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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?

その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(171〜180)

下手な嘘をつかないでive

下手な嘘をつかないで-初音ミク
下手な嘘をつかないでive

くり返されるピアノフレーズとシンフォニックなストリングスフレーズ、そして初音ミクのはかなげな歌声が印象的。

ボカロP、iveさんの楽曲で2019年に公開されました。

「灯り一つない夜」と表現したくなるほどの、暗い言葉選びの歌詞が刺さります。

しかし伝わってくるのは、大切な人への一途な思い。

怖さと切なさが入り混じり、独特な空気感をかもし出しています。

聴いているといつのまにか泣いてしまうかもしれない病みソングです。

しあわせjohn

大切な人を思うからこそ、ついつい気持ちが重くなってしまう方に聴いてほしい曲は『しあわせ』。

DJイベントを手がけるなど、幅広い音楽活動をおこなうjohnさんが2022年に制作しました。

重低音が響くエレクトロニカと星界のメカニカルな歌声がマッチ。

さまざまな困難を乗りこえてきたパートナーの心に寄りそう、切なくも温かいメッセージが描かれています。

情熱的な展開をみせるサウンドとともに、愛する人への思いがあふれるナンバーです。

ダークな世界のなかで、必死にサバイブする二人の姿を思い浮かべて聴いてみてくださいね。

shekeeno

【初音ミクDark】 she 【 keeno 】
shekeeno

デビュー曲『glow』がミリオンを獲得し殿堂入りを果たすなど、活動開始から大きな反響呼んだボカロP、keenoさん。

この曲『she』は『glow』を発表してちょうど10年目に発表された曲です。

動画のコメント欄には、keenoさんからの感謝の言葉もあり、ファンには嬉しい1曲でしたね。

keenoさんらしい美しい音色に乗るのは、かなわない恋心をつづった歌詞。

とても心に響く、切ない1曲です。

つらい片思いをしている方はぜひ、聴いてみてください。

始発とカフカn-buna

【初音ミク】 始発とカフカ 【オリジナル曲】
始発とカフカn-buna

この曲は、カフカの「変身」という小説を題材にしていると言われています。

家族や大切な人が、ある日全然違う姿に変身してしまったら!?

一体どうするか?

それは、小説とこの曲とでは丸きり違うと思います。

自分ならどうするのか、考えてみるのもいいですね。

白ゆきn-buna

疾走感と切なさが入り混じる、エモいボカロロックです。

バンド、ヨルシカのコンポーザーとしても活躍している人気ボカロP、n-bunaさんによる楽曲で、2016年に公開されました。

ハイセンスなリズムパターン、n-bunaさんらしいギターリフなど、魅力たっぷり。

歌詞はとても哲学的な仕上がりで、大切な人のことを探している主人公の心情を思うと心が痛みます。

寒い日、外でこれを聴くと風景、空気感に合うかもしれません。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)

シオンregia

シオン / 鳴花ヒメ feat. regia 【VOCALOID】// Tatarian aster / Meika Hime feat. regia
シオンregia

幸せを願い歌う、泣ける3拍子ソングです。

ボカロP、regiaさんによる作品で、2019年に公開されました。

ピアノの美しい音色とバンドサウンドが絡み合う壮大な音像、そしてそこに乗っかる鳴花ヒメのはかなげな歌声が染みます。

最後の最後まで大切なあなたのことを忘れない、という思いがつづられた歌詞は、一本の映画を観ている気分になるような仕上がり。

「この2人に一体何があったんだろう……」なんて、ついつい空想にふけってしまいます。

シーンrinri

鳴花ヒメを使った切ないバラードソング『シーン』も必聴です。

こちらはrinriさんが手掛けた「ボカコレ2024冬ルーキー」の参加曲。

歌詞は大切な人を失った男性が思い出を振り返る内容に仕上がっていますよ。

アニメーションのMVを見ると、よりシチュエーションが伝わってくるのではないでしょうか。

ぜひアウトロ部分まで確認してほしいと思います。

またバラードながら後半に向けて加速していく構成なのも、聴きどころといえます。