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切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち

今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。

恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。

思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。

それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。

切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(121〜130)

追憶ポエジー雪乃イト

やわらかな旋律が印象的な、ロックバラード調の作品です。

雪乃イトさんが小春六花の公式デモソングとして制作した楽曲で、2023年4月にリリースされました。

記憶の中にいる大切な人を思う歌詞と切ないメロディーラインが心に染み入ります。

そしてバンドサウンドを包み込む、ストリングスとピアノの優しい音色も印象的。

つい自分のことに置き換えて聴いてしまう、エモーショナルなナンバーです。

GLACIESMIMI

『GLACIES』/ MIMI feat. 初音ミク
GLACIESMIMI

「人生に疲れてしまった」そんな思いにかられたとき、この曲が救いになってくれるはずです。

『マシュマリー』『いっせーのーで』などヒット作を生んできたボカロP、MIMIさんの楽曲で、2023年3月に公開されました。

スピード感のある作品なのですが、聴いていて心の中に渦巻くのは切なさと安らぎ。

音のキレイさやメロディーラインのまとまり具合、ミクの等身大な歌声が耳と胸に響きます。

隣に座って話を聞いてくれるような、優しいボカロ曲です。

紫色の向日葵香椎モイミ

紫色の向日葵 / 香椎モイミ feat. 羽累
紫色の向日葵香椎モイミ

さまざまなVOCALOIDを使いこなし、これまで多くの殿堂入り楽曲を世に送り出してきたボカロP、香椎モイミさん。

48作目となる楽曲『紫色の向日葵』は、繊細なピアノの音色をフィーチャーした透明感のあるアンサンブルが耳に残るナンバーです。

まだ気持ちを残しながらも距離を取ろうとするリリックは、複雑な恋愛模様をイメージさせるセンチメンタルな世界観を作り出していますよね。

哀愁をまとったメロディーやラップが胸を締め付ける、ソウルフルなポップチューンです。

Fire◎Flowerhalyosy

halyosy – Fire◎Flower feat. 鏡音レン
Fire◎Flowerhalyosy

花火がモチーフの、鏡音レンの切なく甘酸っぱい恋の歌です。

Aメロの低音は他の女性ボカロには出せない魅力があります。

サビでは少年の心で熱く歌い上げており、花火が華々しく弾けるような活気を感じます。

2008年に公開されました。

切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(131〜140)

真夏の雨maya

真夏の雨 / maya feat.神威がくぽ・KAITO
真夏の雨maya

プロギタリストとしても活動しているmayaさんが手がけたロックチューン。

神威がくぽとKAITOという低音ボイスデュエットが、夏の夜に降る雨の情景を見事に表現、聴く者の胸を締め付けます。

重厚なギターと2人のハーモニーが切なく響いているんです。

過ぎ去った日々へのやるせない思いや、いなくなってしたった大切な人との再会を願う歌詞にも心が締め付けられます。

物思いにふけりたい夜にぴったりの1曲です。

いらない、いらない、いらない。とあ

とあ – いらない、いらない、いらない。 – ft.星界 ( Toa – Not For Me – ft.SEKAI )
いらない、いらない、いらない。とあ

心の奥深くまで響くバラード曲です。

『ツギハギスタッカート』や『アイディスマイル』などのヒット作を生んできたボカロP、とあさんの楽曲で、2022年5月に公開されました。

ピアノとストリングスが織りなす繊細なメロディーに、透明感のある歌声が重なり、心に染み入る作品に仕上がっています。

そして歌詞に落とし込まれた過去の思いを断ち切る決意に、胸打たれるんです。

自己との対話を深めたいとき、心の整理をつけたいときに、ぜひ聴いてみてください。

ミルククラウン・オン・ソーネチカユジー

ミルククラウン・オン・ソーネチカ/そらる×まふまふ【歌ってみた】
ミルククラウン・オン・ソーネチカユジー

ユジーさんの4作目の楽曲。

曲調こそポップでかわいらしい印象を受けますが、それに反して歌詞は残酷さに満ちています。

散々に虐げられて絶望する少女の様子が描かれていて、聴いていると胸が痛くなってきます。

2014年に公開されました。