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【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集

吹奏楽の演奏会ではどんな曲を演奏しますか?

部内で伝統的に受け継がれているおなじみの曲や、その年のコンクール課題曲がい一般的ですが、演奏会にはポップスも欠かせません。

かしこまった吹奏楽曲だけではなく、みなさんが聴き覚えのある邦楽や洋楽はとっても盛り上がるんです!

そこでこの記事では、吹奏楽で演奏するのにオススメのポップスを紹介していきます。

最新のJ-POPはもちろん、吹奏楽用に編曲された定番曲やメドレーまで幅広く選曲しています。

人気の楽曲はたいがいスコアが用意されているので安心ですよ!

【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集(11〜20)

勇者YOASOBI

【テレビアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマ曲】勇者 / YOASOBI
勇者YOASOBI

アニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして制作されたYOASOBIの楽曲。

勇者の死後、魔法使いフリーレンが新たな旅に出る物語を描いた、感動的な歌詞が印象的です。

「終わりから始まる」という物語のテーマを反映し、過去と未来の交錯を巧みに表現しています。

2023年9月に配信リリースされ、CDは12月に完全生産限定盤として発売。

ミュージック・ビデオはYouTubeで公開され、2500万回以上の再生を突破する人気ぶり。

アニメファンはもちろん、感動的な物語や心に響く歌詞が好きな方にオススメの1曲を、ぜひ吹奏楽の演奏でもお楽しみください。

サザンカSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIが贈る冬の花をテーマにしたこの曲は、夢を追う人と支える人の絆を描いた応援ソングです。

寒さに負けずに咲く花のように、どんな困難も乗り越える力強さが歌詞に込められています。

2018年2月にリリースされ、平昌オリンピック・パラリンピックのNHK放送テーマソングとしても使用されました。

ピアノとストリングスが織りなす美しいメロディに乗せて、挑戦する人々への温かいエールが込められた本作を吹奏楽で披露すれば、夢に向かって頑張る人や、大切な人を応援したい方の心に響くことでしょう。

ワタリドリ[Alexandros]

疾走感あふれるメロディと透き通るボーカルが印象的な[Alexandros]の代表曲。

未来への希望と決意を歌った歌詞は、渡り鳥に自分たちを重ね合わせた内容となっています。

2015年3月にリリースされたこの曲は、映画『明烏 あけがらす』の主題歌やSUBARU『SUBARU XV』のCMソングとして起用され、多くの人々の心をつかみました。

受験や就職など、人生の岐路に立つ若者たちの背中を力強く押してくれる1曲。

力強く演奏することで、観客に一歩踏み出す勇気を与えられるでしょう。

最上級にかわいいの!超ときめき♡宣伝部

最上級にかわいいの! / 超ときめき♡宣伝部
最上級にかわいいの!超ときめき♡宣伝部

失恋をポジティブに捉え直す女の子の心情を描いた、超ときめき♡宣伝部の大ヒット曲!

SNSで話題沸騰中のキャッチーなダンスと、コレサワさん作詞作曲による前向きな歌詞が魅力です。

2024年1月リリースのアルバム『ときめく恋と青春』に収録された本作は、TikTokで大流行し、総再生回数1億回突破の快挙を達成。

振られたことをきっかけに自分磨きをする姿を描いた歌詞とMVは、失恋を乗り越えたい人の背中を優しく押してくれること間違いなしです!

吹奏楽の演奏会で披露すれば、会場の雰囲気がパッと明るくなるでしょう。

千本桜黒うさP

『千本桜』は、独特のメロディとリズミカルなサウンドで、幅広い層から愛され続ける楽曲です。

黒うさPさんが手掛けるこの曲は、テンポを落として取り組むことから始め、技術を磨きながら元のスピードに近づけていくのがコツです。

運指やリズムの正確さを高めることで、演奏のクオリティがぐんと上がります。

和楽器でのカバーやアレンジによってさらなる組み合わせが可能になるため、多彩な音色を堪能できるでしょう。

聴衆を魅了する曲であり、自分たちの技術向上にもつながるオススメの選曲です。

スク―ティン・オン・ハードロック~3つの即興的ジャズ風舞曲~David R. Holsinger

Holsinger: Scootin’ on Hardrock -Tokyo Wind Symphony Orchestra ホルジンガー:スク―ティン・オン・ハードロック – 東京吹奏楽団
スク―ティン・オン・ハードロック~3つの即興的ジャズ風舞曲~David R. Holsinger

スウィング感があふれるジャジーなサウンドがたまらない、吹奏楽の名曲です。

アメリカの著名な作曲家David R. Holsingerさんの作品で、3つの短いスキャット風ダンスからなるエネルギッシュな組曲となっています。

寂れてしまった故郷の道を「素早く駆け抜ける」というユーモアを込めた逸話が、本作の軽快で即興的な雰囲気の源泉。

聴いているだけで体が動き出しそうです。

アルバム『The Music of Holsinger, Vol. 8』に収録されており、2012年にはドラムコーの競技会で取り上げられ、そのかっこよさで観客を魅了しました。

木管と金管がスリリングに掛け合う場面は、演奏者も聴衆も一気にテンションが上がるはず!

演奏会で目立ちたい、テクニカルな曲で沸かせたいという方にぴったりの一曲です。

【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集(21〜30)

宝島T-SQUARE

天理高校 「宝島」第28回全日本高等学校選抜吹奏楽大会
宝島T-SQUARE

もともとは、1986年のT-SQUAREのアルバム『S・P・O・R・T・S』に収録されていた『TAKARAJIMA』を、数々の吹奏楽曲を手掛けてきた真島俊夫さんが1987年にアレンジした曲。

それ以来、吹奏楽のポップスステージで演奏する曲としては大定番の1曲として親しまれており、吹奏楽経験者の方なら、実際に演奏したことがある方も多いと思います。

アゴゴベルやホイッスルなどをフィーチャーしたラテン調にアレンジされており、手拍子をしながら盛り上がれる曲ですよ!