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「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、『ローリンガール』や『ロキ』はとくに有名な楽曲なので、最近ボカロを聴き始めたという方でも思い浮かんだのではないでしょうか?

その他にも「六」「路上」「路地裏」など、「ろ」から始まる言葉が付いた曲はたくさんあり、ボカロに詳しい方であればすでにいくつかの曲名が思い浮かんでいるかもしれません。

この記事ではそうした「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。

あなたが思い浮かべた曲があるか確かめながらご覧くださいね。

「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)

1/6 Out of the gravityぼーかりおどP

[60fps Full風] 1/6 Out of the gravity – Hatsune Miku 初音ミク DIVA English lyrics Romaji subtitles PDA FT
1/6 Out of the gravityぼーかりおどP

一途に好きな人のことを気遣うような歌詞。

大切な人のために何かをしたくなる、その気持ち。

聴いていると片思いの苦しい気持ちや重力から解放される曲です。

たとえその行為に意味がなくても何もせずにはいられない。

少しだけ優しい気持ちになれます。

「ろ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)

ロンドンスラッグパーティハイまさ

MASA WORKS DESIGN ft.初音ミク&GUMI – RONDON SLAG PARTY HI
ロンドンスラッグパーティハイまさ

怪しげなサウンドが頭から離れなくなります。

イラスト、映像制作も自身でこなすマルチクリエイター、まささんによる作品で2017年に公開されました。

歌詞の言葉選びも独特で、曲調ととてもマッチしています。

そのダークな世界観がかっこいいですね。

ヒップホップの要素が感じられる仕上がりのメロディーは歯切れがよく、聴いていて自分で歌いたくなってきます。

もちろんデュエットソングですが、全部1人で歌うのも楽しいかもしれませんね。

ロビンバラバラ

ピッチ感のズレた音像と巻き舌調のボーカルワークにひかれます。

ボカロP、バラバラさんによる作品で、2022年12月に発表されました。

その特徴的な調声から全編英語歌詞にも聴こえますが、実際は日本語と英語がほぼ半々。

ボカロで曲制作をおこなっている方なら、とくにアレンジテクニックのすごさがわかってもらえるんじゃないでしょうか。

フロウと退廃的なリリック、そしてトラップミュージックなサウンドがぴたりとハマっています。

ロヂカリストヒズミ零

ロヂカリスト – ヒズミ零 feat.VY1
ロヂカリストヒズミ零

圧の強さがたまらない、ハードコアエレクトリックチューンです。

ボカロP、ヒズミ零さんによる楽曲で、2021年に公開されました。

音の壁が押し迫ってくるようなサウンドが魅力。

首をこれでもかと振ってノリたくなります。

そして、トロッコ問題という倫理学の思考実験を題材にした歌詞は、考えさせられる仕上がり。

語気を荒らげる言葉、その一つひとつが心に刺さる、アグレッシブな作品です。

音の海に溺れてしまいたいときにぜひとも。

ロマンちっくブレーカーピストンP

【初音ミク】ロマンちっくブレイカー【オリジナル曲】 Romantic Breaker – Hatsune Miku
ロマンちっくブレーカーピストンP

元々はニコニコ動画の演奏してみたで活躍していたギタリストで、ボカロも手掛けるようになったピストンPの殿堂入りを果たした代表曲です。

ポップな曲調とかわいらしい女の子の気持ちを描いた歌詞に、元気を貰えるボカロソングです。

ロスト・デリュージョンフロクロ

ロスト・デリュージョン/重音テト(Lost Delusion / Kasane Teto)
ロスト・デリュージョンフロクロ

曲もさることながらグリッチアート的な技法が取り入れられた斬新なMVも必見です。

探究心の強い音楽を発表し続けているボカロP、フロクロさんによる楽曲で、2022年にリリースされました。

平熱感のある曲調に重音テトの淡々とした歌声がぴたりと合致、怪しくも引き込まれる世界観を作り出しています。

そしてこの映像「目が離せない」とはまさにこのことを言うんじゃないでしょうか。

新しい音楽を聴きたいならぜひともフロクロさんの作品をチェック!

ロッテンガールグロテスクロマンスマチゲリータP

【ミクオリジナル】ロッテンガールグロテスクロマンス【ストーカー】
ロッテンガールグロテスクロマンスマチゲリータP

コンピCD『EX:P~Ex:Producers~』に収録された1曲です。

少女の恋心が描かれた作品ですが、その恋心が狂気に満ちあふれており、男性はこの曲を聴いたら背筋が寒くなりそうです。

これほど愛してもらえたらうれしいですが、できれば明るく幸せにお付き合いしたいものですね。

けれど実際、振り向いてもらえないのならいっそ……と思う女性もいるのかもしれません……。