「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
なにやってもうまくいかないmeiyo

TikTokに投稿されたことでリスナーから大きな注目を集めた『なにやってもうまくいかない』。
ドラマーとしても活動するミュージシャン、meiyoさんが2021年に制作しました。
若者の感情をみごとに描いた、心のモヤモヤや不安を現した歌詞が特徴。
1人でつぶやいているような歌声からサビの印象的なフレーズまでリズミカルなビートにのせて届けています。
少年少女のような歌声を持つ可不の歌唱がリリックにマッチしたボカロ曲です。
社会や自分へのアイロニーを含むメッセージソングに耳を傾けてみてください。
難聴系男子が倒せないラマーズP

キュートな恋心が歌われている、ポップなエレクトリックミュージックをどうぞ。
初音ミクの伝説的な楽曲『ぽっぴっぽー』の生みの親でもあるラマーズPさんの作品で、2016年に公開されました。
とても聴き心地のいい音像なので、ボカロ初心者にもオススメできます。
「好き」という気持ちを全然察してくれない相手に対して、ああでもないこうでもないとやきもきする鏡音リン。
その姿を想像するだけで胸キュンですね。
この曲で自分の恋愛気分を盛り上げてみては。
ナンセンスゲームひとしずくP × やま△

物語性の高い楽曲で人気の音楽ユニット、ひとしずく×やま△が手がけた、痛快な社会風刺ソング!
神威がくぽとKAITOの力強い低音が絡み合うデュエットで、ジャジーでオシャレなサウンドが印象的。
社会の不条理を「ゲーム」になぞらえた言葉遊びが楽しい歌詞には、共感せずにはいられません。
仕事や日々のモヤモヤをスカッと吹き飛ばしたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
夏空に咲くあくたり

夏空に向かって歌うようなこの1曲、聴けば心が軽やかになります!
ボカロP、あくたりさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。
疾走感のあるボカロックで、可不の思いを絞り出すような歌声にぴったり合っています。
サビの高揚感とメロディーの美しさには、思わず空を見上げたくなるような魅力がありますね。
自分の中にある夏の記憶を呼び起こしてくれる、エモーショナルなボカロ曲です。
ナンセンスゲーム雨良

駆け巡るようなエレクトロニックサウンドが最高の、アップテンポな1曲です!
雨良さんによる楽曲で、2025年6月に公開。
イラストなどを手がけた流水さんとのコラボ作品です。
人生における葛藤ややるせなさを鋭い言葉で描きつつ、どこかはかなさも感じさせるのが雨良さんらしいんですよね。
また重音テトの力強い歌声が胸に突き刺さります。
新しい刺激を求めるあなたに聴いてほしいナンバーです。
夏糖レモネードnogi

甘酸っぱい濃い模様が見えてくるポップソングです。
nogiさんによる作品で、2023年8月に公開されました。
軽快なリズムに初音ミクの透明感ある歌声、夏の夜の空気感を感じさせる歌詞世界とが絶妙にマッチ。
相手に対する気持ちが曲が進むにつれどんどん高まっているよう思えます。
恋愛気分を高めたいとき、青春の甘い記憶を思い出したいときにぴったりですよ。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
夏のかなたに風がふくこめだわら

『夏のかなたに風がふく』はこめだわらさんの楽曲で、2022年9月に公開されました。
知声の等身大な歌声が印象的で、夏の終わりのノスタルジーをさわやかに表現。
ギターサウンドを基調とした軽快なアレンジが心地よく、まるで頬を撫でる風のような優しさが感じられます。
季節の移ろいをしみじみと感じたい方にオススメ。
とくに10代の方にとって響くものがあると思います。





