根強い人気!洋楽のエモの名曲
ひとことにエモといってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、ここではファンからエモの名曲と認知され、親しまれている人気曲に注目しています。
そもそもロックに分類されるエモは、アメリカでエモーショナルハードコアとして、1980年代に登場したバンドのサウンドがルーツです。
そこから1990年、2000年とかけて急激にオルタナティブロックのなかでエモバンドが台頭していきます。
今回は、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声を元に洋楽のエモい名曲をリサーチしました。
特に人気のバンド、定番の曲を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。
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根強い人気!洋楽のエモの名曲(71〜80)
Sure and CertainJimmy Eat World

疾走感あふれるギターリフと力強いドラムが印象的な、Jimmy Eat Worldの心揺さぶるナンバーです。
エネルギッシュなサウンドと共に、エモーショナルな歌詞が独特の魅力を放っています。
2016年10月にリリースされたアルバム『Integrity Blues』の先行シングルとして公開され、ビルボードのAlternative Songsチャートで10位を記録。
人生の不確実性や自己探求をテーマに、聴く人の感情を揺さぶります。
本作を聴くと、自分の心情が音楽に乗せられて飛び立っていくような感覚に包まれるでしょう。
洋楽のエモが好きな方はもちろん、そうでない方にもぜひ試していただきたい1曲です。
All will breakLast Days Of April

北欧エモの魅力が詰まった、美しいメロディと感情的な歌詞が印象的な一曲です。
Last Days of Aprilの音楽性の変遷を感じさせる本作は、ポストハードコアのルーツを持ちつつも、インディーポップやオルタナティブロックの要素が溶け込んだ洗練されたサウンドが特徴的。
2002年5月にリリースされたこの曲は、バンドの音楽的成長を物語る重要な一曲として位置づけられています。
日常の複雑さや感情の起伏を描いた歌詞は、リスナーの心に深く響くはず。
新しい環境での不安や希望を抱えている方、人間関係に悩む方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
Salad DaysMINOR THREAT

青春の輝きと哀愁が混ざり合う、ハードコアパンクの金字塔的な一曲です。
若さゆえの葛藤や、過ぎ去りゆく日々への切なさが、力強いメロディーと共に心に響きます。
1985年4月にリリースされた本作は、MINOR THREATの最後のEPとして音楽史に深く刻まれました。
アコースティックギターやチャイムを取り入れた新しい試みも、ファンの心を掴んで離しません。
仲間との別れや新しい道への不安を感じている方に、ぜひ聴いてほしい曲です。
きっと共感できる何かが見つかるはずですよ。
The Beautiful PeopleMarilyn Manson

衝撃的なサウンドと挑発的な歌詞で、社会の美の基準に疑問を投げかける楽曲です。
1996年発売のアルバム『アンチクライスト・スーパースター』に収録され、マリリン・マンソンさんの代表曲として知られています。
1997年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでのパフォーマンスは大きな話題に。
美のファシズムや抑圧的なシステムを批判する強烈なメッセージは、今なお多くのリスナーの心に響いています。
社会の価値観に違和感を覚える人や、自分らしさを大切にしたい人におすすめの一曲です。
聴くたびに、既存の概念に挑戦する勇気をもらえそうですね。
Rhythm Of LovePLAIN WHITE T’S

エモーショナルでありながら温かい光を放つ、心地よいビーチソング。
軽快なリズムと穏やかなギターの旋律が、日差しを浴びながらのリラクゼーションを彷彿とさせます。
2010年にリリースされた本作は、VH1のトップ20カウントダウンで14週連続ランクインを果たすほどの人気を博しました。
純粋な愛の物語を描いた楽曲は、ビーチパーティーやドライブのお供にぴったり。
世界中で愛され、多くのファンに心の底からの癒しをもたらします。
フレッシュで心温まる一曲は、オススメの洋楽エモの一つです。
音楽を聴くときには、感情が揺さぶられることが大切ですが、本作はまさにその理想を体現しているといえますね。
For want ofRites of Spring

過去の断片に目覚める朝の感覚や、現在が粉々になる経験を描いたこの曲。
人間の複雑な感情や欲望を探求し、何かを切望するが故の不満を歌い上げています。
1985年6月にリリースされたRites of Springのデビューアルバムに収録され、パンクロックに新たな地平を開きました。
激しいギターと生々しいボーカルが特徴的で、ポストハードコアとエモコアの重要な1曲となっています。
自分自身や人生の意味を探求している人々に、深い共感を呼び起こす1曲です。
Come AroundSing It Loud

エモーションあふれる歌詞とキャッチーなメロディーが魅力の一曲。
失われた愛を懐かしむ切ない心情と、新たな未来への希望が交錯する様子が印象的です。
2008年9月にリリースされたデビューアルバムのタイトル曲として話題を呼びました。
Motion City SoundtrackのJosh Cainがプロデュースを手掛け、Jimmy Eat Worldなどを手がけたMark Trombinoがミックスを担当。
若者の恋愛や心の痛みをテーマに、明るくポップな11曲が収録されています。
失恋の痛手を乗り越えたい人や、新しい一歩を踏み出したい人におすすめの一曲です。
聴くたびに勇気をもらえる、心に響く名曲となっています。