切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(71〜80)
メリューn-buna

「灯篭流しの唄」とn-bunaさん本人が語っていたように、聴いていると、静かに流れていくたくさんの光がイメージ映像として浮かんできます。
美しい歌詞や心にしみるメロディーはもちろんですが、何よりはかなげに響くミクの歌声がそうさせるのでしょう。
深海Riei

2020年にボカロPデビューを果たし、北海道を拠点に活動しているシンガーソングライター、Rieiさん。
自身初のミリオン達成となった楽曲『深海』は、重厚なストリングスをフィーチャーしたイントロがタイトルのイメージを膨らませていますよね。
深く沈み込んでいく気持ちや環境を描いたリリックは、同じ経験をしたことがある方であれば共感してしまうのではないでしょうか。
美しいサウンドとメロディーが世界観に引き込む、奥行きのあるボカロナンバーです。
あのなつへfin

夏の終わりのはかなさと懐かしさを描いたこの曲。
2024年4月にリリースされたfinさんの楽曲です。
初音ミクの透明感のある歌声が、夏の思い出や存在意義への問いかけをより深く響かせています。
finさんの作風であるドット絵を使用したMVも特徴的。
積乱雲や風鈴の音など、夏の終わりの情景描写も印象に残ります。
自分の存在が世界に忘れられてしまうのではないかという不安を抱える人の心に寄り添う1曲だと思いますよ。
分かっちゃいないねmonet

感情的な歌詞とアンニュイなロックサウンドが印象的な作品です。
音楽ユニット、monetによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
どうしようもない複雑な思いを、揺れるギターサウンドと花隈千冬の気だるげな歌声で表現。
そんな音像と、別れた恋人への恨み節、未練が凝縮された歌詞の相性ばばつぐんなんです。
やるせない気持ちを抱えた時や感傷的な夜に聴くと、その世界観にグッと引き込まれますよ!
だきしめるまで。MIMI

自分でも気づかないうちに気持ちを溜め込んでしまう……そういう方、けっこういるんじゃないでしょうか。
そんなあなたに「大丈夫だよ」と優しく語りかけてくれるのがこの曲。
『くうになる』などのヒット作で知られているボカロP、MIMIさんの楽曲で、2022年にリリースされました。
歌とピアノ、ストリングスのみで構成された曲なんですが、だからこそ歌詞に並んだ言葉一つひとつが胸に染みます。
隣に来て、背中をゆっくりさすってくれるような、そういう印象。
疲れを感じたときにぜひ聴いてみてください。
貰い火傷kyiku

痛みが伝わってくる、エモーショナルなボカロ曲です。
独自のサウンド感で支持されるボカロP、kyikuさんによる楽曲で、2025年12月に公開。
「受け取ってしまった消えない熱」をテーマに描いていて、過去の呪縛や幻肢痛のような感覚をつづった歌詞とCeVIO AIの裏命による震えるような歌声が胸に刺さります。
静かな夜、1人で感傷に浸りたいときに聴くのがオススメです。
Sad MachinePorter Robinson

温かみのあるシンセサイザーとデジタルな歌声が交錯する、人間とロボットによるデュエットソングです。
アメリカを拠点に活動するポーター・ロビンソンさんが手がけており、彼自身の歌唱と英語VOCALOIDであるAVANNAの声を掛け合わせることで、近未来的ながらもどこかノスタルジックな物語を描き出しています。
名盤『Worlds』に収録される本作は、2014年5月に公開されるとBillboardのダンス・エレクトロニック・ソングスで29位を記録するなど、国境を越えて多くのリスナーを魅了しました。
機械的な響きの中に宿る切実な感情に触れたいときや、海外のボカロシーンに関心がある方にはぜひ聴いてほしい、エモーショナルで美しいナンバーです。


