切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(81〜90)
弱虫モンブランDECO*27

作詞作曲を手がけたのは、柴崎コウさんへの楽曲提供などでも話題になったDECO*27さん。
DECO*27さんにとって初めてのGUMIを使用した楽曲です。
甘くも切ない恋が歌詞につづられています。
かわいらしいGUMIが登場するアニメ風のPVも必見です。
巡り、環り、めぐり続くnogumi

恋の切なさ、時の流れ、運命の循環。
そんな人生の機微を歌った、心揺さぶられるボカロ曲です。
nogumiさんによる作品で、2025年1月に公開されました。
巡音ルカ16周年記念ソングで、インディーエレクトロニカとアコースティックな要素が絶妙に混ぜ合わせた曲です。
優しいサウンドスケープと、ルカの口からこぼれ落ちるような歌が耳に届きます。
日々のくり返しに疲れたとき、この曲が寄り添ってくれますよ。
生きてしまってごめんなさいshizuku

存在意義や生きる意味を問いかける楽曲です。
shizukuさんによる作品で、2025年1月にリリースされたバラードナンバー。
ピアノの音色が響き渡る、美しさとはかなさを合わせ持ったサウンドアレンジがグッときます。
また、可不の絞り出すような歌声と切ないメロディー、その調和が染みるんですよね。
歌詞では「生きていることへの罪悪感」という重いテーマを表現。
悩みや孤独を感じている人に寄り添ってくれるボカロ曲です。
メリューn-buna

「灯篭流しの唄」とn-bunaさん本人が語っていたように、聴いていると、静かに流れていくたくさんの光がイメージ映像として浮かんできます。
美しい歌詞や心にしみるメロディーはもちろんですが、何よりはかなげに響くミクの歌声がそうさせるのでしょう。
ノンブレス・オブリージュピノキオP

現代社会の生きづらさ、息苦しさを風刺したような、考えさせられるボカロ曲です。
『すろぉもぉしょん』『腐れ外道とチョコレゐト』など数々のヒット作を生み出してきたマルチクリエイター、ピノキオピーさんの楽曲で、2021年に公開されました。
物静かにも感じられる曲調ですが、スピード感とたたみかけるメロディーのせいか、感情の波が押し寄せてくるかのように思える、とてもエモーショナルな仕上がり。
さまざまな音楽ジャンルのエッセンスが取り入れられたハイセンスなサウンドアレンジは、さすがピノキオピーさんと言ったところでしょうか。
我、思うゆえにnogumi

自己の存在意義を問いかける、この曲。
nogumiさんが手がけた初音ミク楽曲で、2024年1月にリリースされました。
バンドサウンドを基調にした美しさのある曲調が、リスナーに深い感慨を与えます。
そして哲学的な問いと日常の感情を織り交ぜた歌詞が印象的。
自分自身と向き合い続ける姿勢が描かれており、迷いや不安、そして希望が込められています。
内省的な時間を過ごしたい人にオススメの1曲です。
UNFADINGMIMI

優しさと切なさが混ざり合う美しい楽曲です。
ボカロP、MIMIさんによる本作は2024年5月に発表されました。
ピアノの透明感のある音色が印象的で、ミクの歌声と相まって心に染み入ります。
歌詞には夜の静けさの中で揺れ動く感情が丁寧に描かれており、孤独感や喪失感を抱えた人の心に寄り添ってくれるはず。
眠れない日、自分と向き合いたいときにぴったり。
ぜひ、静かな部屋で耳を傾けてみてください。
ツガイkojika

つらつらとした独白を聞いているような気分になる、不思議な魅力を持った作品です。
ボカロPのkojikaさんが手がけた『ツガイ』は2024年4月にリリースされました。
細やかなビートにマスロックにも通じるギターサウンドを合わせた曲で、小気味いい曲調、それだけでもクセになります。
文学的な歌詞世界もまた魅力で、主人公にとっての「あなた」はどういう存在だったのか、つい考察しちゃうんです。
ぜひじっくりと聴き込んでみてください。
モザイクロールDECO*27

『愛言葉』『弱虫モンブラン』などで知られるDECO*27さんの、印象的なギターリフで始まるスタンダードなロック。
間奏のギターソロに合わせたかっこいいPVは必見です。
カラオケなどで歌いやすく、公開されてから時間がたっていますが根強い人気誇る1曲でもあります。
orz…いーつ

チルなサウンドの奥に不穏な空気感がただよう、アンニュイなボカロ曲です。
ボカロP、いーつさんが手がけた『orz…』は、2024年7月にリリースされたナンバー。
浮遊感のある音像とミクの舌足らずな歌声が特徴的です。
歌詞の世界観は絶望の淵にいる主人公が天使に救いを求めるもの。
彼女に何があったのか……歌詞やMVで考察がはかどります。
かわいくて病んでいる曲をお探しであればぜひチェックしていってくださいね!
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(91〜100)
街jon-YAKITORY

さまざまな思い出が詰まった街のノスタルジーな記憶を歌った楽曲。
数多くの楽曲提供も手がけるボカロPのjon-YAKITORYさんが2022年に制作しました。
楽しいことやつらいことがある毎日の中で、味わってきた感情と向き合う姿が描かれています。
EDMとバンドサウンドをクロスオーバーさせた情熱的なサウンドからも、エモーショナルな場面が思い浮かぶでしょう。
街の風景が広がる歌詞とともに、初音ミクの高らかな歌唱が響くボカロ曲です。
切なくも心温まる物語に耳を傾けてみてくださいね。
わたし、いいこなみぐる

親の期待に応えようとする子供の痛みを描き出した作品です。
なみぐるさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
里石ユカコンピ企画の1曲として制作。
「自己犠牲」をテーマにした母娘関係を扱っています。
習い事を優先し友達を断ち、100点を取っても「当たり前」と言われる日常。
くり返される問いかけに、少女の切実な姿が浮かび上がります。
普段の明るい作風とは異なる、新境地として注目されました。
かわいいふりで食んで灰色ねむり

チルな雰囲気の中に不穏な空気が漂う、切ない失恋ソングです。
灰色ねむりさんが手がけた本作は、2024年9月にリリースされました。
浮遊感のある音像とナースロボ_タイプTとネヂェムの絞り出すようなボーカルワークが特徴的。
そして、ひとときの感情につながりあってしまった恋愛関係に終止符を打つ主人公の思いに胸が締め付けられます。
表層の「かわいさ」の裏側に潜む複雑な感情が、エレクトロポップのサウンドと共に描かれているんです。
サヨナラは言わないでさMIMI

自分の弱さが嫌になる夜もあるでしょう……その気持ちに寄り添ってくれるのが、こちら。
心に染みる作風が支持されているカロP、MIMIさんによる楽曲で、2023年6月にリリースされました。
アコースティックギターとピアノを軸に構成されたシンプルなサウンドアレンジが特徴で、だからか歌声と歌詞がダイレクトに耳に飛び込んでくるような感覚を覚えます。
「無理せず、前を向けるタイミングを待っていいんだよ」というメッセージに救われる方はきっと多いはず。
メルイマニシ

『メル』はボカロP、イマニシさんの作品で、コンピアルバム『6th String’s a Charm』に収録されています。
2024年4月にリリースされた本作は、孤独感や生きづらさを鋭く描写。
初音ミクの透き通った歌声と、感傷的なロックサウンドが心に響きます。
日常に閉塞感を感じている人や、自分の存在意義に悩んでいる人にオススメ。
あなたが抱えている切ない思いをこの曲が代弁してくると思います。
桜ノ雨halyosy

卒業ソングの定番に1曲。
この曲そのものは後ろ向きな雰囲気ではありませんが、卒業という別れを想起させる歌詞や、もの悲しさを覚えるメロディーが聴いていて切なくなります。
映画化もされています。
実際の合唱をぜひ聴いていただきたいです。
檻ごっこRuliea

閉ざされた部屋と鍵穴をモチーフに、息苦しくも美しい世界観が広がる1曲です。
ボカロP、Rulieaさんによる初音ミク曲で、2025年11月に無色透名祭3へ投稿されました。
この楽曲は、あらかじめ設定された関係性の中で生きる主人公の視点から、祝福のように見せかけた呪いとしての愛が描かれています。
白い壁に囲まれた部屋が外の青空よりもリアルに感じられてしまう感覚、わずかな愛情にすがりながら自由を手放していく心理が、繊細につづられているんです。
タイトなビートと煌びやかなシンセ、そして繊細なピアノが共存するサウンドアレンジも魅力。
死んだらかわいいわ!粘ヘラ

タイトルのインパクトが強烈ですね。
ボカロP、粘ヘラさんによるオリジナル楽曲で、2026年2月に公開されました。
ボカコレ2026冬のルーキーランキングで38位を記録。
SNS時代ならではの承認欲求や自己評価のゆがみを、毒のある言葉で鮮烈に描いています。
そして、鏡音レンのあどけない歌声と病みかわなエレクトロポップの絡み合いが絶妙で、一度聴いたら忘れられない中毒性を持っているんです。
痛みを抱えているときに聴いてみてはいかがでしょう。
きみのかたち傘村トータ

那由歌の歌声が心に寄り添うこの楽曲は、傘村トータさんが2025年9月に公開したバラードナンバーです。
空いた胸の奥に刻まれた大切な人の存在、それは「命」そのものだと気づかされる物語が展開していきます。
ピアノと歌のみというシンプルな構成だからこそ、歌詞に込められた感情がダイレクトに伝わるんですよね。
誰かを失った痛み、それでも生きていく覚悟を感じているときに聴いてほしい1曲です。
ロンリーユニバースAqu3ra

Aqu3raさんのボカロオリジナル曲3作目となる『ロンリーユニバース』。
モダンな要素を多く取り入れたフューチャーベースサウンドは、特に若い年齢層から人気を得ています。
さまざまな音色を使っているため、鮮やかに感じられるその曲調。
まるで水面の中で聴いているような感覚です。


