根強い人気!洋楽のエモの名曲
ひとことにエモといってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、ここではファンからエモの名曲と認知され、親しまれている人気曲に注目しています。
そもそもロックに分類されるエモは、アメリカでエモーショナルハードコアとして、1980年代に登場したバンドのサウンドがルーツです。
そこから1990年、2000年とかけて急激にオルタナティブロックのなかでエモバンドが台頭していきます。
今回は、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声を元に洋楽のエモい名曲をリサーチしました。
特に人気のバンド、定番の曲を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。
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根強い人気!洋楽のエモの名曲(11〜20)
Oh Messy Lifecap’n jazz

エモバンドの代表的な存在でもあるアメリカのバンド、キャップン・ジャズ。
彼らの自由なサウンドは間違いなくパンク出身で、そこから派生してゆくエモというジャンルそのものです。
ごちゃっとした激しいサウンドの中の叫びが魅力的で、ありのままのリアルなサウンドの音源、語りかけるようなシャウトも持ち味のバンドです。
That’s What You GetParamore

感情のままに行動した後の苦悩を描いた、Paramoreの心揺さぶるナンバーです。
2007年発売のアルバム『Riot!』に収録され、翌年シングルカットされると、世界中のチャートを席巻しました。
強烈なボーカルと疾走感あふれるサウンドが、失恋の痛みや自己嫌悪を赤裸々に表現。
2011年には映画『トランスフォーマー3』でも使用され、さらなる注目を集めました。
人間関係に悩む10代の方に特におすすめ。
友達と一緒に聴いて、共感し合うのもいいかもしれません。
本作を聴けば、きっと「自分だけじゃない」と勇気づけられるはずです。
Love DrunkBoys Like Girls

青春の甘美さと苦さを見事に捉えた、ポップパンクの名曲です。
2009年9月にリリースされると、瞬く間にチャートを席巻。
「Love Drunk」という酔いしれるような恋から、その二日酔いのような苦悩へと変化する心情が鮮やかに描かれています。
Boys Like Girlsの代表作として、若者の共感を呼んだ本作。
アシュレイ・ティスデイルさん出演のMVも話題を呼びました。
失恋の痛みを乗り越えようとするあなたの背中を、力強く押してくれる一曲。
友達と語り合いながら聴けば、きっと明日への勇気が湧いてくるはずです。
BoxcarJawbreaker

90年代のエモ・パンクシーンを代表するバンド、ジョー・ブレイカー。
1992年にリリースされたこちらの楽曲『Boxcar』の激しいサウンドはパンクそのもので、荒々しさが心地よい楽曲です。
後世のエモシーンに多大なる影響を与えたバンドということで知られており、2017年の活動再開もあいまって数多くのファンがいることでも有名なバンドです。
The Heart Is a Lonely HunterThe Anniversary

ザ・アニバーサリーのイントロのごちゃごちゃ感がキュートで楽しい楽曲『The Heart Is a Lonely Hunter』。
そして何と言っても歌い出しの青春の合唱みたいな録音も最高で、この曲のアイデンティティになっています。
どんどん盛り上がっていくビートにのせてハイになっていくのが生々しくわかるエモナンバーです。
Thnks fr th MmrsFall Out Boy

切ない悲しみと皮肉な笑いが混ざり合う、まるでエモの教科書のような1曲です。
アルバム『Infinity on High』に収録され、2007年の発売以来多くの人の心を掴んできました。
エモーショナルなメロディーとキャッチーなサビが絶妙に調和し、思わず口ずさみたくなる魅力があふれています。
失恋や別れの痛みを抱える人の気持ちに寄り添い、共感を呼ぶ歌詞は多くのファンの心に響きました。
オーストラリアのチャートで3位を記録するなど、世界中で愛される楽曲となっています。
友達との思い出作りや、ひとりで気分転換したい時にぴったりの1曲。
Fall Out Boyさんの魅力がたっぷり詰まった本作を、ぜひ大音量で楽しんでみてくださいね。
根強い人気!洋楽のエモの名曲(21〜30)
Baby, You Wouldn’t Last A Minute On The CreekChiodos

00年代のスクリーモ・シーンにおいて、ひときわ異彩を放っていたのがミシガン州出身のバンド、チオドスです。
彼らのデビュー盤となったアルバム『All’s Well That Ends Well』に収録された本作は、まさに美しさと激情が交錯するスクリーモの真骨頂と言えるでしょう。
繊細なピアノの旋律で幕を開けたかと思えば、次の瞬間には悲痛な絶叫と嵐のようなギターリフがリスナーに襲いかかります。
この静と動の目まぐるしい展開は、愛する人との関係が破綻していく絶望と、裏切りに対する抑えきれない怒りを描いているかのようです。
2005年7月に発表されたアルバムは、新人チャートで3位を記録するほどの評価を得ました。
感情を激しく揺さぶるドラマティックな音楽を探しているなら、まず聴いてみてほしい名曲なのです。





