かっこいい洋楽バンド。聴くだけでテンションが上がる海外のおすすめバンド
日本ではなかなか聴けない魅力あふれるサウンドが洋楽のバンドにはありますよね!
パワフルでエネルギッシュなボーカルや重厚感が心地よいサウンドメイク、ダイナミックなステージパフォーマンスなど、一言では語りきれません!
今回は当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに、人気洋楽バンドをリサーチしました。
その中でもとくに評判の良いロックバンドを新旧問わず定番ソングとともに厳選しました。
お好きな方はぜひご覧くださいね!
かっこいい洋楽バンド。聴くだけでテンションが上がる海外のおすすめバンド(81〜90)
Some Like It HotThe Power Station

1985年全米6位。
デュラン・デュランのアンディ・テイラーとジョン・テイラーがロバート・パーマーをボーカルに迎え、さらにドラムスにトニー・トンプソンを加えて結成されたバンドです。
バンド名の由来にもなったスタジオで、録音されたアルバムはまさに「パワーステーション」らしい力強いサウンドでした。
デュラン・デュランをイメージしていたファンは度肝を抜かれました。
This Charming ManThe Smiths

初期(2ndシングル)の曲で英国インディーズチャートで1位を記録しています。
モリッシーの作り出すシニカルで文学的な独特の世界観とそれをさらに引き立たせるジョニー・マーの美しいギターで日本でもコアなファンが多かったバンドです。
1982年デビューで87年に解散しています。
もちろん2人ともソロでも活躍しています。
出て来た時期も中途半端だったのか、知らない人は知らないのか?
特にアメリカでは音楽的な評価ほどセールスは上がっていないのが不思議です。
Love SpreadsThe Stone Roses

1980年代後半から1990年代初頭にかけてのマッドチェスター運動を牽引した、イギリスの伝説的ロックバンド。
ストーン・ローゼズさんの魅力は、60年代のギターポップと80年代のダンスビートを融合させた独特のサウンドにあります。
1989年にデビューアルバム『The Stone Roses』をリリースし、イギリスの音楽シーンに革命を起こしました。
レゲエやダブ、ヒップホップの要素を取り入れた彼らの音楽は、ジョン・スクワイアさんのギターとレニさんのドラムによる複雑な音楽性が特徴です。
1990年5月には、マンチェスター近郊のスパイク島で6万人を動員する伝説的なライブを開催。
その独創的なサウンドは、今なお多くのミュージシャンに影響を与え続けています。
新しい音楽の形を求める方にぜひおすすめしたいバンドです。
Let’s Dance to Joy DivisionThe Wombats

イギリス、イングランドのロックバンド、ザ・ウォンバッツ。
2009年に発表された彼らの楽曲『Let’s Dance To Joy Division』はパーティー感満載のロックナンバーで、ジョイディビジョンのようなネガティブな雰囲気はない明るいナンバーです。
少しスカッとした軽めのサウンドも気持ちよく、ショボいスピーカーで聴いても最高な1曲だと思います。
とにかくハッピーかつローファイなサウンドが気持ちの良い、難しい事は何も考えず楽しんでいただきたい楽曲です!
If I Had No LootTony Toni Tone

1993年全米7位。
彼らの3rdアルバム「Sons of Soul」の1曲目を飾ります。
スモーキー・ロビンソンやマーヴィン・ゲイ、スライ・ストーンらから影響を受けたというだけあって、ファンキーでかつメロディアスな深さを味わえるバンドです。
90年代ソウル・R&B・(あるいは)ファンクの名作といえます。
彼らが90年代に果たした役割は非常に大きかったと思います。
ちなみにメンバーの中に「トニー」という名の人はいません。
DreamsFleetwood Mac

1978年全米1位。
アルバム「RUMOURS」(「噂(うわさ)」)は31週間に渡って全米1位(1977年の年間チャート1位)を記録した驚異の名盤として語り継がれています。
この曲はスティーヴィー・ニックスの作品であり彼女がボーカルをとっています。
意外にも彼らにとって唯一のナンバー1です。
もともとブルース・バンドだったマックですが、リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスの加入で、大きく変貌を遂げました。
しかし、こういう曲だけでなくR&R調の曲(「ドント・ストップ」など)も引き続きやり続けるなど、バラエティさを否定しないところがバンドの奥深さではないでしょうか。
かっこいい洋楽バンド。聴くだけでテンションが上がる海外のおすすめバンド(91〜100)
SoonMy Bloody Valentine

シューゲイザーの親玉とも言えるマイブラの最高傑作アルバムのラブレスから。
何がカッコいいかというと、サウンドもさることながら、ビリンダ・ブッチャーの存在自体がめちゃくちゃカッコいい。
フェミニンで美人なのに最高にクール!