切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち
今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。
恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。
思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。
それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
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切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(201〜210)
空/虚 (から)Presto

「なんとなくむなしさを感じてしまう」ということが誰しもあるのではないでしょうか。
そんな時に聴いてほしいのが『空/虚 (から)』です。
こちらはボカロPのPrestoさんが初音ミクを使って手掛けた作品。
タイトルにある2つの漢字をテーマにしていて、「自分の中身が空っぽである」のと「人生がむなしい」というのを表しています。
ただし陰鬱な内容ではなく、最後には未来への希望が示されています。
聴けばきっと元気がわいてくるはずです。
儚い永遠Yasuha.

過去の楽しかったできごとを思い出して悲しくなってしまったという経験はありませんか?
そんな方の気持ちを代弁してくれているのが『儚い永遠』です。
こちらは企業のとタイアップ曲を数多く手掛けてきたボカロP、Yasuhaさんの作品。
曲は過去の恋人との思い出を振りかえり、失われた日々に思いをはせるという内容に仕上がっています。
この曲はイラストコンテストの課題曲としても知られています。
そちらをチェックすると、より曲の世界観を楽しめるかもしれません。
孤独な夜をあといくつ傘村トータ

孤独感にさいなまれたとき、この作品が優しく背中をさすってくれますよ。
ピアノバラードナンバーに定評のあるボカロP、傘村トータさんによる楽曲で、2023年6月に公開されました。
傘村さんらしい、ピアノと歌のみのシンプル構成な曲です。
だからこそ、歌詞に込められた思いがダイレクトに、胸の奥にまで届くんですよね。
「自分もいつか、一生大切にしたくなる人に出会えるはずだ」そういう気持ちにさせてくれます。
もしもうすでに隣にいてくれるパートナーがいらっしゃるなら、そのありがたみが再確認できるはず。
離さないから傘村トータ

失恋してしまった後も、相手と別れたくないと思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな気持ちを代弁してくれているのが『離さないから』です。
こちらは傘村トータさんが発表した作品。
さまざまなシチュエーションの中で、離ればなれになった相手を恋しく思う様子を描く1曲に仕上がっています。
サビはシンプルなフレーズを繰り返す内容なのですが、それが想像を膨らませます。
自身の気持ちや体験と重ねながら聴いてみてください。
永遠香椎モイミ

大切な人を失った女性の悲しみを描いているのが『永遠』です。
こちらは数々の殿堂入り曲を手掛けてきた香椎モイミさんの作品。
前半はノスタルジックなサウンドに合わせて静かに悲しみを歌う、そしてサビでは一気に盛り上がり激しく感情を吐露するという構成に仕上がっています。
このギャップも多くの支持を集めている要因の1つの様です。
全体的に和を取り入れつつダークな雰囲気にまとめているので、大正ロマンが好きな方にもオススメですよ。
ホロンwotaku

wotakuさんのボカロオリジナル曲『ホロン』。
ピアノとシンセサイザーが混ざり合い、大人な雰囲気を感じさせる曲調に仕上がっています。
何度も聴きたくなるような中毒性があります。
動画のサムネイル画像に登場している女の子のように、雨の日に聴いてほしい曲です。
藍の反証Δ

アニメーションクリエイターグループのメンバーとしても活動し、かすれ声のような調声が特徴的なボカロP、Δさん。
19作目の楽曲『藍の反証』は、疾走感のあるビートとどこか神秘的なアンサンブルが耳に残りますよね。
絶望の中にあってももがき前に進む姿をイメージさせるリリックは、センチメンタルでありながらもどこか希望を感じられる方も多いのではないでしょうか。
シニカルな世界観に感性が震える、幻想的な奥行きを感じさせるナンバーです。
ねむるまちくじら

くじらのボカロオリジナル曲5作目の『ねむるまち』。
淡々と刻むビートに乗せるR&B調のメロディーが特徴。
しっとり、かつ大人な雰囲気はまるでクラブにいるような感覚になります。
訴えかけるようなメッセージ性の強い歌詞を、ぜひ夜に、あなたの住む街で感じていただきたいです。
指切りすこっぷ

作詞作曲を手がけたのは、情感あふれる切ない楽曲で支持を集めているすこっぷさん。
レトロな雰囲気の曲調で、一筋縄ではいかない遊女の恋を描いています。
ややダークな色を感じさせる、大人な哀愁のただようナンバーです。
君の体温クワガタP

ギターサウンドを主としたロック曲を発表しているクワガタPさんによる楽曲です。
ピアノとギターによる疾走感のあるサウンドと、エモーショナルなメロディーが印象的なロックナンバー。
忘れられない「君」を思う切ない歌詞は必読です。
切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(211〜220)
私は人間じゃないからデッドボールP

ポルノグラフィティの『アゲハ蝶』のコード進行にオリジナルのメロディーが乗っています。
人間に恋したVOCALOIDの切ない心情が歌われています。
3パートに分かれた対位法のメロディーに哀愁を感じますね。
初期作は2007年に公開。
ココロトラボルタP

孤独な科学者に作られた一体のロボットがココロを手に入れる物語。
トラボルタPさんはクラシカルな作品が多いですが、こちらはノリの良い4つ打ちのダンスミュージック。
しかし、やはり使われている楽器はマリンバ、ティンパニ、ストリングスなどで、クラシックを思わせます。
ジャガーノート夏代孝明

音楽活動のかたわらファッションブランドを立ち上げるなど、幅広い分野で活躍しているボカロP、夏代孝明さんの楽曲です。
2019年に公開され話題になり、今では彼の代表曲に。
さまざまなことを経験し、成長してきた自分自身の内側をさらけ出す歌詞が、切なく熱いです。
サビの疾走感も素晴らしく、リピート必至。
そういうギターロックが好きな方はぜひとも聴いてみてください。
ちなみに動画は夏代孝明本人が歌っているバージョン。
蕾丝花边楽園市街

病室での切ないワンシーンが描き出された、胸がぎゅっと締め付けられるバラードナンバーです。
『ロヒプノール』『グロリア』などの人気のボカロP、楽園市街さんの楽曲で、2020年に公開されました。
サビの、美しいシンセの音色とノイジーなリズムパートの対比が、曲の世界観をより深いものにしています。
この独特な感性が楽園市街さんらしいですね。
そして歌詞につづられている、大切な人と過ごす最後の時間。
自分なら相手になんて声をかけるか……いろいろなことを考えてしまう、胸に来るボカロ曲です。
幸せにならないで灰色ねむり

恋愛における絶望感、切なさただよう楽曲です。
灰色ねむりさんによる本作は、2024年2月にリリースされた作品。
ナースロボ_タイプTの歌声が、好きな人への複雑な感情を表現しています。
相手の幸せを願いながらも、自分から離れてほしくないという矛盾した思いが胸に刺さるんです。
恋に悩む人や、自分の感情と向き合いたい人にオススメ。
ラムレーズン・パンケーキapu3ra

雨の日のカフェで、物思いにふけりながら聴きたくなります。
『ロンリーユニバース』などの作者としても知られるボカロP、Aqu3raさんの作品で、あぷえら名義で2022年10月に公開されました。
ボカコレ2022秋のTOP100ランキングで21位に入賞したナンバーです。
浮遊感のあるシンセと都会的なビートが織りなすサウンドアレンジが最高。
また初音ミクの透明感あふれる歌声との相性もばつぐんなんです。
歌詞には甘くほろ苦い恋の思い出がつづられていて、雨の中の情景がスローモーションで蘇るような感覚を味わえます。
過ぎ去った恋を思い出したとき、聴いてみては。
不要isonosuke

軽快なサウンドなのに胸が締めつけられるナンバーです。
ボカロP、isonosukeさんによる作品で、2024年4月に公開されたアルバム『ちせいのせい』に収録、2025年9月にMV公開されました。
ピアノを軸にしたオシャレな音色と、自分はここにいていいのかと問いかけるような、深く内省的な世界観が魅力。
知声の抑揚を抑えた歌声が、切実なメッセージを際立たせています。
考えごとをしたい夜や、1人静かに過ごしたい時に、ぜひ聴いてみてください。
邦ロックを聴かないあの子はいつも愛を歌うはるな。

ロック好きや音楽好きの方に聴いてほしいのが『邦ロックを聴かないあの子はいつも愛を歌う』です。
こちらは、はるなさんが歌愛ユキを使って手がけた、疾走感あふれるロックソング。
歌詞はロックを聴かない人物との恋愛、そして別れを曲にしようとする主人公を描く内容に仕上がっています。
どんなにすてきな曲を作っても愛する人に聴いてもらえないという、切ないシチュエーションに胸をつかまれるでしょう。
やや低めに調整している声からも、切なさを感じられます。
幽霊でよかった40mP

愛する人を永遠に見守り続ける、切なくも温かな思いを紡いだボカロ曲です。
40mPさんによる楽曲で、2024年2月にリリースされました。
爽やかなサウンドと、幽霊になった主人公の視点で綴られる歌詞、その対比が印象的。
生前に伝えられなかった「好き」という気持ちを、今なお伝えたい、というその思いに胸が打たれます。
幽霊だからこそできる、最前列からの見守りと応援。
大切な人への変わらぬ愛情が感じられる1曲です。
あくむのひかり香椎モイミ

美しさと重さが共存している作品です。
『キャットラビング』のヒットでも知られているボカロP、香椎モイミさんの楽曲で、2025年9月に公開されました。
本作は痛みや依存をテーマに、自分の存在意義を問いながら他者との関係に苦しむ主人公の姿を描いています。
その救いを求めるさけびを表現した初音ミクの歌声が、感情的で切ないんですよね。
ぜひじっくりと物語にひたってみてください。


