「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「て」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『帝国少女』や『テレキャスタービーボーイ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「天国」「転生」など、「て」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「て」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
転生林檎ピノキオP

平凡な日常が一変するかのような、ドキッとする歌詞が印象的な作品です。
マルチクリエイターのピノキオピーさんにより、2022年6月にリリースされ、アルバム『META』にも収録。
ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』の4周年記念楽曲としても採用されました。
自分らしさについて考えさせられる、深みのある歌詞が魅力。
予想外の展開に、送る側も受け取る側も思わず笑顔になれる、そんな曲だと思います。
テレパシ feat. 初音ミクDECO*27

ボカロ界隈で知らない人は居ないと言っても過言ではない有名ボカロP、DECO*27。
とてつもない数のヒットソングを生み出している彼。
多くのヒットソングのなかには歌いやすいものも存在します。
それがこちらの『テレパシ feat. 初音ミク』。
やや早口ではありますが、mid1G~hiDと歌いやすい音域でまとまっており、音程の上下もボカロとしてはそこまで激しくありません。
盛り上がりに関してはピカイチなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
テトロドトキシンぴーなた

ぴーなたさんの楽曲『テトロドトキシン』は斬新な作品です。
重音テトの独特な声質が生かされた本作は、2024年7月に発表されました。
テト愛に満ちた世界観と、エレクトロニックなサウンドとの融合具合が絶妙。
ノリがよく小気味いいメロディーラインも聴いていて気持ちいいんですよね。
MVでは独特なアニメーションが用いられており、視覚的にも楽しめる1曲。
テト好きな人は要チェックですよ!
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
テオOmoi

未来に向かって進んでいくための勇気がもらえる、エモーショナルなミクスチャーハードロックです。
『グリーンライツ・セレナーデ』などでも知られている音楽ユニット、Omoiの楽曲で、2017年に公開されました。
圧の強いサウンドがかっこいいですね、テンションが爆上がりします!
そこに乗っかる初音ミクの歌声も力強く、胸に響きます。
歌詞とメロディーの絡み具合も良いんですよね。
気持ちをリセットしたいときにぜひ聴いてみてください。
天使揮発性Yamaji

神聖さと脆さが同居した、はかなくて美しい世界観にひかれるデュエット曲。
2024年5月に公開されたボカロP、Yamajiさんの作品です。
トラップとポストロックを融合させたクールなサウンドの上で、互いを天使のように尊びながらもいつか消えてしまうことを予感している、2人の危うい関係性が描かれています。
かけ合いで表現される切ない感情の交錯に、思わず胸が締め付けられるんです。
聴けばこの独創的な物語から抜け出せなくなってしまうかも。
天樂 -双響-ゆうゆ

内なる衝動をたたきつけるような、情熱的な和風ロックナンバーです。
ゆうゆさんが手がけたこの楽曲は、2009年9月に公開された作品を、鏡音リンとレンのデュエットとして再構築したナンバー。
不完全でも構わないから自分をさらけ出せと、聴く人の背中を力強く押してくれるメッセージが胸に響きます。
カラオケで息を合わせて熱唱すれば、聴いている人の心に火をつけること間違いなし!
熱い気持ちになりたい2人にぴったりのデュエットソングです。
鉄錆の雨と篝火よしぶる

よしぶるさんが手がけた、ラテンジャズロックと歌謡曲を融合させた情熱的なデュエットソングです。
2023年3月に公開されたこの楽曲は、互いの存在だけを頼りにする2人の様子が鮮烈に描かれたクールなナンバー。
初音ミクの透明感あふれる歌声と、知性の持つ大人びた響きの相性がばつぐんです。
感情をぶつけ合うように歌いたい、息の合った2人にぴったりのボカロ曲と言えます。





