根強い人気!洋楽のエモの名曲
ひとことにエモといってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、ここではファンからエモの名曲と認知され、親しまれている人気曲に注目しています。
そもそもロックに分類されるエモは、アメリカでエモーショナルハードコアとして、1980年代に登場したバンドのサウンドがルーツです。
そこから1990年、2000年とかけて急激にオルタナティブロックのなかでエモバンドが台頭していきます。
今回は、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声を元に洋楽のエモい名曲をリサーチしました。
特に人気のバンド、定番の曲を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。
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根強い人気!洋楽のエモの名曲(21〜30)
The Heart Is a Lonely HunterThe Anniversary

ザ・アニバーサリーのイントロのごちゃごちゃ感がキュートで楽しい楽曲『The Heart Is a Lonely Hunter』。
そして何と言っても歌い出しの青春の合唱みたいな録音も最高で、この曲のアイデンティティになっています。
どんどん盛り上がっていくビートにのせてハイになっていくのが生々しくわかるエモナンバーです。
CryThe Used

結成2001年の、アメリカ・ユタ州出身のバンドです。
この曲は2014年のアルバム「Imaginary Enemy」に収録されています。
2002年には1stアルバムで売り上げ100万枚を記録し、プラチナム・ディスクを獲得しました。
もともとの名前は「USED」でしたが、同名のバンドがあったため、「the」をつけて活動しています。
根強い人気!洋楽のエモの名曲(31〜40)
The Hurt Is GoneYellowcard

アメリカ・フロリダ州出身のバンドです。
メンバーにヴァイオリニストが存在するのも、特徴の一つです。
この曲は2016年発売のアルバム「Yellowcard」に収録されています。
バンドはこのアルバムをもって解散することが決まっており、ツアーも2017年を最後に終了します。
ミッドテンポで味わい深い曲が多く、ファンの心を掴んでいました。
Consolation PrizesPhoenix

ガレージロックのルーツを感じさせるギターサウンドと、洗練されたポップセンスが融合したフランスのフェニックスによる意欲作。
2006年にアルバム『It’s Never Been Like That』から公開された本作は、60年代のガレージロックや80年代のポストパンクの要素を内包しながら、独自のスタイルを確立しています。
パリ市内で3夜にわたって撮影されたミュージックビデオも、バンドの演奏シーンと街の景観が見事に調和した作品になっています。
メロディアスな展開とダイナミックなアレンジメントが絶妙で、ドライブシーンやパーティーなど、アクティブなシチュエーションで聴きたくなる一曲。
音楽シーンに新風を吹き込んだ彼らの代表曲として、今もなお輝きを放っています。
Like A MovieMIDTOWN

アメリカ・ニュージャージー出身のバンドです。
この曲は2002年にリリースされたセカンドアルバム、「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」に収録されています。
プロデューサーはマーク・トロムビーノで、彼はジミー・イートワールドも手掛けています。
In The EndLinkin Park

重厚なメロディーとラップ、エモーショナルなボーカルが融合した名曲が、アメリカのロックバンド、リンキン・パークから2001年10月に公開された作品です。
デビューアルバム『Hybrid Theory』に収録された本作は、世界中のニューメタルファンの心を掴み、Billboard Hot 100で2位を記録。
ピアノのリフから始まる印象的なイントロ、マイク・シノダさんとチェスター・ベニントンさんによる掛け合いは、努力が報われない虚しさを力強く表現しています。
砂漠の中に巨大な像が立つ幻想的なミュージックビデオは、2002年のMTV Video Music Awardsで「Best Rock Video」を受賞。
孤独や挫折を感じている人の心に深く響く珠玉の一曲です。
Through GlassStone Sour

アメリカのオルタナティブメタルバンド、ストーン・サワーが音楽業界の表面的な価値観や偽りに対する痛烈な批判を込めた珠玉のミドルバラード。
温かみのあるアコースティックギターと、コリィ・テイラーさんの力強くも繊細なボーカルが見事な調和を生み出しています。
2006年7月にリリースされ、ビルボードHot Mainstream Rock Tracksチャートで7週連続1位を獲得。
重厚なサウンドで知られるバンドの新境地を切り開いた意欲作は、2012年の映画『Grave Encounters 2』でも使用されました。
メディアの虚飾に疑問を投げかける深いメッセージと美しいメロディラインが、心の奥底に静かに響く一曲です。
落ち着いた気分で物事の本質を見つめ直したいときにおすすめの楽曲といえるでしょう。