「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「て」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『帝国少女』や『テレキャスタービーボーイ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「天国」「転生」など、「て」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「て」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
てんしょう しょうてんしょうきくお

きくおさんの13作目となるこの曲は、ボカロオリジナル曲でミリオンを達成している曲の一つです。
アートワークはしーくさん、動画はきくおさんが手がけています。
後半の意味不明な歌詞が気になる方は逆再生してみてください。
言葉が聴こえてきますよ。
ホラー感ただようサウンドですが、それがクセになりますね。
「いくらでも聴いていたい」という人も多いのではないでしょうか?
天王寺ノスタルジックきむた

きむたさんによるレトロで昭和チックな歌謡曲調の失恋ソングです。
猫村いろはの歌声とジャジーなメロディーにより、大人の雰囲気ただようオシャレな楽曲に仕上がっています。
ちなみに全国区の楽曲コンテスト「学生作曲家選手権2013」大賞受賞曲でもあります。
tenderこめだわら

男性バンドもガールズバンドもどちらでもOKな、ノスタルジーあふれる1曲がこちら『tender』。
ミドルテンポで、常に一定のリズムを保っている曲なのでバンド初心者でも挑戦しやすいです。
特に高いキーでもないのでギターボーカルを担当されている方にも優しい。
語尾と「優しさ」を意味する単語「tender」をかで韻を踏んだ言葉遊びも秀逸で口ずさみたくなる仕上がりですね。
ライブにおいて曲同士、緩急をつける選曲としてぜひ演奏してほしいです。
テラへさたぱんP

さたぱんさんによる本作は、2024年8月にリリースされました。
「ぼかえり2024夏」の参加曲としても知られています。
J-coreや電波曲と呼ばれるジャンルに分類され、速いBPMと派手なビート、予想できない曲展開が特徴。
歌詞ではお米やカツなど、食べ物への愛があふれる歌詞は、聴く人を楽しませてくれます。
しかしその実、現代社会へのシニカルなメッセージも感じられるような仕上がり。
気分を盛り上げたいとき、何もかもを忘れて音楽に没入したいときにぴったりの1曲。
テディすりぃ

ボカロP、すりぃさんがライブイベントの企画から生んだ楽曲で、小気味のいいロックチューンです。
愛を育むために夜更かししたり、バラの種をまいて水をやったりと、洒落た比喩表現が光る1曲。
すりぃさんらしいキャッチーさとディープな世界観が共存した、聴けば聴くほどハマってしまう作品です。
ライブイベントから生まれた、と書きましたが、なんとこの曲はライブステージ上で30分の間に制作されたんです。
すりぃさんの手腕はものすごいですよね。
天下黄金せきこみごはん

2022年の年末に発売されたコンピレーションアルバム『おせちLP』。
年末年始にピッタリな楽曲を集めているのですが、中でも豪華な雰囲気をかもし出しているのが『天下黄金』です。
こちらは、せきこみごはんさんが手がけた楽曲で、日本舞踊とオペラを合わせたような、壮大なサウンドに仕上がっています。
さらに「素晴らしい未来がやってくる」というメッセージが込められているのも、縁起がよくていいですね。
年末年始に聴けば、清々しい気分になれるのではないでしょうか。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
天国の手紙(うた)だいすけP
