【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集
吹奏楽の演奏会ではどんな曲を演奏しますか?
部内で伝統的に受け継がれているおなじみの曲や、その年のコンクール課題曲がい一般的ですが、演奏会にはポップスも欠かせません。
かしこまった吹奏楽曲だけではなく、みなさんが聴き覚えのある邦楽や洋楽はとっても盛り上がるんです!
そこでこの記事では、吹奏楽で演奏するのにオススメのポップスを紹介していきます。
最新のJ-POPはもちろん、吹奏楽用に編曲された定番曲やメドレーまで幅広く選曲しています。
人気の楽曲はたいがいスコアが用意されているので安心ですよ!
【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集(1〜10)
オレンジSPYAIR

心温まるメッセージと感動的な旋律が魅力の本作は、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として制作され、2024年2月にリリースされました。
限られた時間の中での出会いや絆、そして別れをテーマに、さよならを言わないこと、また会える希望を持つことの大切さを伝えています。
SPYAIRと『ハイキュー!!』シリーズとの4度目のタッグとなる今回の楽曲。
過去の楽曲の歌詞をオマージュしており、ファンにはたまらない1曲となっていますね。
吹奏楽で演奏するのにもピッタリな楽曲で、文化祭や学園祭での披露にもオススメです。
正解RADWIMPS

甘酸っぱい青春の思い出がよみがえる、心に響く楽曲。
卒業をテーマにした本作は、人生の岐路に立つ若者たちの不安や期待、友情の尊さを優しく包み込みます。
2024年2月にCDがリリースされ、学生合唱を取り入れた特別バージョンも収録。
RADWIMPSが「18祭」で初披露した際、ライブ会場は感動で包まれたそうです。
卒業式や新たな出発を控えた方に聴いてほしい1曲。
自分だけの「正解」を見つける勇気をくれる温かな応援歌を、吹奏楽バージョンで披露してみてはいかがでしょうか。
第ゼロ感10-FEET

力強いロックサウンドにポストパンクの要素を加えた、心に残るメロディと歌詞が印象的な10-FEETの楽曲。
アルバム『コリンズ』に収録され、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として注目を集めました。
バスケットボール用語を巧みに取り入れた歌詞は、夢を追い続ける覚悟と困難に立ち向かう姿勢を表現しています。
2022年12月にリリースされたこの曲は、バンドの音楽的進化を感じさせる作品となりました。
スポーツの応援にもピッタリ!
吹奏楽のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?
【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集(11〜20)
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

アニメ『マッシュル-MAGIC AND MUSCLES』第2シーズンのオープニングテーマとして使用されたほか、SNS上で大ブレイクして世界中で人気を集めた楽曲です。
自己肯定と前向きなメッセージを伝える歌詞が特徴的で、聴く人を勇気づける力強い言葉が使われているんです。
2024年1月にリリースされたこの曲は、日本のHot 100で1位を獲得。
さらに、Global 200でも12位にランクインするなど、国内外で大きな注目を集めました。
若者世代を中心に大きな知名度を誇る曲ですので、文化祭での演奏にはピッタリ!
演奏に合わせてダンスも披露できるとより楽しいステージになりそうですね。
さよーならまたいつか!米津玄師

NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌として制作された米津玄師さんの楽曲。
100年先の未来を想像するような壮大なスケール感と、朝の連続ドラマにふさわしい明るさを併せ持つ本作。
日本初の女性弁護士を描いたドラマの物語に合わせて、情熱あふれる法曹たちの姿を思わせる力強さが感じられます。
朝ドラの主題歌ということで、定期演奏会や地域のイベントでの演奏など、幅広い年代の方が聴きに来られる際にオススメの選曲だと思います。
勇者YOASOBI

アニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして制作されたYOASOBIの楽曲。
勇者の死後、魔法使いフリーレンが新たな旅に出る物語を描いた、感動的な歌詞が印象的です。
「終わりから始まる」という物語のテーマを反映し、過去と未来の交錯を巧みに表現しています。
2023年9月に配信リリースされ、CDは12月に完全生産限定盤として発売。
ミュージック・ビデオはYouTubeで公開され、2500万回以上の再生を突破する人気ぶり。
アニメファンはもちろん、感動的な物語や心に響く歌詞が好きな方にオススメの1曲を、ぜひ吹奏楽の演奏でもお楽しみください。
マツケンサンバⅡ松平健

華やかな衣装と独特の振り付けで、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ大ヒット曲です。
サンバやマンボの要素を取り入れたリズムに乗って、南国のカーニバルの熱気が伝わってきますね。
松平健さんの情熱的な歌声と、宮川彬良さんの作曲が見事にマッチした本作。
2004年8月に発売されると、老若男女問わず幅広い層に愛される、まさに時代を超えた名曲として愛されるようになりました。
吹奏楽の演奏会で盛り上がりたいときもピッタリの1曲です。