「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(171〜180)
シオンregia

幸せを願い歌う、泣ける3拍子ソングです。
ボカロP、regiaさんによる作品で、2019年に公開されました。
ピアノの美しい音色とバンドサウンドが絡み合う壮大な音像、そしてそこに乗っかる鳴花ヒメのはかなげな歌声が染みます。
最後の最後まで大切なあなたのことを忘れない、という思いがつづられた歌詞は、一本の映画を観ている気分になるような仕上がり。
「この2人に一体何があったんだろう……」なんて、ついつい空想にふけってしまいます。
シーンrinri

鳴花ヒメを使った切ないバラードソング『シーン』も必聴です。
こちらはrinriさんが手掛けた「ボカコレ2024冬ルーキー」の参加曲。
歌詞は大切な人を失った男性が思い出を振り返る内容に仕上がっていますよ。
アニメーションのMVを見ると、よりシチュエーションが伝わってくるのではないでしょうか。
ぜひアウトロ部分まで確認してほしいと思います。
またバラードながら後半に向けて加速していく構成なのも、聴きどころといえます。
詩に還るsaikawa

どうして生きているのかわからない……人生の迷子になったとき、この曲がそっと寄り添ってくれるかもしれません。
ボカロP、saikawaさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
アコースティックギターの音色を主軸に置いた、軽やかなサウンドアレンジが魅力の一つ。
歌詞に込められている切ないメッセージ性が映える仕上がりです。
心の奥底にある感情が揺り動かされる、エモーショナルなボカロ曲をぜひ聴いてみてください。
ショタショタ★ナイトフィーバーsamfree

ボカロPが作成した「ルカルカ★ナイトフィーバー」のショタ風にした替え歌です。
鏡音レンがかわいいだけの歌で、女性に興味はありません男の娘じゃないとダメなんです、何か問題ありますかといった感じになっています。
もはや替え歌ですらない気がします。
シーサイドtama

軽やかなリズムがたまらない、爽快なボカロ曲です。
『マイガール』などの作者としても知られているボカロP、tamaさんの楽曲で、2017年に公開されました。
ノリと聴き心地が合わさったサウンドが聴いていて、本当に気持ちいいです。
心が軽くなるとはまさにこのこと。
一夏の恋物語を思わせる歌詞は甘酸っぱくて、ちょっぴり切ない仕上がり。
なんだか映画のワンシーンを観ている気分になります。
さわやかな朝の空気感にぴったりな、スカッとするオシャレナンバーです。
白鳥tama

3月の陽気を感じながら聴くのにぴったりかもしれません。
ボカロP、tamaさんによる楽曲で2020年に公開されました。
ギターのアルペジオが印象的な、さわやかなポップソングです。
メロディーラインのキャッチーさがとてもステキに感じられます。
ただ、過ぎゆく時間、薄れていく記憶についてがつづられた歌詞は、ちょっと切なさが刺激されるような仕上がり。
あなたはこの曲を聴いて、いったい誰の顔を思い浮かべるのでしょうか。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)
シャンバラwotaku

苦しさと相対する時、あなたならどうするでしょうか。
『snooze』『ジュヘナ』でも知られているボカロP、wotakuさんによる楽曲で、2023年3月に公開されました。
疾走感のあるギターロックナンバーで、キレのあるサウンドがめちゃくちゃにかっこいいです。
歌詞にはネガティブな思いがつづられていて、共感性の高い仕上がり。
「現実社会の生きづらさから救われたい」という悩みをお持ち方は多いはず。
あなたの胸にビシッと刺さるボカロックです。