切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(101〜110)
トぶHz_Λ__Λ _

心の琴線にそっと触れるようなエレクトロニカです。
ボカロP、_Λ__Λ _さんによる楽曲で2025年12月にリリース。
奥行きのある音色、細やかなアレンジに引き込まれる独創的な作品です。
壊れてしまったゲーム機に自分を重ね合わせるような歌詞世界も印象深い仕上がり。
また、要所に取り入れられている水の音が理由で、いつのまにかこの音楽の中に自分が沈み込んでしまっている感覚になっちゃうんですよね。
この不思議ではかない世界観、ぜひご自身で体験してみてください。
きみのとなりfin

どこまでも広がっていくような美しい音像に心が落ち着きます。
ボカロP、finさんが手がけた『きみのとなり』は2024年7月にリリースされたバラードナンバー。
ピアノと鈴の音色を主体に進んでいき、後半ではストリングスのアレンジが加わります。
その深みのあるサウンドと、ぽつりぽつりと言葉をこぼすような歌声が見事に調和しているんです。
「疲れてしまったから一緒に休もう、その間君の話を聞かせてほしい」歌詞のはかない世界観もまた、よく合っているんですよね。
finさんの作品はどれもが、心の琴線に触れてきます。
紫陽花内緒のピアス

心に染み入る切なさが魅力の楽曲です。
内緒のピアスさんによる本作は、雨の季節に咲く紫陽花をモチーフに、別れの悲しみと再生への希望を描き出しています。
2024年6月にリリースされた作品で、可不の透明感のある歌声が感情の機微を巧みに表現。
そしてエモーショナルなメロディーが、聴く人の心を揺さぶるんです。
大切な人との別れや失恋を経験した方に、とくに心に響く1曲。
ぜひじっくりと聴いてみてください。
ようやく君が死んだんだ。こわどり

大切な人が目の前からいなくなってしまったときのリアルな感情を描いた『ようやく君が死んだんだ』。
テーマ性のある楽曲をリスナーに届けるボカロPのこわどりさんが2022年に制作しました。
受け止めきれない現実の中にいる主人公を描いており、強がったり平気なフリをする様子が歌われています。
リズミカルな演奏にのせて歌を届ける、可不のエモーショナルな歌唱からも感情が伝わるでしょう。
誰よりも大切な人のことを思い続ける姿に胸が熱くなるボカロ曲です。
寂句読谷あかね

硬質な言葉を落としていくリリックが印象的な、重音テトSV起用の作品です。
映像制作やイラストまで自身で手がけるマルチクリエイター、読谷あかねさんによる楽曲で、2025年10月に公開されました。
自己の位置を問い続ける独白のような歌詞に、どこかうらさびしいサウンドアレンジの相性がばつぐん。
いつのまにか曲の世界観に引き込まれてしまいます。
「これまでと違うボカロ曲に出会いたい」という方はぜひチェックしてみてください!
白夜有機酸

夜の冷たさと透明感のなかに、燃えるような感情が隠されている作品です。
失われた大切な人への思いを抱えながら、静かな街を歩き続ける姿を初音ミクのピュアな歌声で表現しています。
深い悲しみのなかでも記憶とともに歩んでいこうとする切なさが、サウンドから伝わってくるんですよね。
ボカロPの有機酸さんが2025年11月にリリースした、六道輪廻をテーマにしたアルバム『六』の最後を飾りました。
2026年3月にMV公開。
冬の夜、1人きりの時間に聴けばより染みると思います。
花の名残りピコン

過ぎ去った時間、癒えぬ傷、揺れ動く感情……花をモチーフに、別れと喪失を繊細に描き出した作品です。
ピコンさんが手がけた楽曲で2024年8月に公開されました。
エレクトロニカとアンビエントが融合した独特なサウンドに、星界の澄んだ歌声が重なり、心の奥底まで染み入るような聴き心地になっています。
また詩的な歌詞、はかなうメロディーのおかげで、物語を一編ずつ、ゆっくり紡いでいくような感覚に。
聴いているうちあなたの中にある切ない記憶がよみがえってくるかもしれません。
竹とんぼ傘村トータ

心に深く刻まれる、切ないメロディーと歌詞。
傘村トータさんの楽曲で2024年5月にリリースされました。
別れを経験した人の気持ちが、繊細に描かれています。
ピアノの優しい音色と芯のある歌声、そのハーモニーに聴き入ってしまうような仕上がり。
そして「大丈夫」という言葉のくり返し……心が震えますね。
もちろん自分で聴くのもいいですが、悩みを抱えている友だちがいるなら贈ってあげると、もしかしたら助けになるかもしれません。
やさしいひとP.I.N.A.

穏やかな響きと退廃的な情景描写が共存している、独特な世界観が味わえる作品です。
ボカロPのP.I.N.A.さんが手がけた本作は、2026年3月に公開。
ギターの伴奏から始まり、歌声とともにだんだんと広がっていくような音像が特徴です。
不思議な揺らぎを持ったサウンドアレンジがクセになるんですよね。
日常の影に潜む複雑な感情を描き出したような、アーティスティックなミク曲です。
アイロニすこっぷ

思春期の中にいる女の子の強さと弱さ、不安定さを表現するのが得意なボカロP、すこっぷさんが手がけた曲です。
その持ち味を存分に生かしたこの曲も、もちろん大人気。
5枚目のアルバム『境界センチメンタル』に収録されています。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(111〜120)
水底までは還れないkyiku

過去への未練や救いを求める心情が詰め込まれている本作。
ボカロP、kyikuさんによる楽曲で、2025年11月にコンピレーションCD『log』へ収録され、その後2026年2月に動画公開された作品です。
息成分の多い歌声と無機質な詩の朗読が美しい対比になっていて、心奪われます。
聴いているとなんだか、こっちまで後悔の記憶に引き込まれて、泣きたくなってきちゃうんですよね。
あふれ返った感情を落ち着かせたい夜に聴きたくなります。
シュガー内緒のピアス

甘さと痛みが混ざり合う、中毒性の高いロックナンバーです。
『プロポーズ』などで知られるボカロP、内緒のピアスさんによる楽曲で、2025年12月にMVが公開されました。
漫画『そしてヒーローと嘘を吐く』のイメージソングとして制作、10月にはテレビCMでもオンエアされていたので、耳にしたことがある方も多いのでは。
可不の感情的な歌声が、トラウマを抱えながら愛を求める主人公の心情を見事に表現しているんですよね。
相反する感情に揺れ動く世界観は、内緒のピアスさんならではの仕上がり。
「愛するほど苦しい」という複雑な思いを抱えている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
GLACIESMIMI

「人生に疲れてしまった」そんな思いにかられたとき、この曲が救いになってくれるはずです。
『マシュマリー』『いっせーのーで』などヒット作を生んできたボカロP、MIMIさんの楽曲で、2023年3月に公開されました。
スピード感のある作品なのですが、聴いていて心の中に渦巻くのは切なさと安らぎ。
音のキレイさやメロディーラインのまとまり具合、ミクの等身大な歌声が耳と胸に響きます。
隣に座って話を聞いてくれるような、優しいボカロ曲です。
命に重さがあるのなら葵木ゴウ

以前は午後ティーの名義で活動し、その音へのこだわりからデビュー以来クオリティーの高い楽曲を生み出し続けているボカロP、葵木ゴウさん。
2023年4月18日に公開された楽曲『命に重さがあるのなら』は、緻密なロックアンサンブルと疾走感のあるビートが爽快なナンバーです。
自分と周りを比べて自己否定のループに陥ってしまう気持ちは、多くの方が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
人生においてのパーソナルな課題と清涼感のあるメロディーのコントラストが印象的な、耳にも心にも残るロックチューンです。
右肩の蝶のりP

飽きないメロディーとして定評があります。
鏡音リンのイメージに反して、大人びた曲調と歌詞に仕上がっており、世代を問わないポップ性を感じます。
鏡音レン歌唱によるセルフアレンジもされました。
こちらはより明るい曲調です。
空が落ちる水雲

心が締め付けられるような、切ない思いがこみ上げる1曲です。
水雲さんが2024年5月にリリースした楽曲で、透明感のあるメロディーラインが印象的。
日々の不安や孤独感、理想と現実の間で揺れ動く葛藤を、詩的な言葉で紡いでいきます。
人生の岐路に立つ誰もが共感できる、深い余韻を残す作品に仕上がっていますよ。
ぜひとも味わうように聴いてみてください。
Flywayhalyosy

自らがボーカルとしても活躍されているボカロP、halyosyさん。
彼がゲーム内に登場する音楽ユニット、Leo/need(レオニード) のために書き下ろしたのが『Flyway』です。
こちらは鏡音レンとKAITOが歌っていて、お互いの深い絆を確認し合うような歌詞に仕上がっています。
またどんなに離れた場所に居ても、絆は変わらないというメッセージも込められています。
家族や恋人と離れて暮らしている方は、心にしみるのではないでしょうか。
ドリーム・キス吐息.

『ドリーム・キス』は吐息.さんによる楽曲で、2025年9月に公開されました。
妄想や呪いといった言葉で描かれるのは、天使と悪魔がささやき合うような危うい恋心。
その詩的な世界観とスピード感と浮遊感が合わさったサウンドアレンジに引き込まれてしまいます。
ミクのウィスパーボイスや合間に挟まるホイッスルの音色も印象的。
ハマってしまえば抜け出せない、そんなボカロ曲です。
夜が巡る雨曇

ボカロPとしてデビューする前は歌い手として活動し、語尾をしゃくりあげるような特徴的な調声がトレードマークとなっているボカロP、雨曇さん。
ボカコレ2023春ルーキー参加作品として制作された楽曲『夜が巡る』は、印象的なサウンドと浮遊感のあるアンサンブルのイントロが耳に残りますよね。
孤独を感じさせるセンチメンタルなリリックは、何かに絶望してしまった経験がある方であればご自身と重ねてしまうのではないでしょうか。
胸を締め付けるメッセージと泣いているようにも聴こえるメロディーが心に刺さる、切ないポップチューンです。
オレンジトーマ

感動できるボカロソング、という話題になると必ずと言っていいほど名前が挙がる曲です。
オリジナルももちろんいいのですが、歌い手のメガテラ・ゼロさんが歌ったバージョンも力強さと優しさを感じられるのでオススメですよ。


