切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(301〜310)
始まりの0ページPonchi♪

思い通りにならなくて苦しい時、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまった時にぜひ聴いてみてください。
ボカロP、Ponchi♪さんによる作品で、2020年に公開。
どれだけ泣いたって大丈夫、また最初から始めればいいんだよ、という温かいメッセージが歌詞につづられていて、それだけでも心が救われます。
軽やかなバンドサウンドをストリングスやピアノ、シンセの音色で包み込んだ音像、ステキですね。
何度だってやり直せるんだ、そう思わせてくれるバラードナンバーです。
一輪の詩Project Lumina

胸に抱える思いを言葉にした、真っすぐなメッセージが心に響く『一輪の詩』。
ボカロPのProject Luminaさんが2022年に制作しており、ボカロの祭典「ボカコレ2022秋」で注目を集めました。
さまざまな感情をつむぐ様子を花にたとえて表現する歌詞が印象的ですね。
夢や目標に向かって努力する人の心を優しくつつみこむようなメッセージが歌われています。
幻想的な雰囲気を持つバンドサウンドとともに、華やかな星界の歌声が響くボカロ曲です。
生きる希望や勇気を与えてくれる言葉に耳を傾けてみてください。
君と息をしたQ’nel

愛する人との別れを前にしたときの、やりきれない感情を描いた『君と息をした』。
青春や恋愛をテーマにした楽曲をボカロPのQ’nelさんが2022年に制作しました。
なにげない話をしたり、手を取り合う恋人同士の関係が描かれており、今はもう居なくなってしまった現実の寂しさを歌っています。
ゆったりとしたビートにのせて歌う、アンニュイな可不の歌声からも心の動きが伝わるでしょう。
確かに同じときに同じ場所で、大切な人と過ごしたことを歌うボカロ曲です。
好きだからYasuha.

愛し合っていたはずなのに、いつのまにかすれ違ってしまった気持ち……切ない恋心がつづられたR&Bナンバーはいかがでしょうか。
有名アーティストへの楽曲提供もおこなっているボカロP、Yasuha.さんによる作品で、2020年に公開。
心の中に染み込んでくるよう感じるゆったりとしたサウンドに、初音ミクのはかなげな歌声、それだけで涙腺が緩みます。
恋人との悲しい別れ、その直前に抱く思い……主人公の心情を汲めば汲むほどに胸が痛くなる、そんなボカロ曲です。
メリーバッドZYYG

2015年6月6日投稿のジグさんの17作目となるボカロオリジナル曲の『メリーバッド』。
ピアノとドラムとベースで主に構成されたこの曲は、淡々と刻むリズムと透明感のあるピアノの美しいフレーズがキャッチー。
メロディーラインとうまく混ざり合っています。
何度も聴き返したくなります。
文学者の恋文doriko

バラードの神とまで呼ばれたdorikoさんが2014年に発表した曲です。
dorikoさんはヒット作を多数生み出しているので、彼のことをよく知らないという人でも、1曲は聴いたことがあるのではないでしょうか。
アルバム『Nostalgia』に収録されています。
窓辺のモノローグhigma

ぜひともイヤホン、ヘッドホンで聴いてみてください。
ボカロP、higmaさんによる作品で、2020年に公開。
もともとはバーチャルシンガーyosumiさんへの提供曲で、こちらはそのセルフカバーバージョンです。
浮遊感のあるチルアウトなサウンドが鼓膜を小気味よく揺らしてくれて、とても気持ちいいです。
ですが、歌詞につづられている孤独感、これにやられてしまいます。
1人きりの夜を過ごす寂しさって、嫌なのに、なぜか心地いいですよね……。
予想できない曲展開も魅力も、味わい深いボカロ曲です。
crackkeeno

透き通った美しさを持つ優しい音色で支持を集めているkeenoさんによる楽曲です。
思わず聴き入ってしまう美しいメロディーと初音ミクの優しい歌声が心に染みます。
歌詞のにじみ出すような切なさの表現の仕方が秀逸です。
ローレンスの花束NAO

ただただ過ぎていく時間の中、どうにかして救われたいと願い、歌う、心が苦しくなるボカロ曲です。
ボカロP、naoさんによる楽曲で2020年に公開されました。
どこかゴシックな雰囲気がただよう、少しダークな曲調と世界観、好きな方は多いはず。
詩集の一片を書き出したとも思える、はかなくて美しい歌詞の言葉選びも秀逸です。
「自分にとってのローレンスは誰か」そんなことを考えてしまいますね。
孤独感に襲われたときに聴くと泣けます。
カーニバルotetsu

作詞作曲を手がけたのは、中毒性のあるメロディーが特徴のotetsuさん。
タイトルは「カーニバル=お祭り」と「カニバル=人食い人種」をかけてあります。
クセになるサウンドと孤独と狂気に満ちた歌詞が印象的な楽曲です。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(311〜320)
言わなければよかった。いぶすき

失恋をした時にはセンチメンタルな感情に寄りそう曲を聴きたくなりますよね。
『言わなければよかった』は、ボカロP・いぶすきさんが2021年に投稿した楽曲です。
ジャジーなピアノサウンドやフューチャーベースが、ボカロの新たな可能性を感じさせます。
リズミカルなフロウは心地が良く、大人っぽい初音ミクを体験できますよ。
ジャズやヒップホップが好きな方にもオススメです。
恋人や大切な人が居なくなって、寂しさや孤独を抱える方なら共感しやすいはず。
泣いて泣いて泣いて泣いて泣いてうみくん

タイトル通りに思いっきり泣きたいとき聴くのがオススメ。
歌い手としての活動でも人気を集めているうみくんさんによる楽曲で、2022年4月に発表されました。
曲が進むにつれ壮大に展開していくEDM調の作品で、そのサウンドアレンジに合わせてこちらの感情も大きく揺さぶられます。
胸の奥につっかかって取れなくなってしまった本当の気持ちが、この曲を聴けば出てくるかも。
落ち込んでいる友だちに贈ってあげるのもありですよ。
ハナレバナシとあ

小気味よいリズムが特徴的な曲です。
すねたような口調の歌詞がflowerの少し幼い歌声と合わさって、懐かしいような、切ない気分にさせてくれます。
PVに使われているイラストのタッチがいいですね。
2016年に公開されました。
紫陽花の夜ねじ式

数多くの曲を発表しているねじ式さんの、第38作目。
GUMIのやわらかな歌声とスピード感のあるサビが印象的です。
曲はもちろんのこと、白彦が描いた透明感のあるきれいなイラストにも注目してもらいたいです。
2014年に公開されました。
イタアサイウミ

アサイウミさんの7作目となるボカロオリジナル曲『イタ』は跳ねるような軽快なリズムと独特な切ない世界観で視聴者を包み込みます。
特にピアノパートのアレンジで独特な音階を使っており、ピアノとギターとの兼ね合いが素晴らしい曲です。
その鮮やかなアレンジは透き通っているかのよう。
little bunny低所得P

VOCALOIDの世界を忘れて聴き入ってしまう1曲。
この曲をカバーして歌いたい女性シンガーはたくさんいるのではないかと思います。
「幼い頃には理解できなかった言葉の意味を考えている」風の歌詞の舞台は夜の歩道橋で、なんだか泣けてきます……。
心が弱っているときは歩道橋とかビルの屋上が特別な場所に思えるものです。
神々しいまでの歌唱、切な心が一貫している音作りは、何度でも聴きたくなる仕上がり。
泣きたいときにはぜひ聴いてみてください!
ちなみにアーティスト低所得Pは切ないロック系の楽曲にも定評があります。
夢のゆめは夢のままで勇魚

チルなサウンドがじんわりと胸の奥底まで染み込んでくるように感じます。
『メンヘラじゃないもん!』などの作者としても知られているボカロP、勇魚さんの楽曲で、2020年に公開。
夢を追いかけて故郷を離れた主人公の、リアルな日常が歌詞につづられています。
中途半端な自分が嫌だ、という主人公の思いについつい共感してしまいますね。
それでもがんばり続けるのがいいのか、もう諦めた方がいいのか……聴けば聴くほど、考えれば考えるほどにドツボにはまる、不思議な空気感のボカロ曲です。
才能なんか午後ティー

ボカロPの午後ティーさんは演奏してみた動画やゲーム実況でも知られている存在です。
AメロからBメロへのつなぎ、Bメロからサビへの導入、ある程度「こんな曲の展開なのかな?」と予想できても、その展開が心地よく耳に響く不思議さ。
ポップ全開の聴きやすいメロディーにちょっとだけ世の中を嫌った感じの歌詞。
「才能がないからあきらめるんだよ」と悲しく歌いながらもそのすき間からは次へのエネルギー噴射を狙っているとも感じられます。
間奏のギターもかっこいい1曲です。
ファーストレディー奏音96

2015年3月19日投稿された奏音69さんの『ファーストレディー』はVOCALOID殿堂入りを果たしているほどの人気曲です。
曲のテーマが先生と生徒の禁断の恋で、その切なさが曲中に多くあふれています。
ボカロオリジナル曲だけでなく、本人が歌っているバージョンもあります。
粘着系男子の15年ネチネチ家の裏でマンボウが死んでいるP

ストーリー仕立てのシュールな曲を得意としているだけに、この曲もかなりギャグ調で進んでいきます。
聴きながら思わず笑ってしまうほどです。
しかしその一途さがクセになってきた終盤で、一気にこちらの感情が引っくり返されます。


