「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
涙色のうたしょう

失恋した心をいやしてくれる曲として紹介したいのが『涙色のうた』です。
こちらは初音ミクを中心に曲を制作しているしょうさんの作品。
この曲の注目ポイントを2つ紹介しましょう。
まず1つは時系列を追う歌詞です。
曲は愛する人を失った悲しみにくれる主人公が夕日を見つめている場面からスタートします。
そして曲が進むごとに日が沈み気分が落ち込んでいく、そして最後に朝日が昇るという内容に仕上がっています。
そして、その様子を初音ミクが表現力豊かに歌いあげています。
ナザレ空平線じょるじん

暗黒童話Pとも呼ばれ、童話、小説、聖書といった既存の作品にダークサイドをプラスした独創的なVOCALOID曲を多く投稿するボカロP、じょるじんさんの楽曲。
トレードマークとなっているダークサイド寄りの曲とは違った、透明感と浮遊感のあるアレンジが幻想的なナンバーです。
演奏の中心になっているピアノの音色が切なく、曲全体を包み込んでいるはかなさが表現されていますよね。
ピアノという楽器の表現力を感じさせてくれる、気づくと世界観に引き込まれてしまう作品です。
謎解き少女ふしぎ譚(English ver)じーざすP

この曲だけで英単語を115個を覚えられます。
さらには、シリーズを通して1600個の英単語が登場。
国立大学を合格できるくらいまでの量だそうです。
TOEICでいうと500点くらいで、本気度がかなり高め。
がっつり覚えて活用しましょう!
夏の終わり、恋の始まりすこっぷ

2008年にボカロデビューを果たしたボカロP、すこっぷさんの楽曲。
印象的なギターのアルペジオに乗せたボーカルから始まる、疾走感のあるさわやかなナンバーです。
青春時代の甘酸っぱさ全開の歌詞を歌うメロディーは音程の跳躍も少なく音域も広くないため、ボカロ曲としては歌いやすい仕上がり。
楽曲の爽やかさを作り出しているテンポの速さに乗り遅れないように歌えば、カラオケでも盛り上がること間違いなしの楽曲と言えるのではないでしょうか。
また、大サビで転調するため一番盛り上がるところで音を外さないように注意しましょう。
夏掛けの群青ちいたな

大切な人と過ごした一夏を思い出す、切ないロックナンバーです。
『どうでもいいや』『好きって言って』『QTQT』なども人気のボカロPちいたなさんの楽曲で、2018年に公開。
サビのメロディーに和風な雰囲気が感じられ、日本の夏!という印象を受けます。
途中、ジャジーでおしゃれな曲調に変化するアレンジもおもしろいですね。