「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「て」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『帝国少女』や『テレキャスタービーボーイ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「天国」「転生」など、「て」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「て」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
てせうすx髥莏

予想できない曲展開に、いつのまにか手に汗握ってしまいます。
洗練された音楽性が支持されているボカロP、「虚像」ことx髥莏さんの楽曲で、2023年は11月にリリースされました。
未来的かつノスタルジックなダンスチューンで「これまで聴いたことのない音楽」という新しさを感じるのに、メロディーの作りが理由か、不思議と聴きなじみ深い印象を受けるんですよね。
文学的な歌詞にも引き込まれる、リピートするたび発見のあるボカロ曲です。
TAKE 2かいゑ

まずは聴いてみてください……曲出だしの展開に、音楽センスが光ります。
ボカロP、かいゑさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
オシャレでジャジーなサウンド、聴き心地がいいですね。
初音ミクのちょっとハスキーな調声も特徴的。
そしてその音像とのギャップにやられてしまう、歌詞の言葉選びにもぜひ注目してください。
かいゑさんにしか出来ない表現……そういう気がしますね。
「やり直したい」というテーマ性がしっかりと見えてくる、ユニークな作品です。
天真爛漫高襟姫かぴたろう

疾走感がたまらない、かっこいい和風ロックソングです。
ところどころ入ってくるかけ声がかわいらしくてたまりません。
驚くほどの中毒性があります。
和風ロックが好きだという人にはぜひとも聴いてほしい曲うちの1曲です。
てんしょう しょうてんしょうきくお

きくおさんの13作目となるこの曲は、ボカロオリジナル曲でミリオンを達成している曲の一つです。
アートワークはしーくさん、動画はきくおさんが手がけています。
後半の意味不明な歌詞が気になる方は逆再生してみてください。
言葉が聴こえてきますよ。
ホラー感ただようサウンドですが、それがクセになりますね。
「いくらでも聴いていたい」という人も多いのではないでしょうか?
天王寺ノスタルジックきむた

きむたさんによるレトロで昭和チックな歌謡曲調の失恋ソングです。
猫村いろはの歌声とジャジーなメロディーにより、大人の雰囲気ただようオシャレな楽曲に仕上がっています。
ちなみに全国区の楽曲コンテスト「学生作曲家選手権2013」大賞受賞曲でもあります。
tenderこめだわら

男性バンドもガールズバンドもどちらでもOKな、ノスタルジーあふれる1曲がこちら『tender』。
ミドルテンポで、常に一定のリズムを保っている曲なのでバンド初心者でも挑戦しやすいです。
特に高いキーでもないのでギターボーカルを担当されている方にも優しい。
語尾と「優しさ」を意味する単語「tender」をかで韻を踏んだ言葉遊びも秀逸で口ずさみたくなる仕上がりですね。
ライブにおいて曲同士、緩急をつける選曲としてぜひ演奏してほしいです。
テディすりぃ

ボカロP、すりぃさんがライブイベントの企画から生んだ楽曲で、小気味のいいロックチューンです。
愛を育むために夜更かししたり、バラの種をまいて水をやったりと、洒落た比喩表現が光る1曲。
すりぃさんらしいキャッチーさとディープな世界観が共存した、聴けば聴くほどハマってしまう作品です。
ライブイベントから生まれた、と書きましたが、なんとこの曲はライブステージ上で30分の間に制作されたんです。
すりぃさんの手腕はものすごいですよね。