり合っています。
サビの高揚感とメロディーの美しさには、思わず空を見上げたくなるような魅力がありますね。
自分の中にある夏の記憶を呼び起こしてくれる、エモーショナルなボカロ曲です。
夏のかなたに風がふくこめだわら

『夏のかなたに風がふく』はこめだわらさんの楽曲で、2022年9月に公開されました。
知声の等身大な歌声が印象的で、夏の終わりのノスタルジーをさわやかに表現。
ギターサウンドを基調とした軽快なアレンジが心地よく、まるで頬を撫でる風のような優しさが感じられます。
季節の移ろいをしみじみと感じたい方にオススメ。
とくに10代の方にとって響くものがあると思います。
夏が嫌いだアサイウミ

夏に抱く複雑な感情を描いた、心に刺さるピアノロックです。
ボカロP、アサイウミさんの楽曲で2019年8月に発表されました。
1stミニアルバム『退屈な人生でした』に収録。
「いなくなった大切な人をどうしても思い出してしまうから、夏が嫌い」そんな物語性のある歌詞世界が胸にグッときます。
テンポの速いサウンドアレンジが、あふれでるような思いを体現しているようです。
夏、孤独感にさいなまれたときに聴くと、とくに来るものがあると思います。
ナ2モノShu

アガりまくるエレクトロニックナンバーはいかがでしょうか!
ボカロP、Shuさんによる2024年2月の作品で、ミクとルカがデュエットしています。
ダイナミックなシンセサウンド、ドラマチックなメロディーライン、スピード感のある曲展開などハマる要素が満載。
歌詞には自己実現への強い意志が投影されていて、心が熱くなります。
ぜひともノリノリで歌ってください!
なにやってもうまくいかないmeiyo

TikTokに投稿されたことでリスナーから大きな注目を集めた『なにやってもうまくいかない』。
ドラマーとしても活動するミュージシャン、meiyoさんが2021年に制作しました。
若者の感情をみごとに描いた、心のモヤモヤや不安を現した歌詞が特徴。
1人でつぶやいているような歌声からサビの印象的なフレーズまでリズミカルなビートにのせて届けています。
少年少女のような歌声を持つ可不の歌唱がリリックにマッチしたボカロ曲です。
社会や自分へのアイロニーを含むメッセージソングに耳を傾けてみてください。
難聴系男子が倒せないラマーズP

キュートな恋心が歌われている、ポップなエレクトリックミュージックをどうぞ。
初音ミクの伝説的な楽曲『ぽっぴっぽー』の生みの親でもあるラマーズPさんの作品で、2016年に公開されました。
とても聴き心地のいい音像なので、ボカロ初心者にもオススメできます。
「好き」という気持ちを全然察してくれない相手に対して、ああでもないこうでもないとやきもきする鏡音リン。
その姿を想像するだけで胸キュンですね。
この曲で自分の恋愛気分を盛り上げてみては。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
ななしのやまい青栗鼠

名前のない心の病、原因不明の不安や孤独感。
それらの苦悩を描いた、青栗鼠さんの作品です。
2025年2月に公開された本作は、歌愛ユキの透明感のある歌声とダークな曲調が絶妙にマッチ。
自己否定や社会との乖離を感じる主人公の心情が、まるで霧がかかるように表現されています。
寂しさを感じる時、あるいは言葉にできないモヤモヤを抱えている時、グサっとくると思いますよ。