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「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
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「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、『ローリンガール』や『ロキ』はとくに有名な楽曲なので、最近ボカロを聴き始めたという方でも思い浮かんだのではないでしょうか?

その他にも「六」「路上」「路地裏」など、「ろ」から始まる言葉が付いた曲はたくさんあり、ボカロに詳しい方であればすでにいくつかの曲名が思い浮かんでいるかもしれません。

この記事ではそうした「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。

あなたが思い浮かべた曲があるか確かめながらご覧くださいね。

「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

ロウワーNEW!25時、ナイトコードで。 × MEIKO

ニーゴとMEIKOが歌う『ロウワー』。

2021年11月に公開された、イベント「ボクのあしあと キミのゆくさき」への書き下ろし楽曲です。

救いを求めるような切実な歌詞と、ピアノの繊細な音色が胸に迫ります。

互いにすれ違いながらも繋がりを求める世界観が、聴く人の心に深く刺さるんですよね。

テンポはそこまで速くありませんが、リズムの刻みが細かいので、乗り遅れないように注意が必要です。

サビでは一気に感情を爆発させるイメージで歌い上げると、本作の持つドラマチックな雰囲気がより引き立ちます。

ロストデイアワーNEW!じん

『カゲロウプロジェクト』の物語において、大人の視点から夏の終わりを描き直した1曲。

夕焼けに染まる街並みや日常の風景を通してかつての仲間たちを思う歌詞で、青春の輝きと現在の生活の対比を映し出しています。

そして牧歌的なバンドサウンドも染みるんです。

2018年11月に発売されたアルバム『メカクシティリロード』に収録。

前作アルバム『メカクシティレコーズ』から約5年6か月ぶりのリリースとなった作品群の中でも、物語の余韻や後日談的な役割を担っています。

Lost Childrenベル

深夜の森で迷子になった子供たちが辿り着く不気味な洋館を舞台に、狂気と幻想が交錯する世界観を描いた、ベールさんのハロウィンチューン。

静かな導入から徐々に音圧が増していく構成が秀逸で、サビでは高揚感が一気に爆発します。

囚われていく感覚を音で表現した演出にゾクゾクしちゃうんです!

エレクトロニックとアンビエントを融合させた多層的なサウンドも、ハロウィンの夜にふさわしい雰囲気。

ぜひじっくり聴いてみてください!

6年6組 陰謀先生Chenomio

スリリングな世界観に飲み込まれる、中毒性の高いエレクトロナンバーです。

作曲のRyosukenakazatoさんとトラック制作のpepensowさんによるユニット、Chenomioの作品で2025年9月に公開。

「教室で先生が陰謀を語る」という、背徳感あふれる設定が最高です。

重音テトの表情な歌声が、語られる歪んだ真実の説得力を増しています、じわじわと心を侵食するような、ダークなサウンドアレンジも魅力。

ミステリアスな物語にひたりたいときにぴったりの1曲です。

ロストワンの号哭東京テディベア

Neru – ロストワンの号哭(Lost One’s Weeping) feat. Kagamine Rin
ロストワンの号哭東京テディベア

イントロのギターリフからもうたまらなくかっこいい!

押入れPという名義でも知られているボカロP、Neruさんの代表曲です。

2013年に公開されました。

学生、若い人が抱えがちな悩み、不安、衝動が歌詞にぎゅっと詰め込まれています。

サビのハイトーンボイス、開放感がすごいですね!

カラオケ人気の高い曲でもあります。

ロウカラット雄之助

ロウカラット / 初音ミク×可不×重音テトSV
ロウカラット雄之助

最先端のEDMサウンドで国内外から注目を集めるボカロP、雄之助さんによる楽曲です。

2025年8月にMV公開、アルバム『Void』に収録されました。

初音ミク、重音テトSV、可不という豪華な歌声が織りなすハーモニーと、洗練されたビートが強烈なインパクトを放ちます。

孤独を抱えつつも光を求める、その切実さが表現された歌詞も注目ポイント。

社会の建前に疲れた時、このクールな世界観にひたってみるのもよいかもしれませんね。

ログアウトsasaki

しょっぱなからファンキーなスラップベースがたまらない、中毒性の高いボカロ曲です。

sasakiさんによって2025年7月にリリースされたこの作品。

キレのあるエレクトロニックサウンドに乗せて歌われているのは、ぐちゃぐちゃになってしまった心の内。

自分という存在が曖昧になってしまっている様子は、特に10代の方にとっては共感できるものがあるのではないでしょうか。

動静の効いた音像とテトのクールな歌声の相性もぴったり!

ノリノリになるもよし、聴いてもの思いにふけるもよしです!