切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(41〜50)
怒鳴り傷HANA

心の中に出来てしまった傷を独白するように表へ出した、悲しいボカロ曲です。
ボカロP、HANAさんが2024年8月に発表したバラードナンバーで、歌詞には家に帰りたくないという思い、怒鳴る親への恐怖心が投影されています。
その、助けを求める主人公の気持ちに共感してしまう方、たくさんいるのでは。
ピアノの音色を軸にした物憂げな曲調もまた、世界観を押し広げています。
あなたのつらい悩みに寄り添ってくれる音楽かもしれません。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(51〜60)
檻ごっこRuliea

閉ざされた部屋と鍵穴をモチーフに、息苦しくも美しい世界観が広がる1曲です。
ボカロP、Rulieaさんによる初音ミク曲で、2025年11月に無色透名祭3へ投稿されました。
この楽曲は、あらかじめ設定された関係性の中で生きる主人公の視点から、祝福のように見せかけた呪いとしての愛が描かれています。
白い壁に囲まれた部屋が外の青空よりもリアルに感じられてしまう感覚、わずかな愛情にすがりながら自由を手放していく心理が、繊細につづられているんです。
タイトなビートと煌びやかなシンセ、そして繊細なピアノが共存するサウンドアレンジも魅力。
からくりピエロ40mP

ボカロの名曲としてすっかり根付いた『からくりピエロ』。
待ち合わせに相手が来ないことから始まるストーリー。
「自分なんてどうせ、ピエロなんだ」という悲しい自暴自棄を描いています。
心にダメージがあるとき、無慈悲に地球は回り、人は歩く。
自分という存在の小ささを嘆いた歌詞です。
誰でも共感する部分がありそうですね。
わたし、いいこなみぐる

親の期待に応えようとする子供の痛みを描き出した作品です。
なみぐるさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
里石ユカコンピ企画の1曲として制作。
「自己犠牲」をテーマにした母娘関係を扱っています。
習い事を優先し友達を断ち、100点を取っても「当たり前」と言われる日常。
くり返される問いかけに、少女の切実な姿が浮かび上がります。
普段の明るい作風とは異なる、新境地として注目されました。
生きる水野あつ

『カーテンレール』など、切ない心を描いた曲で知られるボカロP・水野あつさん。
彼が2021年に投稿した『生きる』はSNSなどで話題になり、彼の代表曲の一つとなりました。
せんさいで美しいピアノと、ボーカルで構成されたシンプルなサウンドが心に響きます。
感情が伝わってくる歌声にも注目です。
日々を生きることのつらさや難しさを、ありのままに現した歌詞に胸がきゅっとなります。
学校や会社でがんばっているあなたの本音を優しく包みこむ楽曲です。
一度でいいから頭を撫でてzuki

エモーショナルなメロディーが心に響く楽曲です。
zukiさんによる作品で、2024年7月に公開されました。
家族との関係や自己肯定感をテーマにしており、成長とともに変化する気持ちを丁寧に描いています。
とく10代の方が聴けば、刺さるものがあるでしょう。
初音ミクの澄んだ歌声がまた、曲の魅力をさらに引き立てています。
人とのきずなを考えたいときや、自分自身と向き合いたいときにぴったりです。
きみのかたち傘村トータ

那由歌の歌声が心に寄り添うこの楽曲は、傘村トータさんが2025年9月に公開したバラードナンバーです。
空いた胸の奥に刻まれた大切な人の存在、それは「命」そのものだと気づかされる物語が展開していきます。
ピアノと歌のみというシンプルな構成だからこそ、歌詞に込められた感情がダイレクトに伝わるんですよね。
誰かを失った痛み、それでも生きていく覚悟を感じているときに聴いてほしい1曲です。


