切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(61〜70)
阿吽のビーツ羽生まゐご

イントロから心をつかまれます。
さらに、韻を踏んだ歌詞の心地よい響きがクセになる人も多いのではないでしょうか。
羽生まゐごさんの作品は『サンキュー虚無感』『傷つけ愛』などステキな曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてください。
だから僕は死にたいomochi

優しく響くピアノの音色が心に染み入る、切なさと情感をたたえたバラード曲です。
omochiさんの作品で、2025年3月に公開されました。
美しい曲調が可不の透明感のある歌声と調和していて、胸に来ます。
歌詞は孤独や喪失感をテーマにしており、共感性の高い内容。
心が揺れる夜のひととき、静かに物思いに耽りたいときにぴったりの楽曲です。
きっとあなたに寄り添ってくれますよ。
いかないで想太

曲名の通り、別れを惜しむ「ぼく」の歌です。
本当は引き留めたいけれど「行かないで」という言葉を飲み込み、泣くのを我慢しようとする健気な様子に、こちらまで寂しくなってしまいます。
アルバム『少年少女のコトバ』に収録されています。
未来消失日記はるな。

青春の終わりに対する焦燥感を描いた、エモーショナルなピアノロックです。
『未来消失日記』は2025年12月にリリースされたナンバー。
軽やかさと切なさを合わせ持ったサウンドアレンジに、ミクの少しかすれた歌声がぴたりとハマっています。
つい自分と主人公の心持ちを重ねてしまうんですよね。
10代の方ならこの気持ち、よくわかるんじゃないでしょうか。
この曲が気に入ったらぜひ、タイトル的にもつながりのある『未来創造日記』も聴いてみてください。
愛されたいって願ってるMIMI

誰しもがふと抱いてしまう孤独や不安を、優しく包み込んでくれるバラードです。
ボカロP、MIMIさんによる曲で、もともとはクリエイティブユニットWHITEBOXへの提供曲。
2025年11月に可不が歌ったバージョンが公開されました。
夜眠れずに自分を責めてしまうような弱い心に「そのままでいいんだよ」と寄り添う、温かいメッセージがつづられています。
生きるのがつらいと感じる夜、誰かに認めてほしいと願っているときに聴いてみてください。
きっとあなたの味方になってくれるはずですよ。
シャルルバルーン

須田景凪の名義でシンガーソングライターとしても活動しているバルーンさんが制作しました。
別れをテーマにした歌です。
歌詞の中では詳細に語られていないものの、気持ちのすれ違う2人の悲しさが頭の中に思い浮かんできます。
だきしめるまで。MIMI

自分でも気づかないうちに気持ちを溜め込んでしまう……そういう方、けっこういるんじゃないでしょうか。
そんなあなたに「大丈夫だよ」と優しく語りかけてくれるのがこの曲。
『くうになる』などのヒット作で知られているボカロP、MIMIさんの楽曲で、2022年にリリースされました。
歌とピアノ、ストリングスのみで構成された曲なんですが、だからこそ歌詞に並んだ言葉一つひとつが胸に染みます。
隣に来て、背中をゆっくりさすってくれるような、そういう印象。
疲れを感じたときにぜひ聴いてみてください。
溶けきれない背景kyiku

淡い情景描写と繊細な音響設計で喪失感を描き出した、エモーショナルなナンバーです。
Kyikuさんによる作品で、2025年7月に公開。
VocaDuo2025への参加作として制作されました。
記憶や感情が景色の中に溶け残る感覚を、広がりのある残響で美しく表現しています。
誰かの声を探しながら沈んでいく孤独な心情が、痛いほどに胸を締め付けるんですよね。
寂しい気持ちに寄り添ってほしいときや、1人で深く考え込みたい夜にぴったりのナンバーです。
あんたは死んだカンザキイオリ

聴く者の心を強く揺さぶる、重厚で感情豊かな楽曲です。
カンザキイオリさんによる楽曲で、オリジナル版は2024年8月リリースのEPに収録、2025ねん6月に重音テト版が公開されました。
愛する者を失った痛切な思いや、存在のはかなさといった重いテーマを扱い、聴く者に深く問いかける仕上がり。
ドラマチックに展開する曲調も相まって、涙腺が刺激されます。
深いメッセージ性を持つ作品に触れたいときに聴いてみてはどうでしょうか。
あのなつへfin

夏の終わりのはかなさと懐かしさを描いたこの曲。
2024年4月にリリースされたfinさんの楽曲です。
初音ミクの透明感のある歌声が、夏の思い出や存在意義への問いかけをより深く響かせています。
finさんの作風であるドット絵を使用したMVも特徴的。
積乱雲や風鈴の音など、夏の終わりの情景描写も印象に残ります。
自分の存在が世界に忘れられてしまうのではないかという不安を抱える人の心に寄り添う1曲だと思いますよ。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(71〜80)
ありあMIMI

優しさがにじむ音楽性で人気のボカロP、MIMIさんによる楽曲です。
2024年2月にリリースされました。
切ないピアノの音色に乗せて、夜が明けないでほしいという願いがつづられていきます。
大人になることへの不安や、現実から逃げ出したい気持ちが歌詞に込められていて、共感性が高いんです。
変わりゆく世界の中で自分の居場所を探している人にぴったり。
あなたの孤独がこの曲で軽くなるかもしれませんよ。
HenceforthOrangestar

数々のボカロ夏ソングを生み出してきたOrangestarさんによる作品です。
2020年に公開され、またたく間に人気曲の仲間入りを果たしました。
いなくなってしまった「君」へのあふれ出るような気持ちが歌詞につづられています。
しかし、ただ切ない曲、というわけではなく、伝わってくるのは前向きな思い。
シンプルなサウンドアレンジは、まるで夏に吹き抜ける涼しくて気持ちのいい風のようです。
あなたの大切な「君」を思い出してしまうかもしれません。
海辺の電話ボックスMIMI

透明感のある作風で人気を集めるボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2025年10月にリリースされました。
音街ウナSVの透き通った歌声が、波の音まで聴こえてきそうなピアノの上を漂います。
遠く離れた大切な人へ思いを馳せる歌詞世界は、ノスタルジックで少しだけ寂しげ。
でもどこか希望も感じられる温度感が、MIMIさんらしいんですよね。
誰かを思う気持ちに素直になりたい夜、そっと耳を傾けてみてください。
ドーナツホールハチ

現在は歌手として活躍している米津玄師さんですが、ハチというボカロP名義でも数々の名曲を生み出しています。
大切な人を失ってしまった人の、たまらなく、さみしい気持ちが描かれています。
ハチさん自らが制作したPVも秀逸。
茜の鼓動MIMI

切なさと温かさが同居する、心にしみるボカロ曲です。
MIMIさんの楽曲で、2024年10月に発表されました。
夕暮れ時の風景を描き出すノスタルジックな歌詞と、初音ミクのやわらかい歌声が印象的。
思い出の場所、大切な人との記憶が鮮やかによみがえってくる、そんな楽曲です。
1人で物思いにふける時間に聴くのがオススメ。
あなたの心を優しく包み込んでくれるはずですよ。
もういちど。巡巡

後悔の気持ちが、透明感のあるメロディーに乗せて響き渡ります。
ボカロP、巡巡さんが手がけた本作は、2024年9月にリリースされた楽曲です。
『じゃあね』『貴方は生きれていますか?』などのヒット作を生み出してきた巡巡さんの新たな一面が見られる本作。
過去の恋愛をもう一度やり直したいという願望を表現しています。
リセットボタンという比喩を用いて、後悔と未練が描かれていくんです。
失恋を経験した方なら深く刺さると思いますよ。
あなたの空が泣くのならユジー

ユジーさんによる楽曲で2025年10月にリリース、ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のMORE MORE JUMP!
へ書き下ろされました。
ユジーさんはイベントストーリーを何十時間も周回してキャラクターを深く理解し、言葉をつむいだそう。
大切な人の苦しみに手を差し伸べたい、という思いを感動的なサウンドに乗せて届けています。
孤独を抱えているとき、温もりを感じたいとき、この曲をぜひ聴いてみてください。
アサガオの散る頃にぷす

夏の終わりを歌った曲です。
はっきりと情景が思い浮かぶような歌詞とセンチメンタルなメロディーが、無性にノスタルジックな気分にさせてくれます。
どの季節に聴いても、終わりかけの夏の寂しさを感じられるのではないでしょうか。
わたしまだBABYMIMI

軽やかなのに切ない、キャッチーなのに胸がぎゅっと締め付けられる楽曲です。
ボカロPのMIMIさんによる作品で、2024年5月に発表されました。
思春期特有のもどかしい感情を繊細に描いた歌詞は、聴いているうちに自分の経験と重なってしまいます。
でも、その奥に前を向く力強さも感じられるんです。
狐子の真っすぐな歌声も曲の世界観をより深めているよう思えますね。
夏の夜、1人で星空を見上げながら聴くのがオススメ。
きっと、あなたの気持ちに寄り添ってくれるはずです。
深海Riei

2020年にボカロPデビューを果たし、北海道を拠点に活動しているシンガーソングライター、Rieiさん。
自身初のミリオン達成となった楽曲『深海』は、重厚なストリングスをフィーチャーしたイントロがタイトルのイメージを膨らませていますよね。
深く沈み込んでいく気持ちや環境を描いたリリックは、同じ経験をしたことがある方であれば共感してしまうのではないでしょうか。
美しいサウンドとメロディーが世界観に引き込む、奥行きのあるボカロナンバーです。


