洋楽バンドの応援歌
日本だけでもたくさんありますが、世界に目を向けるとまさに星の数ほどの応援ソングがあります。
今回は洋楽バンドの応援歌をまとめてみました。
今、不安やつらい思いを抱えた人にぜひ見ていただきたい記事です。
あなたにぴったりの一曲があるはずです。
洋楽バンドの応援歌(1〜10)
Immigrant SongLed Zeppelin

1970年11月発売、Led Zeppelinの4枚目のシングル曲で同年10月に発売された3枚目のアルバム「Led Zeppelin III」にも収録されています。
邦題は「移民の歌」となっている曲ですが、この曲はアメリカ大陸の東海岸から西海岸へ向かう移民をテーマにしており、気が遠くなるような距離を歩き果てしない目標へ向かう自分たちを鼓舞する応援歌となっています。
Wake UpMr. BIG

実力派のミスター・ビッグが、リッチー・コッツェン在籍時に制作したアルバムに収録されたノリの良いキャッチーなロックソング。
とにかく明るい曲調で、アレンジに使用されたタンバリンのサウンドが軽快さをアピールしています。
We Will Rock YouQueen

テレビなどで使用され、誰もが一度は耳にしたことのあるクイーンの名曲です。
手拍子から始まるという意表を突いた作りになっていて、フレディー・マーキュリーの掛け声的な歌声とブライアン・メイによるギターワークがとても印象的です。
One Fine DayThe Offspring

2000年11月発売、The Offspringの6枚目のアルバム「Conspiracy of One」に収録されている曲です。
この曲は、ゲーム感覚で悪さばかりをして退屈をしのいでいるという内容の歌詞となっており、人生において小さくまとまらず大胆に生きてみたらという思いが込められた応援ソングとなっています。
No line on the horizonU2

タイトルからも分かるように、この曲のテーマは「水平線に線はない」ということです。
そして、この線というのは、自分自身が勝手に決めた限界、という意味です。
ここまでしかできないと思わず、どこまでも突き進んでほしいあなたに贈りたい一曲です。
Animal I Have BecomeThree Days Grace

カナダ出身のロックバンド、スリー・デイズ・グレイスが2006年4月にリリースした楽曲は、自己の内なる混沌と向き合う心の葛藤を描いた渾身の一曲です。
アダム・ゴンティアさんの実体験に基づいた赤裸々な告白は、自分自身との戦いと葛藤を率直に綴り、聴く人の心に深く響きます。
まるで檻の中で暴れる獣のような感情の起伏を、重厚なギターリフと力強いボーカルで表現しています。
本作はアメリカのMainstream Rock Tracksチャートで7週連続1位を記録し、ビデオゲーム『WWE SmackDown vs. Raw 2007』のサウンドトラックにも起用されました。
孤独や不安を感じている時、自分を見失いそうな時に、この曲は心の支えとなってくれることでしょう。
ThroneBring Me The Horizon

私たちは誰しもがみな、できることなら痛いことや苦しいことは避けて生きていきたいものです。
しかし、この曲で歌われている「俺を傷つけみろ、それが俺を俺にしてくれる」というメッセージからは、痛みから逃げるどころか立ち向かっていく姿勢が感じられます。
こんな風に生きられたらカッコいいなと思います。






