「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「て」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『帝国少女』や『テレキャスタービーボーイ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「天国」「転生」など、「て」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「て」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ていたいむず綿ナラシ

卒論の締め切りに追われる学生の心情を見事に描いた楽曲。
綿ナラシさんが2024年9月に発表したVOCALOID作品で、琴葉茜と琴葉葵のあどけない声が印象的。
スピード感のある展開とサウンドメイクで、焦燥感や時間に追われる感覚を巧みに表現。
急がないといけないのに前に進められない……どなたにも経験のあることなんじゃないでしょうか。
実写映像を用いたMVもふくめて中毒性ばつぐんなナンバーです!
てんしかあくまかじーざす

天使と悪魔の二面性をテーマにした、魅力的なポップチューンです。
じーざすさんが手がけた本作は2025年5月に公開されたナンバー。
VoiSona雨衣の公式デモソングとして制作されました。
雨衣のキュートな歌声で天使の魅力、悪魔の誘惑を巧みに表現していて、聴く者を魅了します。
明るくキャッチーなメロディー、リズミカルなサウンドアレンジは一級品。
体を揺らしてノリたい、中毒性ばつぐんの雨衣曲です。
テロルNeru

嫌なことがあって落ち込むこと、ありますよね。
世界中の人に笑われているような気分になることも……。
押入れPの名前でも知られている人気ボカロP、Neruさんの楽曲です。
2014年に公開されました。
独白するような歌詞は若い世代にこそ響くはず。
病みソングとして紹介してはいますが、前を向いて未来へ進んでいく勇気がもらえる曲でもあります。
天気雨の原理歩く人

雨音のような心地よい電子音を溶け合わせ、天気雨の風景を表現しているエレクトロニカサウンド。
歩く人さんによる楽曲で、2023年12月に発表されました。
アルバム『cottage』に収録された1曲です。
幻想的でノスタルジックな歌詞は、過去の思い出や感情が突然よみがえる瞬間をつづっています。
デジタルな音像なのに自然の景色が見えてくる感じがして、すごい音楽体験をしたなって思っちゃうんですよね。
感傷的になりがちな雨の日、窓の外を眺めながら聴くのにぴったりの作品ですよ。
帝国少女R Sound Design

都会の夜に寄り添う、洗練されたメロディーが印象的な楽曲です。
R Sound Designさんによる本作は2017年にリリースされ、同年11月発売のアルバム『City Girl Syndrome』にも収録されました。
シティポップやファンクの要素を取り入れた音楽性が特徴で、孤独や自己喪失といった感情を抽象的に描いた歌詞が心に響きます。
夜の街を歩きながら聴くのにぴったりな1曲。
喧騒に疲れたとき、この曲があなたの心を癒してくれるでしょう。
手を叩け今ここで祈るだけ願うだけTHE SPELLBOUND

世界の終末というスケールの大きなテーマを、壮大なサウンドで表現したボカロ曲です。
THE SPELLBOUNDの手がけた楽曲で、2025年4月にリリースされました。
シンセとギターのドラマチックな掛け合わせや「夢ノ結唱HALOの透明感のある歌声が印象的。
SF映画を思わせる没入感のある音世界に、人間の想像力で世界を創り出そうとするメッセージが込められています。
ぜひこの深い音楽に、身も心も委ねてみてください!
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
哲学ATOLS

精神世界の深淵へと導く静かなビートから始まり、アンビエント、ロック、テクノと変化する壮大なサウンドスケープ。
独自の音楽性が多くのリスナーの心をつかんで離さないATOLSさんによる楽曲で、2025年5月14日に公開されました。
洗練された電子音の質感と初音ミクの表現力が見事に調和し、まるで瞑想するような没入感を味わえます。
精神的な深みを求めるリスナーの心に、強く響く1曲です。





