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「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「て」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、『帝国少女』や『テレキャスタービーボーイ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。

その他にも「天国」「転生」など、「て」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。

この記事ではそうした「て」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。

どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。

「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)

展覧また切ない世界を生きる

展覧【MV】-また切ない世界を生きる
展覧また切ない世界を生きる

また切ない世界を生きるさんの『展覧』は、結月ゆかりのクリアな歌声と深い歌詞が見事に融合しています。

人生の複雑さや苦悩をつづったこの曲は、聴く者の心に稲妻のような感動を与える力があります。

切ない世界を生きるさんが初の殿堂入りを果たした事実も納得の名曲で、一度聴いたら忘れられない強烈な印象を残します。

社会の矛盾や内面の葛藤を巧みに表現し、聴き手に深く考えさせられる作品です。

天楽ゆうゆ

天樂 / ゆうゆ feat.鏡音リン
天楽ゆうゆ

冒頭から響く重低音と、叫ぶように歌う鏡音リンの高らかな歌声がとてもマッチしているロックです。

大サビの部分では、声に合わせて大きな菊が咲くような雰囲気があります。

原曲もさることながら、和楽器バンドというアーティストがカバーしているものもとてもオススメです。

天国と地獄れるりり

天国と地獄 -言ノ葉リンネ- -れるりり feat 初音ミク&GUMI / Heaven and Hell rerulili feat MIKU&GUMI
天国と地獄れるりり

メディアミックス展開されている『言ノ葉プロジェクト』の楽曲の一つです。

『脳漿炸裂ガール』など数々の名曲を生み出し続けている人気ボカロP、れるりりさんの作品で2017年に公開されました。

ノリのいい4つ打ち曲で、ファンキーでテクニカルなベースラインがとにかくかっこいいです。

世の中に完璧なんてない、でもだからこそ世界はおもしろいんだ、という歌詞のメッセージ性が熱く、心に火が着きます。

歯切れよく歌うことを意識すれば、より曲の雰囲気が再現できるかもしれません。

天才ロックカラスヤサボウ

天才ロック/カラスヤサボウ(Vo.鏡音リン)
天才ロックカラスヤサボウ

くり返し聴きたくなるアッパーなボカロソングをどうぞ。

『ダンスダンスデカダンス』などの作者としても知られているボカロP、カラスヤサボウさんの楽曲で、2017年に公開されました。

化学で使われる言葉を巧みに組み合わせ、作り上げられた、中毒性の高いラブソングです。

天才だからあなたが私のことを好きになるのがわかる、と言う主人公。

その自信に満ちあふれたキャラクター性からどんな恋物語が展開されるのか、想像せずにはいられません。

「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)

ティーチャーティーチャーナナホシ管弦楽団

ティーチャーティーチャー / IA – ナナホシ管弦楽団
ティーチャーティーチャーナナホシ管弦楽団

かなわないからこそ、募る思いってありますよね。

生徒から先生への恋愛感情がつづられた、中毒性の高いダンスロックナンバーです。

バンド、Mr.FanTastiCでギターとしても活躍しているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2020年に公開されました。

小気味いいギターフレーズにIAの張りのある歌声がマッチしていて、キュートさとかっこよさ、そして切なさが入り混じる仕上がり。

主人公の立場を自分のことに置き換えて聴いてしまう方……いらっしゃるかもしれませんね。

手遅れサンブブゼラ

手遅れサン / ブブゼラ ft. 重音テトSV
手遅れサンブブゼラ

アヤシイ音階と祭囃子のような和風サウンドが耳に残る、独特の雰囲気を持つ楽曲です。

ブブゼラさんによる作品で、2024年5月にリリースされました。

重音テトSVの歌声が、愛と後悔、孤独といった感情を見事に表現しています。

独特の比喩表現や物語性のある歌詞が、人間関係の複雑さや矛盾を浮き彫りにする仕上がり。

聴く人の心に深く突き刺さる、考えさせられる一曲です。

ノリがいいのでテンションを上げたい時にもいいですし、何もかもを忘れたい時にもオススメ。

ぜひ一度耳を傾けてみてください。

Tick-Trick前線

エレクトロスウィングを多く手掛けているzensenさん。

彼が、ボカコレ2022秋ルーキー参加楽曲として手掛けたのが、『Tick-Trick』です。

こちらはジャズよりの弾むメロディーにのせて、ハロウィンの楽しさを描く内容に仕上がっています。

その前半を聴くとなんとも微笑ましいのですが、後半になると別の一面が見えてきます。

その楽しさと怖さが両立している感じも、ハロウィンをあらわしているのではないでしょうか。