【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集
吹奏楽の演奏会ではどんな曲を演奏しますか?
部内で伝統的に受け継がれているおなじみの曲や、その年のコンクール課題曲がい一般的ですが、演奏会にはポップスも欠かせません。
かしこまった吹奏楽曲だけではなく、みなさんが聴き覚えのある邦楽や洋楽はとっても盛り上がるんです!
そこでこの記事では、吹奏楽で演奏するのにオススメのポップスを紹介していきます。
最新のJ-POPはもちろん、吹奏楽用に編曲された定番曲やメドレーまで幅広く選曲しています。
人気の楽曲はたいがいスコアが用意されているので安心ですよ!
【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集(51〜60)
打上花火DAOKO × 米津玄師

夏のコンクールやイベントなどの演奏にぴったりな、DAOKO×米津玄師の『打上花火』。
2017年にリリースされたこの曲は、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌に起用されました。
Billboard Japanの総合チャートやアニメソングチャートでは好成績を記録し、PVの再生回数は4億回をこえています。
ピアノが美しい曲ですが、これを吹奏楽の楽器で表現するとまた違った味わいを感じられる仕上がり。
制約のないイベントで演奏するなら、ピアノをそのまま演奏に取り入れるのも良いかもしれませんね!
明日もSHISHAMO

かっこいいドラムから始まるSHISHAMOの『明日も』。
トランペット、サクソフォーン、トロンボーン、クラリネットがノリよく元気にメロディをつむいでいきながらサビへと入ります。
曲の後半にある、それぞれの楽器によるソロやソリでのメロディの受け渡しが魅力的ですよね!
すべての楽器に聴かせどころのある1曲です。
Official髭男dismメドレーOfficial髭男dism

J-POPシーンで大人気のOfficial髭男dismの楽曲、演奏会で演奏してみたくないですか?
しかも、どうせ演奏するならどれか1曲ではなく、人気の曲を一挙に披露したいですよね!
そんなときにオススメなのがこのメドレーです!
『ノーダウト』『宿命』『イエスタデイ』『Pretender』という、彼らの人気曲を詰め合わせたこのメドレーはとってもオススメですよ!
ヒゲダンの曲ってどれも洗練されていてオシャレな雰囲気があるので、吹奏楽で演奏すればいっそうきれいな雰囲気に仕上がるでしょう。
唱Ado

2023年9月にリリースされたこの曲は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とのコラボレーション楽曲として制作されました。
Billboard JAPANのストリーミングソングチャートで7週連続1位を記録したほか、SNS上ではこの曲を使ったダンス動画もたくさん投稿されるなど、大注目を集めた1曲。
冒頭からインパクトのあるメロディで始まるので、演奏会の1曲目にもピッタリです。
【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集(61〜70)
オトナブルー新しい学校のリーダーズ

国内の女性アーティスト1位となるTikTokフォロワー数を誇り、海外からも注目を集めている4人組ダンスボーカルユニット、新しい学校のリーダーズ。
2020年5月1日にリリースされた配信限定シングル曲『オトナブルー』は、昭和歌謡をイメージさせるノスタルジックなメロディとインパクトのある首振りダンスが話題となりました。
耳に残るフレーズは吹奏楽での演奏でも強烈な印象を与えますよ。
世代を問わず心地よく感じるであろうアンサンブルのため、オススメのポップチューンです。
Flamingo米津玄師

この楽曲の持つ怪しい雰囲気をうまく吹奏楽に落とし込んだアレンジが魅力的な1曲です。
この曲の軸を担うベース、そして原曲通りのサビの壮大な展開もうまく表現されています。
吹奏楽アレンジとしてもブラックミュージックに影響された日本の曲の味わい深さが出ています。
サビの盛り上がりと他の緩急のつけ方もおもしろいアレンジです。
HabitSEKAI NO OWARI

幅広い年代から支持されているSEKAI NO OWARI。
彼らの曲の中でも、とくにオススメしたいのが『Habit』です。
というのも、こちらは2022年のレコード大賞に輝いた一曲なんですよね。
そのため、あまりJ-POPを聴かない方でも知っていると思います。
それから、この曲といえば、あの特徴的なダンスも話題でしたよね。
振り付けを演奏の中に取り入れれば、盛り上がること間違いなしでしょう。
ぜひ試してみてくださいね。