「ね」から始まるボカロ曲【定番曲・人気曲】
「ね」から始まるボカロ曲といえば、どんな曲を思い浮かべるでしょうか?
「猫」や「願い」などをテーマにしたものから唯一無二の世界観があふれるタイトルのものまで、幅広い楽曲があります。
そこでこの記事では、「ね」から始まるボカロ曲を紹介していきますね!
大切な人に思いを届ける感動的なバラードや思わず笑ってしまうメッセージが詰まったナンバーまでさまざまなボカロ曲をピックアップしました。
カラオケの選曲の参考にしたり、プレイリスト作成にぜひ活用してみてくださいね。
「ね」から始まるボカロ曲【定番曲・人気曲】(31〜40)
願いの彼方 叶う日までぎぶそん

エネルギッシュで真っすぐなギターロックはいかがでしょうか。
ギタリストとしても有名なぎぶそんさんの作品で2014年に公開されました。
子供の成長を見守ってきた親目線の曲です。
自分のもとから旅立っていく姿を見ていて感じる、切なさ。
しかし同時に「がんばれよ」と応援したくなる気持ち。
親ならではの思いが歌詞に詰まっています。
聴けばお母さん、お父さんへの感謝が深まりますよ。
ちなみにこの曲は「ZOLA PROJECT 1周年記念コンテスト」でLIVEDAM賞を受賞しています。
ねむるまちくじら

くじらのボカロオリジナル曲5作目の『ねむるまち』。
淡々と刻むビートに乗せるR&B調のメロディーが特徴。
しっとり、かつ大人な雰囲気はまるでクラブにいるような感覚になります。
訴えかけるようなメッセージ性の強い歌詞を、ぜひ夜に、あなたの住む街で感じていただきたいです。
猫も杓子も水入らずごめんなさいが言えなくて

メロディーとリズムがクセになって、リピートが止まりません。
『スノウリフレイン』や『ピリオドを打つ』の作者でもある、ごめんなさいが言えなくてさんの楽曲で、2023年5月に発表されました。
同じ言葉をくり返しているようでその実、微妙にニュアンスが変わっていて、音を追いかけていくのが楽しい仕上がり。
不思議とオリエンタルな雰囲気もあって、聴き心地がとても良いです。
最後の最後まで聴くと猫が登場しますので、ぜひ。
ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたことじょるじん

世界的な物語『ピーター・パン』の裏側をひも解く、独特な目線の楽曲です。
暗黒童話Pの名義でも知られているボカロP、じょるじんさんの作品で2020年に公開。
タイトル通り『ピーター・パン』の登場人物、ウェンディの体験から導き出した考えが歌詞につづられています。
曲調の大筋はスピード感のあるロックでかっこいい仕上がりなのですが、しかしさまざまな部分でじょるじんさんらしさが感じられます。
ぜひとも一度聴いて、じょるじんワールドを味わってみてください!
NEOじん

ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』3周年アニバーサリーソング『NEO』。
『カゲロウプロジェクト』を手掛けるなど幅広い分野で活躍するボカロPのじんさんが2023年に制作しました。
ときに迷い、立ち止まることがあっても情熱を持って前に進む勢いのある様子が歌われています。
歌うことが怖くなってしまう感情を乗りこえる歌詞からはあらゆる楽曲を歌いこなしてきた初音ミクの姿がイメージできるでしょう。
新しい世界に向かって歩きだす場面にエールを贈る情熱的なボカロ曲です。
「ね」から始まるボカロ曲【定番曲・人気曲】(41〜50)
ねぇひとり

ヘッドホン、イヤホンで聴くのがオススメです!
ボカロP、ひとりさんによる作品で、2022年にリリースされました。
細やかに鳴るビートやパーカッション、ワウのかかったギターフレーズ、きらびやかなピアノの音色など、浮遊感が素晴らしい曲です。
「大切な人といつまでも一緒にいたい」という真っすぐな愛がつづられた歌詞も印象的。
KAITOのやわらかい歌声がぴったりなんですよね!
心地いい気分にひたりたいときにいかがでしょうか。
NEPPUU〜熱風〜みきとP

数々の名曲を生んできたボカロP、みきとPさんと大太鼓芸能集団、鼓童がコラボレーションした作品です。
2023年3月に発表、同年6月開催のイベント「初音ミク×鼓童スペシャルライブ2023 ~結~」のテーマソングに起用されました。
和太鼓の音色が取り入れられた迫力満点な和風ロックナンバーで、タイトル通りに心が熱くなるような仕上がり。
こう、自分でも気付いていなかった大和魂に火が点くというか。
ハイクオリティなアニメーションMVも必見ですよ!