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切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち

今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。

恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。

思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。

それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。

切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(91〜100)

紫陽花内緒のピアス

心に染み入る切なさが魅力の楽曲です。

内緒のピアスさんによる本作は、雨の季節に咲く紫陽花をモチーフに、別れの悲しみと再生への希望を描き出しています。

2024年6月にリリースされた作品で、可不の透明感のある歌声が感情の機微を巧みに表現。

そしてエモーショナルなメロディーが、聴く人の心を揺さぶるんです。

大切な人との別れや失恋を経験した方に、とくに心に響く1曲。

ぜひじっくりと聴いてみてください。

右肩の蝶のりP

鏡音レンオリジナル曲 「右肩の蝶」
右肩の蝶のりP

飽きないメロディーとして定評があります。

鏡音リンのイメージに反して、大人びた曲調と歌詞に仕上がっており、世代を問わないポップ性を感じます。

鏡音レン歌唱によるセルフアレンジもされました。

こちらはより明るい曲調です。

切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(101〜110)

UNFADINGMIMI

UNFADING (feat. 初音ミク)
UNFADINGMIMI

優しさと切なさが混ざり合う美しい楽曲です。

ボカロP、MIMIさんによる本作は2024年5月に発表されました。

ピアノの透明感のある音色が印象的で、ミクの歌声と相まって心に染み入ります。

歌詞には夜の静けさの中で揺れ動く感情が丁寧に描かれており、孤独感や喪失感を抱えた人の心に寄り添ってくれるはず。

眠れない日、自分と向き合いたいときにぴったり。

ぜひ、静かな部屋で耳を傾けてみてください。

ドーナツホールハチ

ハチ – ドーナツホール , HACHI – DONUT HOLE
ドーナツホールハチ

現在は歌手として活躍している米津玄師さんですが、ハチというボカロP名義でも数々の名曲を生み出しています。

大切な人を失ってしまった人の、たまらなく、さみしい気持ちが描かれています。

ハチさん自らが制作したPVも秀逸。

だきしめるまで。MIMI

『 だきしめるまで。』feat. 可不
だきしめるまで。MIMI

自分でも気づかないうちに気持ちを溜め込んでしまう……そういう方、けっこういるんじゃないでしょうか。

そんなあなたに「大丈夫だよ」と優しく語りかけてくれるのがこの曲。

『くうになる』などのヒット作で知られているボカロP、MIMIさんの楽曲で、2022年にリリースされました。

歌とピアノ、ストリングスのみで構成された曲なんですが、だからこそ歌詞に並んだ言葉一つひとつが胸に染みます。

隣に来て、背中をゆっくりさすってくれるような、そういう印象。

疲れを感じたときにぜひ聴いてみてください。

ざけんな。はるな。

はるな。「ざけんな。」feat.初音ミク
ざけんな。はるな。

はるなさんの楽曲で、2023年5月にリリースのアルバム『夏空自由帳 1ページ目』に収録された作品です。

感情的で疾走感のあるロックサウンドと、別れた相手への怒りや悲しみ、忘れられない切なさが込められた歌詞が心に刺さります。

そこに並んだ等身大の言葉一つひとつに共感してしまうんですよね。

別れの痛みに向き合う時間が必要な方に、ぜひ聴いていただきたいです。

明日、僕が消える前に雨良

明日、僕が消える前に – 初音ミク (Tomorrow, before I disappear – Hatsune Miku)
明日、僕が消える前に雨良

ピアノを基調としたエモーショナルなイントロが胸を打つ、ボカロP雨良さんの作品です。

本作は「僕なりの夏」をテーマにしており、さわやかでありながらどこか切ないサウンドが特徴。

自分が消えてしまう前に何をしたいか、その心の内を吐露した歌詞に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。

夏の終わりに少し感傷的な気分にぴったり。

雨良さんならではのサウンドに耳を澄ませてはいかがでしょうか?