「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「て」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『帝国少女』や『テレキャスタービーボーイ』はとくに有名な楽曲なので、思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「天国」「転生」など、「て」から始まる言葉はたくさんあり、ボカロファンの方であれば言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだかもしれませんね。
この記事ではそうした「て」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
どんな曲があるのか、楽しみながらご覧ください。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
天使マディと最終電車Eight

パワーのあるロックサウンドと独特な歌詞で、病みソングの世界に引き込んできます。
リアル社会のダークな部分を、痛快に表した曲です。
悲しい気分に浸りたい方にはぴったりです。
ホラー物語の要素も強いので、怖い話が好きな方にもオススメできます。
ボカロならではの無機質な声が、いっそうの怖さを演出しています。
鉄の葉脈Hello1103

とめどなく鳴り続ける音の渦に飲み込まれてみませんか。
Hitomiさんとyukakoさんによる音楽ユニット、Hello1103による楽曲で、2023年4月に公開。
ファーストアルバム『Hello』にも収録されています。
歌ものとは違う、全てが電子音で形作られたサウンドは、2人にしか生み出せないもの。
いつのまにかHello1103ワールドにどっぷりつかってしまいます。
画像生成AIを活用した、先鋭的なMVも必見。
テレカクシ思春期HONEY WORKS

2010年から活動を開始し、2014年にメジャーデビューを果たしたクリエイターユニット・HoneyWorksの楽曲。
兄と妹の微妙な距離感が描かれた歌詞とポップな曲調が耳に残るナンバーですよね。
ロックテイストを作り出しているギターサウンドや効果的に使われる変拍子など曲中にさまざまな仕掛けが施されている楽曲構成でありながら、鏡音レンの歌うメロディーによって自然な流れにまとめられていて、キャッチーな作品に仕上がっています。
兄妹の素敵さや難しさが心をくすぐる、共感すること間違いなしのナンバーです。
転生したら可愛かったHONEY WORKS

生まれ変わったらこんなかわいい人になりたい、かっこいい人になりたい、そんな想像をしたことがあるかたもいるのではないでしょうか。
そんな理想が現実になっちゃった人の様子が描かれたのが、HoneyWorksの『転生したら可愛かった』です。
もともとは男性だった人が、生まれ変わるとなんと自分好みのめちゃめちゃかわいい女の子になった!というところから曲のストーリーが展開していきます。
うれしくてたまらない様子は、メロディーのキラキラとポップな雰囲気からも伝わってきますね。
前の人生は散々な日々だった主人公も、新たな人生ではとても楽しく生きている様子が歌われています。
「て」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
テスラは夢の中TOKOTOKO

ボカロPとしては西沢さんPの名前で活動する音楽作家のTOKOTOKOさんが、2017年にリリースしたのが『テスラは夢の中』です。
ニコニコ動画では100万回再生を記録し、TOKOTOKOさん2曲目となるミリオンを達成しています。
アプリゲーム『#コンパス』に登場するヒーロー「ニコラ テスラ」のテーマソングに起用されました。
元気いっぱいの明るいサウンドが聴いていて楽しいナンバーなんですよね。
カラオケで歌えば盛り上がること間違いなしです!
鉄槌乱舞Vell

気分を盛り上げたいときにオススメしたい、熱っぽいボカロ曲です!
『ギビュリタ』のヒットでも知られているボカロP、Vellさんによる作品で、2023年12月に発表されました。
ファンキーかつロックな曲調はノリノリになれる仕上がり。
サビはダンスチューンな空気感があったり、途中和風テイストに展開したりとセンスが光るアレンジです。
「最近なんだか元気が出ないな」という方はぜひこの曲にパワーをもらってください!
TeratomaapolP

タイトルの意味は「奇形腫」です。
簡単に説明するとがんの種類の一つで、中に髪の毛や骨、場合によっては脳が入っているものです。
この腫瘍の奇妙さ、見た目のグロテスクさと楽曲のPVや曲調の感じが共通点なのだろうかと思いました。