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「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「て」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、『帝国少女』や『テレキャスタービーボーイ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。

その他にも「天国」「転生」など、「て」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。

この記事ではそうした「て」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。

どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。

「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)

天才ロックカラスヤサボウ

天才ロック/カラスヤサボウ(Vo.鏡音リン)
天才ロックカラスヤサボウ

くり返し聴きたくなるアッパーなボカロソングをどうぞ。

『ダンスダンスデカダンス』などの作者としても知られているボカロP、カラスヤサボウさんの楽曲で、2017年に公開されました。

化学で使われる言葉を巧みに組み合わせ、作り上げられた、中毒性の高いラブソングです。

天才だからあなたが私のことを好きになるのがわかる、と言う主人公。

その自信に満ちあふれたキャラクター性からどんな恋物語が展開されるのか、想像せずにはいられません。

天才カワイイ大優勝!タケノコ少年

『天才カワイイ大優勝!』はタケノコ少年さんによる楽曲で、2024年11月に動画公開。

もともとは2023年にリリースされたコンピアルバム『Super Qte!』収録曲です。

「かわいい自分への賛歌」というポジティブなテーマの曲で、聴いているだけで元気になれます。

バンドサウンドを基礎にしたにぎやかなサウンドアレンジと、初音ミクのキュートな歌声が最高!

自己肯定感を高めたいときにぜひ聴いてみてください!

ティーチャーティーチャーナナホシ管弦楽団

ティーチャーティーチャー / IA – ナナホシ管弦楽団
ティーチャーティーチャーナナホシ管弦楽団

かなわないからこそ、募る思いってありますよね。

生徒から先生への恋愛感情がつづられた、中毒性の高いダンスロックナンバーです。

バンド、Mr.FanTastiCでギターとしても活躍しているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2020年に公開されました。

小気味いいギターフレーズにIAの張りのある歌声がマッチしていて、キュートさとかっこよさ、そして切なさが入り混じる仕上がり。

主人公の立場を自分のことに置き換えて聴いてしまう方……いらっしゃるかもしれませんね。

手遅れサンブブゼラ

手遅れサン / ブブゼラ ft. 重音テトSV
手遅れサンブブゼラ

アヤシイ音階と祭囃子のような和風サウンドが耳に残る、独特の雰囲気を持つ楽曲です。

ブブゼラさんによる作品で、2024年5月にリリースされました。

重音テトSVの歌声が、愛と後悔、孤独といった感情を見事に表現しています。

独特の比喩表現や物語性のある歌詞が、人間関係の複雑さや矛盾を浮き彫りにする仕上がり。

聴く人の心に深く突き刺さる、考えさせられる一曲です。

ノリがいいのでテンションを上げたい時にもいいですし、何もかもを忘れたい時にもオススメ。

ぜひ一度耳を傾けてみてください。

Tick-Trick前線

エレクトロスウィングを多く手掛けているzensenさん。

彼が、ボカコレ2022秋ルーキー参加楽曲として手掛けたのが、『Tick-Trick』です。

こちらはジャズよりの弾むメロディーにのせて、ハロウィンの楽しさを描く内容に仕上がっています。

その前半を聴くとなんとも微笑ましいのですが、後半になると別の一面が見えてきます。

その楽しさと怖さが両立している感じも、ハロウィンをあらわしているのではないでしょうか。

てれゃてれゃはにかみゃ弔ん

【MV】てれゃてれゃはにかみゃ/可不(kafu)
てれゃてれゃはにかみゃ弔ん

かわいいのに、どうしてこうもヤンデレ感があるんでしょうか。

『終わっちゃうが繰り返す』でも注目を集めたボカロP、弔んさんによる作品で、2022年にリリースされました。

最初はポップな曲調に聴こえるんですが、ピッチが揺れたりリズム軸がブレたり、突然ハードコアなシンセが入れ込まれたりと、不安感をあおる細かなアレンジが光ります。

いわゆる「ゆめかわいい系」にも通じる世界観ですね!

こういう曲ってリピートから抜け出せなくなります。

テルミーテルミーテルミー想太

歌愛ユキ「テルミーテルミーテルミー」
テルミーテルミーテルミー想太

肩の力が良い具合に抜けた曲調、歌がかわいい。

『いかないで』のヒットでも知られているボカロP、想太さんによる作品で、2023年5月に発表されました。

好きな人からの電話を待つ主人公、その「待ち遠しいさ」が伝わってきてほっこりしちゃうんですよね。

早く電話かけてあげて、なんて思ってしまいます。

曲の最後を着信音で締めくくる感じもステキ。

歌愛ユキのあどけない、キュートな歌声も映えている、感情移入がはかどるラブソングです。