「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「て」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『帝国少女』や『テレキャスタービーボーイ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「天国」「転生」など、「て」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「て」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
テノヒラwowaka

ヒトリエのフロントマンとして活躍したボカロP、wowakaさん。
現実逃避Pの名義で活動していた頃に公開された2作目の楽曲『テノヒラ』は、奥行きのあるピアノサウンドとサイケデリックなギターサウンドによるイントロが印象的ですよね。
複雑で音程の跳躍も多いメロディーですが、テンポがゆったりしているためカラオケでも挑戦しやすいのではないでしょうか。
ぜひともwowakaさんの世界に、歌いながらひたってみてくださいね。
鉄の処女と夢見がちなお姫さまじょるじん

この怖い世界観、好きな人は多いはず。
暗黒童話Pという名義でも知られているボカロP、じょるじんさんによる作品で、2020年に公開されました。
曲調やメロディーはとてもキャッチーな印象なんですが、歌詞を追っていくとそのホラー感がわかると思います。
歴史上の人物、エリザベート・バートリーを題材にしたその内容……いや調べることをオススメはしません。
しかし、じょるじんさんだからこそ昇華できる、独創性の高いボカロ曲です。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
天使が見えます。世界22番

幻想的な世界観が心に響く1曲です。
世界22番さんが2024年10月に発表したこの曲は、初音ミクのノイジーな歌声で紡がれています。
ハッピーハードコアに通じるアバンギャルドなサウンドに乗せて、少女の後ろ暗い思いが表現されているんですよ。
街を占拠する海月や、天使を見つめる孤独な存在。
狂気的なのに不思議と幻想的な歌詞の重さにガツンとやられてしまう方、たくさんいるはずです。
ぜひ一度、耳を傾けてみてください。
テンミニッツ・カジノ夏山よつぎ

アップテンポでジャジーなボカロ曲はいかがでしょう。
ボカロP、夏山よつぎさんの代表曲の一つで、2020年に公開されました。
スピード感のある曲調、めまぐるしい展開、そしてノリやすいリズムなど「色とりどり」と表現したくなるぐらい、どこを聴いてもハマる要素満載。
恋愛の駆け引きを思わせる歌詞は、大人っぽさがありつつあどけない印象も受ける、独特な仕上がり。
そしてメロディーが小気味良いので口ずさみたくなりますね。
テンションを上げたいときにオススメなオシャレ曲です。
てるてるnakano4

電子音とくぐもった歌声が気持ち良い1曲です。
空まで飛んでいきそうな外は雨のような晴のような想像が広がってしまう一曲です。
曲が終わった時にはっと我に返るような短い曲ですがいつの間にか引き込まれている曲です。
てにをはsabio

『てにをは』はsabioさんが2024年7月に公開した作品です。
重音テトと初音ミクの2つのバージョンがあり、それぞれの声質の違いを活かした表現がなされています。
曲は、過ぎ去った日々への思いと、前に進もうとする気持ちが交錯する情景を、繊細なメロディーラインに乗せて描き出したもの。
心が不安定なとき、きっとこの曲が助けになってくれると思いますよ。
ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。
天ノ弱164

抑揚のあるアンサンブルや効果的に使われる変拍子によるビートを取り入れた楽曲で人気を博しているボカロP、164さん。
本作は、別れた恋人への未練や葛藤、自己嫌悪を描いた心に響くナンバーです。
主人公の内面の葛藤や感情の揺れ動きを、繊細かつリアルに表現しています。
2023年6月には神話入りを達成し、VOCALOID史に名を刻む作品となりました。
恋愛に悩む方や、自分の感情と向き合いたい方におすすめの一曲ですよ。





