【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集
吹奏楽の演奏会ではどんな曲を演奏しますか?
部内で伝統的に受け継がれているおなじみの曲や、その年のコンクール課題曲がい一般的ですが、演奏会にはポップスも欠かせません。
かしこまった吹奏楽曲だけではなく、みなさんが聴き覚えのある邦楽や洋楽はとっても盛り上がるんです!
そこでこの記事では、吹奏楽で演奏するのにオススメのポップスを紹介していきます。
最新のJ-POPはもちろん、吹奏楽用に編曲された定番曲やメドレーまで幅広く選曲しています。
人気の楽曲はたいがいスコアが用意されているので安心ですよ!
【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集(91〜100)
DubidubiduChristell

SNS上で大注目を集めた猫ミームのBGMに使われていたのがチリのシンガー、クリステルさんのこの曲。
『Dubidubidu』というタイトルですが、歌詞にちなんで「チピチピチャパチャパ」と呼んでいた方も多いのではないでしょうか?
2024年に大ヒットを遂げた楽曲ですから、演奏会のプログラムに入れられれば盛り上がりそうですよね。
文化祭や定期演奏会など、学生たちが多くいらっしゃる場面での演奏にオススメです!
紅蓮華LiSA

テレビアニメ『鬼滅の刃』オープニングテーマであり、「和」の世界を感じさせるかっこいいロックチューン!
サックスのソロから始まり、ユニゾンになったところでテンポアップし一気に盛り上がっていきます。
主旋律はサックスやトランペットが担当することが多いですが、高音域も低音域も聴かせどころのある1曲です。
【定番曲から人気メドレーまで】吹奏楽で盛り上がるポップス集(101〜110)
情熱大陸コレクション葉加瀬太郎

バイオリニスト葉加瀬太郎さんの代表曲である『Etupirka』と『情熱大陸』のメドレーがこの作品。
どちらもドキュメンタリー番組『情熱大陸』のテーマ曲で、聴きなじみのある曲だと思います。
『Etupirka』は流麗な旋律が印象的な心地よい1曲で、吹奏楽のアンサンブルが持つ優雅な雰囲気を存分に発揮できる曲ですね。
一方で『情熱大陸』ではラテン調の力強い雰囲気が印象的で、『Etupirka』とはまた違った吹奏楽の魅力を味わえる曲です。
どんなときも。槇原敬之

聴く人に希望の光を与えてくれる、槇原敬之さんの大ヒット曲『どんなときも』。
1991年にリリースされたこの曲は、織田裕二さん主演の映画『就職戦線異状なし』の主題歌に起用されました。
多くのアーティストからも人気を集め、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんや井上苑子さん、スコット・マーフィーさんなど、世代や性別、ジャンルをこえて多くのアーティストにカバーされています。
落ち込んでいても思わず体がのってくるような希望あふれるメロディを、吹奏楽の温かな音色でぜひ演奏してみてくださいね!
ドラえもん星野源

旋律を担当する高音楽器はもちろんのこと、リズムを担当する低音楽器にも注目してほしいアレンジ。
陽気な雰囲気と、中間部の優しい雰囲気のコントラストがよく出ていますね。
聴いているとドラえもんの映像が浮かんできませんか?
最後にはサクソフォーンのソロがあり、最初から最後まで聴きどころのある1曲です。
ミュージック・アワーポルノグラフィティ

トランペットの旋律でノリよく元気に始まり、その後トロンボーンや木管楽器に旋律が受け継がれていきます。
金管楽器のかっこよさが全面的に出ているアレンジです。
中間部のトロンボーンやドラム、それを裏で飾り立てるトランペットにご注目ください!
アップテンポでノリのいい曲なので、盛り上がることまちがいなしです!
令和ゴールデンボンバー

新元号が発表されたその日に配信リリースされたこの曲。
ゴールデンボンバーらしいリズミカルな曲です。
テレビでこの曲を聴いた方も多いのでは?
吹奏楽で演奏すればまちがいなく盛り上がると思います!
歌詞を見てみると、曲の雰囲気とは違ったいろいろと考えさせられる言葉が並んでいるので、歌詞を見ながら曲を聴いてみるのもいいんじゃないでしょうか。