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根強い人気!洋楽のエモの名曲

ひとことにエモといってもさまざまな見解がありますよね。

バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、ここではファンからエモの名曲と認知され、親しまれている人気曲に注目しています。

そもそもロックに分類されるエモは、アメリカでエモーショナルハードコアとして、1980年代に登場したバンドのサウンドがルーツです。

そこから1990年、2000年とかけて急激にオルタナティブロックのなかでエモバンドが台頭していきます。

今回は、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声を元に洋楽のエモい名曲をリサーチしました。

特に人気のバンド、定番の曲を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。

根強い人気!洋楽のエモの名曲(21〜30)

DeadboltThrice

カリフォルニア州アーバイン出身、2000年代ポスト・ハードコアシーンを語る上では欠かせないバンド、スライス。

2002年2月に発売されたセカンド・アルバム『The Illusion of Safety』に収録されている、彼らの代表曲を紹介します。

緊張感あふれるギターとボーカルのコール&レスポンスを皮切りに、激情的な絶叫と美しいメロディが交互に押し寄せる展開は圧巻の一言。

歌詞では聖書の一節を引用し、禁断の誘惑に溺れることの愚かさを痛切に描き出しています。

この楽曲を収録したアルバムの収益の一部が青少年支援団体に寄付されたというエピソードも、彼らの音楽に込められたメッセージの深さを物語っていると言えましょう。

CryThe Used

The Used – Cry (Official Music Video)
CryThe Used

結成2001年の、アメリカ・ユタ州出身のバンドです。

この曲は2014年のアルバム「Imaginary Enemy」に収録されています。

2002年には1stアルバムで売り上げ100万枚を記録し、プラチナム・ディスクを獲得しました。

もともとの名前は「USED」でしたが、同名のバンドがあったため、「the」をつけて活動しています。

根強い人気!洋楽のエモの名曲(31〜40)

Up In The AirThirty Seconds To Mars

1998年にジャレッド・レトと兄シャノンによって結成されました。

現在はトモが加わって、3人で活動しています。

2002年に「サーティ・セカンド・トゥ・マーズ」によってアルバムデビューしますが、売り上げは芳しくありませんでした。

この曲は2013年に発売されました。

The Hurt Is GoneYellowcard

Yellowcard – The Hurt Is Gone (Official Music Video)
The Hurt Is GoneYellowcard

アメリカ・フロリダ州出身のバンドです。

メンバーにヴァイオリニストが存在するのも、特徴の一つです。

この曲は2016年発売のアルバム「Yellowcard」に収録されています。

バンドはこのアルバムをもって解散することが決まっており、ツアーも2017年を最後に終了します。

ミッドテンポで味わい深い曲が多く、ファンの心を掴んでいました。

A Perfect SonnetBright Eyes

ブライト・アイズはもともとはシンガーソングライター、コナー・オバーストのソロ・プロジェクトとして始動しますが、後にバンド形態になります。

ブライト・アイズは今や全米でも大人気のバンドですが、もともとはエモ・レーベル、サドル・クリークから楽曲をリリースしていました。

Like A MovieMIDTOWN

アメリカ・ニュージャージー出身のバンドです。

この曲は2002年にリリースされたセカンドアルバム、「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」に収録されています。

プロデューサーはマーク・トロムビーノで、彼はジミー・イートワールドも手掛けています。

Ruthlesssomething corporate

アメリカで結成されたバンドです。

19歳にして天才といわれた、アンドリュー・マクマホンが率いています。

この曲は彼らの2枚目のアルバム「ノース」に収録されています。

「無慈悲な」というタイトル通り、救いのない悲しい詞が美しいメロディによって癒しに変わっています。