切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
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切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(281〜290)
ユビキリセツナsiglyna

変わりゆく日常への切なさと思い出の美しさを歌った、心に響く1曲です。
作詞作曲担当の糸水さんとミキシング担当のeddyさんによる音楽ユニット、siglynaの楽曲で2022年4月に公開されました。
静かなイントロから始まり、サビで一気に音を重ねてあふれ出す感情を表現。
そして初音ミクの切実な歌声が、過去の約束への思いと今を生きる強さを伝えてくれます。
別れや変化に戸惑いながらも前に進もうとする……そんな気持ちに寄り添ってくれる作品です。
ぽーしょんきさら

かわらしい雰囲気の中に潜む仄暗さが印象的なポップチューンです。
きさらさんによる楽曲で、2024年5月に発表されました。
v4 flowerの10周年を記念したイメージソングとしてお披露目。
ほんわかとした甘さと不穏な空気が混ざり合う独特な世界観が、聴く人の心を掴んで離しません。
恋をしているのに切なさを感じている人、甘くて苦い恋愛物語が好きな人にオススメです。
プラスチック・アンブレラつる

しとしとと降る雨のような切ないメロディーが響きわたります。
つるさんが手がけたこの楽曲は、2024年11月にリリースされた作品。
重音テトSVのブレスをふくんだ歌声が、都会の雑踏の中での孤独感を見事に表現しています。
ビニール傘と電車、別れモチーフにした歌詞からは寂しさ、物悲しさが伝わってきて胸がぎゅっとなるんですよね。
感傷的なギターが特徴的な、エモーショナルなバンドサウンドにも注目。
水無月冬館

初夏の空気感をそのまま音にしたような、冬館さんの作品です。
鏡音レンの切ない歌声と和風サウンドが見事にマッチしています。
この楽曲で描かれているのは過ぎ去った季節への追憶、いなくなってしまった大切な人を静かに思うやるせない気持ち。
想像をかき立てるメロディーラインが秀逸です。
雨上がりのタイミングに、1人でじっくり世界観にひたってみてはいかがでしょうか?
土砂降りの雨に唄えば時雨

『土砂降りの雨に唄えば』は時雨さんが2019年11月に公開した作品。
雨歌エル10周年記念コンピアルバム『EMERALD』への書き下ろし曲です。
エモーショナルでドラマチックな展開が魅力的で、曲が進んでいくにつれどんどん感情が高まっていくような印象。
そして愛した人への惜別の念が投影された歌詞に胸がぎゅっと締め付けられます。
雨降るの中でも前を向いて進んでいきたい、そんな気持ちにさせてくれる作品ですよ。
明日、僕が消える前に雨良

ピアノを基調としたエモーショナルなイントロが胸を打つ、ボカロP雨良さんの作品です。
本作は「僕なりの夏」をテーマにしており、さわやかでありながらどこか切ないサウンドが特徴。
自分が消えてしまう前に何をしたいか、その心の内を吐露した歌詞に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。
夏の終わりに少し感傷的な気分にぴったり。
雨良さんならではのサウンドに耳を澄ませてはいかがでしょうか?
詩に還るsaikawa

どうして生きているのかわからない……人生の迷子になったとき、この曲がそっと寄り添ってくれるかもしれません。
ボカロP、saikawaさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
アコースティックギターの音色を主軸に置いた、軽やかなサウンドアレンジが魅力の一つ。
歌詞に込められている切ないメッセージ性が映える仕上がりです。
心の奥底にある感情が揺り動かされる、エモーショナルなボカロ曲をぜひ聴いてみてください。
フォトグラフEO

色づく木々を眺めていると、ふと昔の思い出がよみがえる。
そんな秋のセンチメンタルな気分にぴったりな、寂しげなエレクトロニックチューンです。
エモーショナルなサウンドでリスナーの心を揺さぶるボカロP、EOさんによる楽曲で、2023年に発表されました。
鏡音リンのはかなげな歌声が、感傷的なメロディーと調和しているのが魅力です。
歌詞には、一枚の写真を見つめ、もう戻れない日々を愛おしむ気持ちがつづられています。
夕暮れ時に1人、考え事にふけりながら聴きたい作品です。
なりきれなかったkyiku

理想の姿になれずにもがく、痛々しいほど正直な心のさけびを描いた一作です。
ボカロPのKyikuさんが2025年8月に公開した作品で、「羽化不全」をテーマにした仄暗い世界観が胸に迫ります。
作者が「できるだけ正直に書いた」と語る通り、独白的な感情の揺れがそのまま書かれた歌詞と、揺らぎのあるサウンドが聴く人を深い内省へと誘うんです。
どうしようもない無力感に沈んだ夜、一人でじっくり音楽にひたりたい時に、本作が寄り添ってくれるはずです。
エメの鳥籠廉

冷たい鳥籠の中に愛する人を閉じ込めた、美しくも狂気的な世界観に引き込まれる1曲です。
ボカロPの廉さんが2025年7月に公開した作品です。
ワルツのリズムが耳に残るダークポップなナンバーで、愛するがゆえに相手を縛り付けてしまう歪んだ感情が、幻想的な曲調で表現されています。
怖いのに目を離せなくなる、そんな魅力があります。
寓意に満ちた世界にぜひひたってみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(291〜300)
パズルクワガタP

作詞作曲を手がけたのは、ロックテイストの曲を得意とするクワガタPさん。
ピアノとギターが切ないフレーズを奏でる、叙情的なロックバラードに仕上がっています。
別れた2人を繋ぐピースを探す、という歌詞が切ないです。
失恋した時にぜひどうぞ。
ナンカイレンアイタカノン

GUMIを使用した恋愛曲を得意とするタカノンさんが作詞作曲を手がけています。
タイトルにある「ナンカイ」は「何回」と「難解」のダブルミーニングになっています。
叶わない恋を描いた、かわいらしくも切ない名曲です。
[it’s not] World’s endナノウ
![[it's not] World’s endナノウ](https://i.ytimg.com/vi/RWUeqn7bXIM/hqdefault.jpg)
ミュージシャンとしても活動しており、人気を集めているほえほえPさんによる楽曲です。
さわやかなメロディーが印象的なアップテンポなナンバー。
思わず心をつかまれる切ない歌詞ですが、ラストで温かな優しさを感じられる名曲です。
ぬけがらとあ

思いっきり泣いて気持ちをリセットしたいときにぴったりだと思います。
『ツギハギスタッカート』や『アイディスマイル』『ドライドライフラワー』などのヒット作を生んできたボカロP、とあさんによる楽曲で、2013年に公開されました。
初音ミクの透明感のある歌声が印象的。
壮大で美しい曲調とぴったりなんですよね。
別れと再会を描き出した歌詞は心震わされる仕上がり。
聴けば聴くほどに涙腺が刺激される、胸打たれるバラードナンバーです。
リナリアにいとP
『リナリア』の花言葉は「私の恋を知ってください」。
ピアノ伴奏に始まり、繊細なストリングスが歌に寄り添います。
ピュアでストレートな女の子の恋心が描かれています。
他にMEIKOとKAITOのバージョンがそれぞれあります。
夏が嫌いだアサイウミ

夏に抱く複雑な感情を描いた、心に刺さるピアノロックです。
ボカロP、アサイウミさんの楽曲で2019年8月に発表されました。
1stミニアルバム『退屈な人生でした』に収録。
「いなくなった大切な人をどうしても思い出してしまうから、夏が嫌い」そんな物語性のある歌詞世界が胸にグッときます。
テンポの速いサウンドアレンジが、あふれでるような思いを体現しているようです。
夏、孤独感にさいなまれたときに聴くと、とくに来るものがあると思います。
ハジマリノサヨナラHONEY WORKS

クリエイターユニットHoneyWorksが制作した曲です。
過去の楽曲『泣き虫カレシ』『スキキライ』とも関連していて、これらで1つの物語になっています。
そのストーリーは小説としても書かれ、2013年に角川ビーンズ文庫から発売されました。
ナガレボシLinmu

いつのまにかすれ違い始めた気持ち、埋めたいのに埋まらない距離感。
大切な人との微妙な距離感を歌った、切ない恋愛ソングです。
ボカロP、Linmuさんによる作品で2020年に公開。
プログレッシブロックの要素も感じられるオシャレな曲調、ハイセンスですね。
だからでしょうか、恋人との関係性を歌った曲は昔からたくさんありますが、この曲はとても現代的恋愛模様が描き出されている印象を受けます。
主人公の願い、かなうといいですね……。
シザーハンズNem

作詞作曲を手がけたのは、アマチュアミュージシャンとしても活動しており、楽曲のクオリティの高さに定評のあるNemさん。
タイトルの通り、ティム・バートン監督の『シザーハンズ』のオマージュ作品。
ジャズテイストの大人な曲です。
過去形にできますかOmoi

思いを伝えられないまま、離ればなれになってしまった好きな人。
どうしても忘れられない恋心、未練を歌ったボカロ曲です。
SakuraiさんとKimuraさんによる音楽ユニット、Omoiの楽曲で、2019年に公開。
曲調は疾走感のあるさわやかなロックですが、とにかく歌詞が刺さります。
とくに学生さんなら響くものがあるでしょう。
「好き」と言えなかった後悔が、主人公をさいなむ。
失恋して落ち込んでいるときに聴けば、思いっきり泣けるかもしれませんよ。


