【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集
吹奏楽の演奏会ではどんな曲を演奏しますか?
部内で伝統的に受け継がれているおなじみの曲や、その年のコンクール課題曲がい一般的ですが、演奏会にはポップスも欠かせません。
かしこまった吹奏楽曲だけではなく、みなさんが聴き覚えのある邦楽や洋楽はとっても盛り上がるんです!
そこでこの記事では、吹奏楽で演奏するのにオススメのポップスを紹介していきます。
最新のJ-POPはもちろん、吹奏楽用に編曲された定番曲やメドレーまで幅広く選曲しています。
人気の楽曲はたいがいスコアが用意されているので安心ですよ!
【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集(21〜30)
千本桜黒うさP

『千本桜』は、独特のメロディとリズミカルなサウンドで、幅広い層から愛され続ける楽曲です。
黒うさPさんが手掛けるこの曲は、テンポを落として取り組むことから始め、技術を磨きながら元のスピードに近づけていくのがコツです。
運指やリズムの正確さを高めることで、演奏のクオリティがぐんと上がります。
和楽器でのカバーやアレンジによってさらなる組み合わせが可能になるため、多彩な音色を堪能できるでしょう。
聴衆を魅了する曲であり、自分たちの技術向上にもつながるオススメの選曲です。
「レトロ」2023年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲ⅢNEW!天野正道

1970年代から80年代のポップスを現代の吹奏楽に見事に蘇らせた映像音楽の巨匠、天野正道さんによる一曲。
本作は、2023年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅲとして委嘱され、全国大会では99団体中35もの団体が演奏したことでも大きな話題となりました。
ブライトロック、センチメンタルバラード、クロスオーバーと次々に表情を変える構成で、聴く人を飽きさせません。
ドラムやコンガが刻む本格的なリズムと、トランペットやサックスのジャジーなソロがとにかくクール!
「本物のポップスを」という作曲者の情熱が、サウンドの隅々から伝わってくるようです。
グルーヴ感があふれる演奏で会場を沸かせたいバンドにとって、最高の見せ場を作ってくれるのではないでしょうか?
最上級にかわいいの!超ときめき♡宣伝部

失恋をポジティブに捉え直す女の子の心情を描いた、超ときめき♡宣伝部の大ヒット曲!
SNSで話題沸騰中のキャッチーなダンスと、コレサワさん作詞作曲による前向きな歌詞が魅力です。
2024年1月リリースのアルバム『ときめく恋と青春』に収録された本作は、TikTokで大流行し、総再生回数1億回突破の快挙を達成。
振られたことをきっかけに自分磨きをする姿を描いた歌詞とMVは、失恋を乗り越えたい人の背中を優しく押してくれること間違いなしです!
吹奏楽の演奏会で披露すれば、会場の雰囲気がパッと明るくなるでしょう。
名探偵コナンメインテーマ大野克夫

吹奏楽の定番曲として長年親しまれているこの楽曲。
ハラハラするような展開に、ファンの方はもちろん、そうでない方もドキドキしてしまうのではないでしょうか?
管楽器の豊かな響きと現代的なリズムが融合した、クールでシリアスなアレンジが魅力です。
知名度が高い上に各パートの見せ場も存分にありますので、コンサートの締めくくりにいかがでしょうか?
宝島T-SQUARE

もともとは、1986年のT-SQUAREのアルバム『S・P・O・R・T・S』に収録されていた『TAKARAJIMA』を、数々の吹奏楽曲を手掛けてきた真島俊夫さんが1987年にアレンジした曲。
それ以来、吹奏楽のポップスステージで演奏する曲としては大定番の1曲として親しまれており、吹奏楽経験者の方なら、実際に演奏したことがある方も多いと思います。
アゴゴベルやホイッスルなどをフィーチャーしたラテン調にアレンジされており、手拍子をしながら盛り上がれる曲ですよ!
青と夏Mrs. GREEN APPLE

印象的なハイトーンボイスとカラフルな音楽性を感じさせる楽曲で人気を博している3人組ロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として書き下ろされた7thシングル曲『青と夏』は、どこか憂いを感じさせながらも青春時代のきらめきをイメージさせるリリックが印象的ですよね。
夏の爽快感にあふれたメロディや疾走感のあるビートは、吹奏楽でもその魅力を発揮できるのではないでしょうか。
ポップなアンサンブルがテンションを上げてくれる、演奏会を彩ってくれるナンバーです。
糸中島みゆき

感動とやすらぎを与える1曲『糸』は、幅広い年代に愛され続けています。
心に染みる歌詞とメロディは、吹奏楽の演奏でもその魅力を失うことがなく、どんな場で演奏しても観衆の心を捉えます。
学園祭や地域のイベントで演奏すれば、多くの人々の記憶に残ること間違いありません。
『糸』を取り入れた吹奏楽のレパートリーは、確実に聴衆の記憶に新たな絆を糸として結ぶことでしょう。