切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(261〜270)
Alice古川本舗

ポストロックを主とした楽曲を発表している古川Pさんが作詞作曲を手がけています。
エレクトロ調の楽曲で、とにかくメロディーの美しさが秀逸な作品です。
温かくも切ない歌詞が印象的なミディアムバラードに仕上がっています。
あなたに毒されて溺れていたいの式浦躁吾

生々しい恋心を歌った、中毒性の高いボカロ曲です。
式浦躁吾さんが手がけた本作は2024年1月に公開。
ドロドロに絡み合う感情を表現したようなギターサウンドが印象的。
そして歌愛ユキの、まるで喋りかけてくるようなトーンの歌声にも耳を奪われます。
ポエトリーリーディングに展開するアレンジも秀逸。
恋愛に悩む方に、ぜひ聴いてもらいたいですね。
シンクタンク稲葉曇

大切な人と過ごした記憶がじんわりと思い浮かぶような楽曲といえば『シンクタンク』。
独自の目線で描いた楽曲でリスナーから注目を集めるボカロPの稲葉曇さんが2022年に制作しました。
モダンな雰囲気のある、リズミカルなバンド演奏が展開する楽曲です。
現実と夢のあいだにあるような世界観を持っており、少し大人びた裏命の歌声がノスタルジーを感じさせます。
愛する人に会いたい、思い出してほしいという気持ちが込められたボカロ曲です。
ジャンルレスな魅力を持つロックサウンドに耳を傾けてみてくださいね。
三日月ライダー40mP ft. 初音ミク

疾走感あふれるピアノとストリングスのイントロから、切ない物語の世界に引き込まれる人続出!
現状から抜け出したいと願い、夜空の三日月に自分を重ねて未来へ駆けていく、主人公の祈りのような思いを歌った楽曲です。
本作は2010年3月に公開され、キングレコードのコンピレーションアルバム『VL‑SCRAMBLE』にも収録されました。
40mPさんが紡ぐポップで繊細なサウンドと、初音ミクの澄み切ったハイトーンボイスが絶妙にマッチしていますよね!
うまくいかない現実にもどかしさを感じている時や、一歩踏み出す勇気がほしい夜に聴けば、きっと明日への活力が湧いてくるはずです。
無限なる漂流泥須平弥

まるで夜の静寂を漂うような感覚が味わえる作品です。
ボカロP、泥須平弥さんの楽曲で、2017年7月に公開されました。
この楽曲は、見えない壁に阻まれ心がすり減っていくような閉塞感と、それでもどこかへ向かおうとする魂の孤独を描いています。
黄咲愛里の歌声が切実で、歌詞の世界観とぴったりとマッチ。
静かに音楽の世界にひたりたい夜に、ぜひ聴いてみてください。
取返しのない、宵に-4℃

エレクトロニックな作風で知られるボカロP、-4℃さんの作品で、2025年8月にMV公開されました。
歌詞で描かれているのは「取り返しのつかない夜」という、共に過ごしている相手と後戻りできない時間への思い。
感傷的なテーマが可不の透明感ある歌声と合わさり、胸の奥を締めつけるような切なさを生み出しています。
またチルでローファイなサウンドも、その世界観によく合っているんです。
R印G梅とら

報われない思いに共感してしまって泣けてくるボカロ曲です。
『威風堂々』『KILLER B』などのヒット作を生んできたボカロP、梅とらさんの楽曲で、2024年5月に公開されました。
ダイナミックかつドラマチックな曲調、メロディーラインが特徴。
サビの感情があふれ出しているようなボーカルワークも印象に残ります。
どれだけ相手のことを好きいでいようとも、その相手は別の人を愛している……心が苦しくなる片思いソングをぜひ聴いてみてください。
スイミー底辺P

底辺Pの集会所に寄り集まった有志が力を合わせて生み出した作品。
1人1人の力は弱くても寄り集まればきっと有名Pにも負けないはずさ、という思いが込められています。
フレーズがくり返されるサビがとてもキャッチー。
なりきれなかったkyiku

理想の姿になれずにもがく、痛々しいほど正直な心のさけびを描いた一作です。
ボカロPのKyikuさんが2025年8月に公開した作品で、「羽化不全」をテーマにした仄暗い世界観が胸に迫ります。
作者が「できるだけ正直に書いた」と語る通り、独白的な感情の揺れがそのまま書かれた歌詞と、揺らぎのあるサウンドが聴く人を深い内省へと誘うんです。
どうしようもない無力感に沈んだ夜、一人でじっくり音楽にひたりたい時に、本作が寄り添ってくれるはずです。
真夏の雨maya

プロギタリストとしても活動しているmayaさんが手がけたロックチューン。
神威がくぽとKAITOという低音ボイスデュエットが、夏の夜に降る雨の情景を見事に表現、聴く者の胸を締め付けます。
重厚なギターと2人のハーモニーが切なく響いているんです。
過ぎ去った日々へのやるせない思いや、いなくなってしたった大切な人との再会を願う歌詞にも心が締め付けられます。
物思いにふけりたい夜にぴったりの1曲です。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(271〜280)
水無月冬館

初夏の空気感をそのまま音にしたような、冬館さんの作品です。
鏡音レンの切ない歌声と和風サウンドが見事にマッチしています。
この楽曲で描かれているのは過ぎ去った季節への追憶、いなくなってしまった大切な人を静かに思うやるせない気持ち。
想像をかき立てるメロディーラインが秀逸です。
雨上がりのタイミングに、1人でじっくり世界観にひたってみてはいかがでしょうか?
明日、僕が消える前に雨良

ピアノを基調としたエモーショナルなイントロが胸を打つ、ボカロP雨良さんの作品です。
本作は「僕なりの夏」をテーマにしており、さわやかでありながらどこか切ないサウンドが特徴。
自分が消えてしまう前に何をしたいか、その心の内を吐露した歌詞に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。
夏の終わりに少し感傷的な気分にぴったり。
雨良さんならではのサウンドに耳を澄ませてはいかがでしょうか?
ムーンゲイザーhigma

胸にしまい込んだ記憶をそっと照らし出すような、切なくも美しいロックチューンです。
ボカロP、higmaさんによる作品で、2025年8月にYouTube Music Weekend 10.0で公開されました。
もう届かない声や過ぎ去った夜の面影をたどる、歌詞の世界観が胸に刺さります。
オルタナティブなバンドサウンドが織りなす音像は、感傷的でありながらどこか温かいんですよね。
1人静かに物思いにふける夜にぴったりの一曲です。
死にかたforute

胸の奥に沈んでいくような音像が印象的なバラードナンバーです。
foruteさんが2018年に発表した楽曲で、ピアノによる繊細なアレンジが心に染み入ります。
歌詞は、初音ミクの透明感のある歌声に乗せて、人生や存在についての深い問いかけを紡いでいくもの。
言葉、音の一つひとつが涙腺を刺激してきます。
生きる意味を見失ってしまったとき、この曲があなたの助けになってくれるはずですよ。
ユビキリセツナsiglyna

変わりゆく日常への切なさと思い出の美しさを歌った、心に響く1曲です。
作詞作曲担当の糸水さんとミキシング担当のeddyさんによる音楽ユニット、siglynaの楽曲で2022年4月に公開されました。
静かなイントロから始まり、サビで一気に音を重ねてあふれ出す感情を表現。
そして初音ミクの切実な歌声が、過去の約束への思いと今を生きる強さを伝えてくれます。
別れや変化に戸惑いながらも前に進もうとする……そんな気持ちに寄り添ってくれる作品です。
ぽーしょんきさら

かわらしい雰囲気の中に潜む仄暗さが印象的なポップチューンです。
きさらさんによる楽曲で、2024年5月に発表されました。
v4 flowerの10周年を記念したイメージソングとしてお披露目。
ほんわかとした甘さと不穏な空気が混ざり合う独特な世界観が、聴く人の心を掴んで離しません。
恋をしているのに切なさを感じている人、甘くて苦い恋愛物語が好きな人にオススメです。
プラスチック・アンブレラつる

しとしとと降る雨のような切ないメロディーが響きわたります。
つるさんが手がけたこの楽曲は、2024年11月にリリースされた作品。
重音テトSVのブレスをふくんだ歌声が、都会の雑踏の中での孤独感を見事に表現しています。
ビニール傘と電車、別れモチーフにした歌詞からは寂しさ、物悲しさが伝わってきて胸がぎゅっとなるんですよね。
感傷的なギターが特徴的な、エモーショナルなバンドサウンドにも注目。
土砂降りの雨に唄えば時雨

『土砂降りの雨に唄えば』は時雨さんが2019年11月に公開した作品。
雨歌エル10周年記念コンピアルバム『EMERALD』への書き下ろし曲です。
エモーショナルでドラマチックな展開が魅力的で、曲が進んでいくにつれどんどん感情が高まっていくような印象。
そして愛した人への惜別の念が投影された歌詞に胸がぎゅっと締め付けられます。
雨降るの中でも前を向いて進んでいきたい、そんな気持ちにさせてくれる作品ですよ。
さよならのかわりに、花束を花束P

花束Pさんの処女作。
正統派なバラードです。
清楚なイメージの初音ミクにぴったりの曲調で、恋人との別れを切なく歌い上げています。
ピアノを基調としたシンプルな伴奏に、素直で分かりやすい比喩表現の歌詞が親しみやすいです。
ナンカイレンアイタカノン

GUMIを使用した恋愛曲を得意とするタカノンさんが作詞作曲を手がけています。
タイトルにある「ナンカイ」は「何回」と「難解」のダブルミーニングになっています。
叶わない恋を描いた、かわいらしくも切ない名曲です。


