切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(161〜170)
また来週阿修

軽やかな挨拶とは裏腹に、終わらない戦いの切なさが胸に迫る作品です。
ボカロP、阿修さんによる楽曲で、2026年1月に公開されました。
魔法少女をモチーフに、日常の裏側で孤独に傷つく姿を描いた本作。
バラード調のサウンドアレンジににじむ諦めのような感情が、心をぎゅっと締め付けます。
1人きりの時間、寂しさにさいなまれた時に聴くと、とくに染みると思いますよ。
ユーロジーサツキ

ボカロP、サツキさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
匿名投稿イベント、無色透名祭3参加曲。
重音テトと足立レイの歌声が重ね合わせた作品で、歌われているのは亡き人への追悼の言葉。
デジタル空間に残る記憶と現実の喪失感の狭間で揺れる感情が、痛いほど伝わってきます。
夜に1人、大切な誰かを思いながら聴いてみてはいかがでしょうか。
深い余韻にひたれるはずです。
あの頃のように生きられたならfin

アコースティックギターの切なげな音色が耳に残る、ノスタルジックなボカロバラードです。
ボカロP、finさんの楽曲『あの頃のように生きられたなら』は2024年5月にリリース。
夏の日の思い出をたどる文学的な歌詞とサウンドアレンジとの調和に、思わず聴き入ってしまいます。
自分の記憶と重ね合わせて、感情移入しちゃうんですよね。
寂しい気分のとき、孤独感にさいなまれたタイミングだととくに、この曲が刺さるかもしれません。
ニアリーエンド大江カルシー

大切に思っているのに別れなければいけないつらさ……胸にぐさっと刺さる、さよならの歌です。
ボカロP、大江カルシーさんによる楽曲『ニアリーエンド』は2021年に発表された作品。
バンドサウンドを軸に、ピアノとストリングスの美しい音色が鳴り響きます。
ミクの物憂げな歌声が曲調とよく合っているんですよね。
歌詞につづられていくのは、心のすれ違いとせまるタイムリミットへの焦燥感。
思いっきり泣きたいときに良いかもしれません。
ひとりごと青よりも青

海の底から響いてくるようなサウンドに、VY1の美しい歌声が重なるロックナンバーです。
青よりも青さんによる楽曲で、2019年に公開されました。
内省的な感情を丁寧に描いた歌詞は、日常の中で感じる孤独や葛藤を繊細に表現していて、聴く人の心に深く響きます。
バンドサウンドを基調にした音像は非常にエモーショナルな仕上がり。
1人、自分の心の内と向き合いたいときに聴いてみてください。
正体Riei

本当の自分はなんなのか……そう思い悩んでいる時に聴くと、寄り添ってくれるかもしれません。
音楽ユニットりえたくとしても活動しているRieiさんによる楽曲で、2022年に公開されました。
透明感のあるアコースティックサウンドにミクの伸びやかな歌声が映えるバラードナンバーです。
曲調も歌詞も切なく、聴いていていつのまにかじんわり胸が熱くなり、泣けるような仕上がり。
大切な人に対してこういう気持ちを抱いている方、多いんじゃないでしょうか。
そらごとrinri

2022年7月にボカロPデビューを果たしたrinriさん。
ボカコレ2023夏ルーキー参加楽曲として制作された楽曲『そらごと』は、もう会えない存在への気持ちを描いたリリックが胸を締め付けますよね。
奥行きと深みを感じさせるアンサンブルは、ストーリーの切なさと相まって世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。
2分程度の短い楽曲でありながら、そのメッセージやメロディーが心に刺さるセンチメンタルなボカロナンバーです。
アイノとあ

心の奥底に眠る切ない感情を呼び起こす、ノスタルジックな楽曲です。
ボカロP、とあさんの作品で、2024年8月に公開されました。
フレンチポップスを思わせる軽やかなメロディーに乗せて、失われた愛を歌い上げます。
サビのフレーズが耳に残る、不思議な余韻を残す作品です。
恋の終わりを経験した人、自分自身と向き合いたい人にオススメ。
1人の時間にじっくりと聴き込んでみるのはいかがでしょうか。
花を唄うシノ

好きな人に別れの言葉が言えない……主人公の心の内がつづられた歌詞が胸をぎゅっと締め付けます。
ボカロP、シノさんがその名を知らしめたヒット作で、2021年の1月に公開。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』内の企画採用曲として注目を集めました。
軽やかなリズムと跳ねるシンセが絡まり合う、オシャレなエレクトリックチューンです……が、歌詞の世界観には泣けます。
別れ際のタイミングなのに、相手の美しさに見惚れてしまう……胸中おだやかじゃないでしょうね。
loguerinri

日常の片隅にある美しさを丁寧に拾い上げるような、繊細な感性に心を掴まれてしまいます。
ボカロP、rinriさんによる楽曲で、2025年12月に公開されました。
コンピレーションアルバム『log』にも収録されている本作。
鳴花ミコトの少年のような歌声が、変化していく街並みや心の色を優しくなぞります。
低い場所から見上げた景色、柵に登って少し高い位置から撮る写真といった視点の描写が、日々のささやかな瞬間を特別なものに変えてくれるんです。
変わっていく自分や周囲に戸惑いを感じるとき、耳を傾けてみてください。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(171〜180)
あくむのひかり香椎モイミ

美しさと重さが共存している作品です。
『キャットラビング』のヒットでも知られているボカロP、香椎モイミさんの楽曲で、2025年9月に公開されました。
本作は痛みや依存をテーマに、自分の存在意義を問いながら他者との関係に苦しむ主人公の姿を描いています。
その救いを求めるさけびを表現した初音ミクの歌声が、感情的で切ないんですよね。
ぜひじっくりと物語にひたってみてください。
会いたいシグナルP

作詞はDeadmanさん、作曲はプロのコンポーザー、アレンジャーとしても活動しているシグナルPさんが手がけています。
本物の人間が歌っているかと思うほどの調声の良さで話題になりました。
切なさあふれる名曲です。
2010年に公開されました。
指切りすこっぷ

作詞作曲を手がけたのは、情感あふれる切ない楽曲で支持を集めているすこっぷさん。
レトロな雰囲気の曲調で、一筋縄ではいかない遊女の恋を描いています。
ややダークな色を感じさせる、大人な哀愁のただようナンバーです。
アヤノの幸福倫理じん

じんさんの16作目のボカロオリジナル曲『アヤノの幸福理論』。
VOCALOID伝説入りを果たしている名曲で、その人気っぷりは投稿されてわずか数分で1万再生を超えたほど。
家族をテーマとしたこの曲は、本当の幸せとは何か?を考えさせられる曲です。
あなたの幸せを思いながら聴いてみてください。
青く青く光るぬゆり

以前はヌルットという名義で活動し、その中毒性のあるメロディーで人気を博しているボカロP、ぬゆりさん。
ずっと真夜中でいいのに。のACAねさんへの提供曲として制作された楽曲『青く青く光る』は、6thアルバム『ULTRAPANIC2』にVOCALOIDバージョンが収録されています。
哀愁を感じさせるメロディーやアンサンブルは、聴いているだけで切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。
聴き手によって顔色を変えるであろうリリックが印象的な、センチメンタルなナンバーです。
ミルククラウン・オン・ソーネチカユジー

ユジーさんの4作目の楽曲。
曲調こそポップでかわいらしい印象を受けますが、それに反して歌詞は残酷さに満ちています。
散々に虐げられて絶望する少女の様子が描かれていて、聴いていると胸が痛くなってきます。
2014年に公開されました。
ハルノ寂寞稲葉曇

歌詞につづられた自虐的な思いに共感してしまう方、多いかもしれませんね。
『ラグトレイン』などの作者としても知られているボカロP、稲葉曇さんによる楽曲で、2021年に公開。
『Synthesizer V 弦巻マキ AI』の公式でもソングです。
ピアノの音色がものうげに鳴り響く、情感に満ちたロックナンバーで、聴いていてノスタルジーな気持ちになってしまいます。
「自分はどんな存在なんだろう……」そんなこともついつい考えてしまう、不思議な空気感を持った切ない作品です。
紫色の向日葵香椎モイミ

さまざまなVOCALOIDを使いこなし、これまで多くの殿堂入り楽曲を世に送り出してきたボカロP、香椎モイミさん。
48作目となる楽曲『紫色の向日葵』は、繊細なピアノの音色をフィーチャーした透明感のあるアンサンブルが耳に残るナンバーです。
まだ気持ちを残しながらも距離を取ろうとするリリックは、複雑な恋愛模様をイメージさせるセンチメンタルな世界観を作り出していますよね。
哀愁をまとったメロディーやラップが胸を締め付ける、ソウルフルなポップチューンです。
きかせたいのはササノマリイ

歌手としても活動しているササノマリイさんの楽曲です。
ボカロPとしての名義はねこぼーろ。
個性的なメロディーに温かみが感じられます。
ミクの透明感のある歌声と、ササノマリイさん本人の優しい歌声、それぞれに違った魅力があります。
リセットなの。とあ

現実社会から離れたい、リセットしたいという思いを切なくつづった、心に響く1曲です。
2022年に公開された本作は『ツギハギスタッカート』などのヒット曲で知られる、とあさんによる楽曲。
可不のピュアで透き通った歌声が、聴く者の心を優しく包み込みます。
ピアノを基調としたメロディアスな曲調、人生の挫折や不安感にも寄り添う歌詞世界が、深夜のドライブや1人で物思いにふける時間にぴったりでしょう。


