切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(61〜70)
ロストワンの号哭Neru

ギターを使用したロックテイストの曲に定評のあるNeruさんが作詞作曲を手がけています。
タイトルにある「号哭」とは「大声をあげて泣き叫ぶこと」。
空虚な切なさのあふれる現代的な歌詞が印象的な、疾走感のあるロックナンバー。
あのなつへfin

夏の終わりのはかなさと懐かしさを描いたこの曲。
2024年4月にリリースされたfinさんの楽曲です。
初音ミクの透明感のある歌声が、夏の思い出や存在意義への問いかけをより深く響かせています。
finさんの作風であるドット絵を使用したMVも特徴的。
積乱雲や風鈴の音など、夏の終わりの情景描写も印象に残ります。
自分の存在が世界に忘れられてしまうのではないかという不安を抱える人の心に寄り添う1曲だと思いますよ。
怒鳴り傷HANA

心の中に出来てしまった傷を独白するように表へ出した、悲しいボカロ曲です。
ボカロP、HANAさんが2024年8月に発表したバラードナンバーで、歌詞には家に帰りたくないという思い、怒鳴る親への恐怖心が投影されています。
その、助けを求める主人公の気持ちに共感してしまう方、たくさんいるのでは。
ピアノの音色を軸にした物憂げな曲調もまた、世界観を押し広げています。
あなたのつらい悩みに寄り添ってくれる音楽かもしれません。
死んだらさ、ツナ。

可不をボーカルに迎えて制作された1曲です。
穏やかなバンドサウンドに透明感のある歌声を乗せ、心の奥底にある孤独や喪失感が静かに浮かび上がらせています。
そしてタイトルが示唆する「もしも」の問いかけが、生きることの意味を改めて見つめ直すきっかけを与えてくれるでしょう。
心が疲れたとき、静かに自分と向き合いたいときにぜひじっくりと聴いてみてください。
ドーナツホールハチ

現在は歌手として活躍している米津玄師さんですが、ハチというボカロP名義でも数々の名曲を生み出しています。
大切な人を失ってしまった人の、たまらなく、さみしい気持ちが描かれています。
ハチさん自らが制作したPVも秀逸。
散り々に咲くnogumi

感情の揺れを丁寧につづっ歌詞世界に胸が締め付けられる、叙情的なボカロ曲です。
互いの関係を言葉にできないまま迎えてしまった別れ、相手への消化しきれない思いが詰め込まれています。
聴いているとなんだか、こちらまで自分の記憶を呼び起こされて、泣きたくなってしまうんですよね。
ボカロP、nogumiさんによる楽曲で、2026年7月に公開。
伝えられなかった思いを抱えている方に、ぜひ聴いていただきたいです。
すろーりーないとMIMI

花に水をあげるかのごとく寂しい心に寄り添ってくれる、とても優しいボカロ曲です。
『マシュマリー』などを生んできた人気ボカロP、MIMIさんが手がけた『すろーりーないと』は2024年6月に発表されました。
テンポは速めで、MIMIさんらしいピアノサウンドが基調。
ミクの歌声が本当にやわらかくて、歌詞の世界観を体現しているよう思えます。
孤独感に襲われた夜、明日が来るのが怖い夜に、この曲がきっとあなたを助け出してくれますよ。
すれ違いエンパシー句るり

切ない関係性を描いたデュエット曲です!
ボカロPの句るりさんが手がけた作品で、2026年7月に公開されました。
唄音ウタと桃音モモの歌声を交互に重ね、相手を思うゆえに本音が言えず、次第に心がすれ違っていく様子が表現しています。
チップチューン調の軽やかな音像も心象的。
大切な人と素直に話せなくて悩んでいる方が聴けば、きっと心に響くはず。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
仮死化遼遼

生きづらさを感じる現代社会の中で、必死にもがく様子を描いた『仮死化』。
人生観を描いた楽曲で人気を集めるボカロPの遼遼さんが2022年に制作しました。
生きることをテーマにした物語が描かれており、孤独や寂しさに向き合う姿が歌われています。
ときには疾走感があり、ときには壮大なサウンドからもさまざまな感情が読み取れるでしょう。
数多くのボカロPの豊かなコーラスワークとともに、初音ミクの透きとおる歌声が響く楽曲です。
落ち込んだ心に優しく寄り添うメッセージを受け取ってみてはいかがでしょうか。
だきしめるまで。MIMI

自分でも気づかないうちに気持ちを溜め込んでしまう……そういう方、けっこういるんじゃないでしょうか。
そんなあなたに「大丈夫だよ」と優しく語りかけてくれるのがこの曲。
『くうになる』などのヒット作で知られているボカロP、MIMIさんの楽曲で、2022年にリリースされました。
歌とピアノ、ストリングスのみで構成された曲なんですが、だからこそ歌詞に並んだ言葉一つひとつが胸に染みます。
隣に来て、背中をゆっくりさすってくれるような、そういう印象。
疲れを感じたときにぜひ聴いてみてください。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(71〜80)
海蛍香椎モイミ

失恋の痛み、後悔をリアルに描いた曲です。
2024年9月に公開されたこの楽曲は、美しいメロディーラインと透明感のある歌声で、失われた愛を表現しています。
心の機微を繊細に書き出した歌詞は、まるで自分の心情を代弁しているかのよう。
幻想的な雰囲気を持ったサウンドアレンジも胸にしみます。
失恋の傷が癒えないあなたの心を、きっと優しく包み込んでくれるはずです。
一度でいいから頭を撫でてzuki

エモーショナルなメロディーが心に響く楽曲です。
zukiさんによる作品で、2024年7月に公開されました。
家族との関係や自己肯定感をテーマにしており、成長とともに変化する気持ちを丁寧に描いています。
とく10代の方が聴けば、刺さるものがあるでしょう。
初音ミクの澄んだ歌声がまた、曲の魅力をさらに引き立てています。
人とのきずなを考えたいときや、自分自身と向き合いたいときにぴったりです。
茜の鼓動MIMI

切なさと温かさが同居する、心にしみるボカロ曲です。
MIMIさんの楽曲で、2024年10月に発表されました。
夕暮れ時の風景を描き出すノスタルジックな歌詞と、初音ミクのやわらかい歌声が印象的。
思い出の場所、大切な人との記憶が鮮やかによみがえってくる、そんな楽曲です。
1人で物思いにふける時間に聴くのがオススメ。
あなたの心を優しく包み込んでくれるはずですよ。
待ってて、彼岸でrinri

幻想的なサウンドと痛切な世界観が魅力の、オルタナティブなナンバー。
この楽曲は2025年8月に公開された作品で、許之、第5期期会 「彼岸」のキャラクターソングとして制作されました。
遠い彼岸へ旅立った誰かに語りかけるようなテーマが、胸に深く響きます。
rinriさんらしい喪失感をまとった叙情的なメロディーと、繊細な電子音は、まるで寄る辺ない心の彷徨いをそのまま描いているかのよう。
大切な人を思う静かな夜に、このはかなくも美しい音の世界観にじっくりひたってみてください。
あんたは死んだカンザキイオリ

聴く者の心を強く揺さぶる、重厚で感情豊かな楽曲です。
カンザキイオリさんによる楽曲で、オリジナル版は2024年8月リリースのEPに収録、2025ねん6月に重音テト版が公開されました。
愛する者を失った痛切な思いや、存在のはかなさといった重いテーマを扱い、聴く者に深く問いかける仕上がり。
ドラマチックに展開する曲調も相まって、涙腺が刺激されます。
深いメッセージ性を持つ作品に触れたいときに聴いてみてはどうでしょうか。
我、思うゆえにnogumi

自己の存在意義を問いかける、この曲。
nogumiさんが手がけた初音ミク楽曲で、2024年1月にリリースされました。
バンドサウンドを基調にした美しさのある曲調が、リスナーに深い感慨を与えます。
そして哲学的な問いと日常の感情を織り交ぜた歌詞が印象的。
自分自身と向き合い続ける姿勢が描かれており、迷いや不安、そして希望が込められています。
内省的な時間を過ごしたい人にオススメの1曲です。
だから僕は死にたいomochi

優しく響くピアノの音色が心に染み入る、切なさと情感をたたえたバラード曲です。
omochiさんの作品で、2025年3月に公開されました。
美しい曲調が可不の透明感のある歌声と調和していて、胸に来ます。
歌詞は孤独や喪失感をテーマにしており、共感性の高い内容。
心が揺れる夜のひととき、静かに物思いに耽りたいときにぴったりの楽曲です。
きっとあなたに寄り添ってくれますよ。
デイドリームみずな

みずなさんが手がけた『デイドリーム』は、歌愛ユキをボーカルに迎えた、2026年6月に公開された楽曲です。
白昼夢のような、浮遊感と透明感のある作品。
ジャズとロックを横断するサウンドアレンジ、時折差し込まれる強いブレスなど、みずなさんならではの音像が構築されています。
また歌詞では、忘れられない記憶についてが描かれており、その前進と喪失が同居するような切なさが胸に迫るんです。
ゆったりと夢の中へ沈んでいく感覚を味わいたい方にオススメです。
ありあMIMI

優しさがにじむ音楽性で人気のボカロP、MIMIさんによる楽曲です。
2024年2月にリリースされました。
切ないピアノの音色に乗せて、夜が明けないでほしいという願いがつづられていきます。
大人になることへの不安や、現実から逃げ出したい気持ちが歌詞に込められていて、共感性が高いんです。
変わりゆく世界の中で自分の居場所を探している人にぴったり。
あなたの孤独がこの曲で軽くなるかもしれませんよ。
巡り、環り、めぐり続くnogumi

恋の切なさ、時の流れ、運命の循環。
そんな人生の機微を歌った、心揺さぶられるボカロ曲です。
nogumiさんによる作品で、2025年1月に公開されました。
巡音ルカ16周年記念ソングで、インディーエレクトロニカとアコースティックな要素が絶妙に混ぜ合わせた曲です。
優しいサウンドスケープと、ルカの口からこぼれ落ちるような歌が耳に届きます。
日々のくり返しに疲れたとき、この曲が寄り添ってくれますよ。


