切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(301〜310)
わんわんおにゃんにゃんお猫虫P

がんばりすぎたあなたへ、猫虫Pさんが贈るほんわかかわいい癒やし系ポップソング。
労働者の切ない心情に語りかけます。
黄緑背景に白くて耳の立った寂しそうなわんこのサムネが目印です。
たまには、にゃんにゃんをしましょう。
凍えたままのラブソング西川サスケ

失恋の悲しさを抱えているなら、この曲が泣けて仕方ないかも。
ボカロP、もの憂げこと西川サスケさんによる楽曲で、2022年に発表されました。
R&Bのエッセンスが感じられる、大人っぽい雰囲気の作品です。
成就しなかった恋愛ほど切ないものはありませんよね。
歌詞に詰め込まれた思いが、可不のあどけない歌声で表現されます。
半ば諦めや投げやりにも聴こえるそのメッセージ性……本人にとっては、それ以上に言えることなんてないのでしょう。
後悔のない恋をしたいものですね……。
はなぐすり電ポルP

このローファイなサウンドはヘッドホン、イヤホンで聴くのがオススメ。
koyori名義でも知られているボカロP、電ポルPさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
チルな雰囲気を持った音像に揺れるような可不の歌声がマッチして、これぞ電ポルPさんワールドと言いたくなるような世界観が構築されています。
意外、と言うと変かもしれませんが、よく聴くとギターがけっこう激しいんですよね。
そこにエモさが詰まっている気がします。
歌詞の言葉、一つひとつを味わいながら聴いてみてください。
紅一葉黒うさP

2009年5月26日に投稿された黒うさPさんの代表曲とも言える『紅一葉』。
伝説入りを果たしている人気曲です。
和風のバラードで、悲しさと幸せについて書かれている歌詞が印象的。
巡音ルカの歌声からも感情が伝わってきます。
PVでは軍服や着物をきた人物が登場しており、時代背景的に現代ではなく昔を想像させます。
切ない和風ボカロ曲を探している方はぜひ聴いてみてください。
言えないshikido

好きな人に気持ちを伝えたいけれど、どうしても言葉にできない。
そんなもどかしい経験、誰にでもあるのではないでしょうか。
ボカロPのshikidoさんが手がけがこの曲は、そんな胸に秘めた思いを繊細に描き出しています。
初音ミクの透明感あふれる歌声とポップさの中に切なさのにじむサウンドが、思いの純粋さを際立た仕上がり。
自分の気持ちを打ち明けられずにいる時に聴けば、主人公の姿に己を重ねてしまうでしょう。
FABRICATED北沢強兵

2025年7月に公開された、北沢強兵さんの一1です。
深みのあるビートに乗せて歌われるのは、作られた温もりや偽りの記憶という、どこか危うくはかないテーマ。
初音ミクの淡々とした歌声で、現実と虚構の境界で揺れる主人公の心を叙情的に描き出しています。
物思いにふけりたい夜や、少し感傷的な気分にひたりたいときに聴けば、このミステリアスで美しいサウンドスケープがあなたを捉えるはず。
signo.ken

別名義でミュージシャンとして活動もしているO.kenさんが作詞作曲を手がけています。
O.kenさん曰く「ご主人様を失ったミクの切ないロック」。
静かに泣くような初音ミクの歌声が美しく響く、ロックバラードです。
夢で逢いましょうPolyphonicBranch

VOCALOIDは機械であるため、どうしても声に機械っぽさが出てしまうものです。
しかしこの曲のミクの歌声はとても自然な響きをしていて、特に出だしは人間が歌っていると言われても信じてしまいそうになるほどです。
しわbuzzG

buzzGさんの28作目のボカロオリジナル曲の『しわ』。
1,000,000再生を突破し、VOCALOID伝説入りを果たしています。
buzzGらしいバンドサウンド、切ない歌詞、疾走感のあるリズムで心を熱くさせてみませんか?
感情が高ぶる名曲ですよ。
エメの鳥籠廉

冷たい鳥籠の中に愛する人を閉じ込めた、美しくも狂気的な世界観に引き込まれる1曲です。
ボカロPの廉さんが2025年7月に公開した作品です。
ワルツのリズムが耳に残るダークポップなナンバーで、愛するがゆえに相手を縛り付けてしまう歪んだ感情が、幻想的な曲調で表現されています。
怖いのに目を離せなくなる、そんな魅力があります。
寓意に満ちた世界にぜひひたってみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(311〜320)
オニノコnecchi

necchiさんによる2025年4月に発売された作品は、エレクトロニカとポップスを織り交ぜた独創的なサウンドが特徴。
ゲームミュージックをルーツに持つnecchiさんらしい、変幻自在な音の変化が楽しめます。
また、孤独と寂しさをたたえた歌詞のストーリー性と無來の透明感のある歌声の調和も見事。
鬼の子の先について考えられずにはいられなくなります。
詩に還るsaikawa

どうして生きているのかわからない……人生の迷子になったとき、この曲がそっと寄り添ってくれるかもしれません。
ボカロP、saikawaさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
アコースティックギターの音色を主軸に置いた、軽やかなサウンドアレンジが魅力の一つ。
歌詞に込められている切ないメッセージ性が映える仕上がりです。
心の奥底にある感情が揺り動かされる、エモーショナルなボカロ曲をぜひ聴いてみてください。
パズルクワガタP

作詞作曲を手がけたのは、ロックテイストの曲を得意とするクワガタPさん。
ピアノとギターが切ないフレーズを奏でる、叙情的なロックバラードに仕上がっています。
別れた2人を繋ぐピースを探す、という歌詞が切ないです。
失恋した時にぜひどうぞ。
リナリアにいとP
『リナリア』の花言葉は「私の恋を知ってください」。
ピアノ伴奏に始まり、繊細なストリングスが歌に寄り添います。
ピュアでストレートな女の子の恋心が描かれています。
他にMEIKOとKAITOのバージョンがそれぞれあります。
メリーバッドZYYG

2015年6月6日投稿のジグさんの17作目となるボカロオリジナル曲の『メリーバッド』。
ピアノとドラムとベースで主に構成されたこの曲は、淡々と刻むリズムと透明感のあるピアノの美しいフレーズがキャッチー。
メロディーラインとうまく混ざり合っています。
何度も聴き返したくなります。
カーニバルotetsu

作詞作曲を手がけたのは、中毒性のあるメロディーが特徴のotetsuさん。
タイトルは「カーニバル=お祭り」と「カニバル=人食い人種」をかけてあります。
クセになるサウンドと孤独と狂気に満ちた歌詞が印象的な楽曲です。
言わなければよかった。いぶすき

失恋をした時にはセンチメンタルな感情に寄りそう曲を聴きたくなりますよね。
『言わなければよかった』は、ボカロP・いぶすきさんが2021年に投稿した楽曲です。
ジャジーなピアノサウンドやフューチャーベースが、ボカロの新たな可能性を感じさせます。
リズミカルなフロウは心地が良く、大人っぽい初音ミクを体験できますよ。
ジャズやヒップホップが好きな方にもオススメです。
恋人や大切な人が居なくなって、寂しさや孤独を抱える方なら共感しやすいはず。
紫陽花の夜ねじ式

数多くの曲を発表しているねじ式さんの、第38作目。
GUMIのやわらかな歌声とスピード感のあるサビが印象的です。
曲はもちろんのこと、白彦が描いた透明感のあるきれいなイラストにも注目してもらいたいです。
2014年に公開されました。
イタアサイウミ

アサイウミさんの7作目となるボカロオリジナル曲『イタ』は跳ねるような軽快なリズムと独特な切ない世界観で視聴者を包み込みます。
特にピアノパートのアレンジで独特な音階を使っており、ピアノとギターとの兼ね合いが素晴らしい曲です。
その鮮やかなアレンジは透き通っているかのよう。
夢のゆめは夢のままで勇魚

チルなサウンドがじんわりと胸の奥底まで染み込んでくるように感じます。
『メンヘラじゃないもん!』などの作者としても知られているボカロP、勇魚さんの楽曲で、2020年に公開。
夢を追いかけて故郷を離れた主人公の、リアルな日常が歌詞につづられています。
中途半端な自分が嫌だ、という主人公の思いについつい共感してしまいますね。
それでもがんばり続けるのがいいのか、もう諦めた方がいいのか……聴けば聴くほど、考えれば考えるほどにドツボにはまる、不思議な空気感のボカロ曲です。


