「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「て」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『帝国少女』や『テレキャスタービーボーイ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「天国」「転生」など、「て」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「て」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
天気雨の原理歩く人

雨音のような心地よい電子音を溶け合わせ、天気雨の風景を表現しているエレクトロニカサウンド。
歩く人さんによる楽曲で、2023年12月に発表されました。
アルバム『cottage』に収録された1曲です。
幻想的でノスタルジックな歌詞は、過去の思い出や感情が突然よみがえる瞬間をつづっています。
デジタルな音像なのに自然の景色が見えてくる感じがして、すごい音楽体験をしたなって思っちゃうんですよね。
感傷的になりがちな雨の日、窓の外を眺めながら聴くのにぴったりの作品ですよ。
てにをはsabio

『てにをは』はsabioさんが2024年7月に公開した作品です。
重音テトと初音ミクの2つのバージョンがあり、それぞれの声質の違いを活かした表現がなされています。
曲は、過ぎ去った日々への思いと、前に進もうとする気持ちが交錯する情景を、繊細なメロディーラインに乗せて描き出したもの。
心が不安定なとき、きっとこの曲が助けになってくれると思いますよ。
ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。
天国ひらぎ

優しい音の波に身を委ねてみませんか。
ひらぎさんによる楽曲で、2024年8月に公開されました。
浮遊感のあるサウンドと、初音ミクの透明感あるボーカルが見事に調和しています。
オシャレかつジャジーな雰囲気で、まるで雲の上を歩いているような心地よさを味わえるんです。
そして天国に思いをはせる歌詞からは、愛と悲しみ、無常感が伝わってきます。
1人、考え事にふけりたいときに合うと思いますよ。
テトヨガOSTER project

ユーモアと熱い思いが重なったテト曲です。
OSTER projectさんによる作品で、2025年2月にリリースされました。
オリエンタルな雰囲気を持ったエレクトロニックサウンドが、ハイスピードで展開されていきます。
ヨガ、自己鍛錬をテーマにした歌詞は、やる気の出ないときに喝を入れてくれる仕上がり。
気分を盛り上げたいとき、明日もがんばりたいとき、この曲が助けになってくれますよ。
テトルテトテあやめろん

魔法の言葉で元気を届けてくれる1曲です!
あやめろんさんの楽曲で、2025年1月に公開されました。
エネルギッシュなサウンドと重音テトSVの愛らしい歌声が見事にマッチ。
音を追っていくだけでも笑顔になれるような曲です。
また、歌詞では前向きな気持ちを持ち続けることの大切さを歌っていて、それにも勇気づけられます!
活力が欲しいとき、この曲がその起爆剤になってくれると思いますよ!
ティータイムオーバーきさら

軽快なメロディーに引き込まれるポップチューンです。
きさらさんによる楽曲で2025年3月に動画公開。
「初音ミク エンタメくじ」のために書き下ろされた作品です。
本作は、明るい雰囲気のサウンドアレンジとちょっぴりネガティブな歌詞の対比が印象的。
失敗するつらさや後悔から来る「違う世界へ行きたい」という願望が歌われています。
ただ悲壮感は薄く、聴き終わりには前向きな気分に。
ぜひこのキュートなミク曲をあなたのプレイリストに!
てのひら青屋夏生

日常の中で感じる孤独や苦悩を等身大に歌い上げた楽曲です。
青屋夏生さんの2024年2月のリリース作で、重音テトSVの真っすぐな歌声が印象的。
誰もが抱える生きづらさをそっと包み込むようなメロディーと、前を向こうとする強い意志が心に響きます。
社会人になってから親の偉大さに気づいた、という方もいらっしゃるでしょう。
あなたの人生、暮らしに寄り添ってくれるボカロ曲です。