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根強い人気!洋楽のエモの名曲

ひとことにエモといってもさまざまな見解がありますよね。

バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、ここではファンからエモの名曲と認知され、親しまれている人気曲に注目しています。

そもそもロックに分類されるエモは、アメリカでエモーショナルハードコアとして、1980年代に登場したバンドのサウンドがルーツです。

そこから1990年、2000年とかけて急激にオルタナティブロックのなかでエモバンドが台頭していきます。

今回は、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声を元に洋楽のエモい名曲をリサーチしました。

特に人気のバンド、定番の曲を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。

根強い人気!洋楽のエモの名曲(6〜10)

Never MeantAmerican Football

American Football – Never Meant [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Never MeantAmerican Football

1997年、アメリカ・イリノイ州で結成されたバンドです。

2000年に解散しましたが、2014年に再結成しています。

ボーカルのマイク・キンセラはowlsとCAP’N JAZZ、JOAN OF ARCでドラムを担当しています。

また、owenという名義でソロ活動も行っています。

90年代エモ・ブームを追う形で、人気が出ました。

Vindicated (from the Movie “Spider-Man 2”)Dashboard Confessional

00年代のエモ・ブームは数多くの名シンガーを生み出しましたが、その中でも代表的な存在と言える、クリス・キャラバ率いるバンドがダッシュボード・コンフェッショナルです。

この楽曲は全米チャート2位を記録したアルバム『Dusk and Summer』に収録されたリード・トラックで、シンプルなバンド・サウンドとクリスの瑞々しい歌声がせつないエモい名曲となっています。

Just Let GoMae

2001年にアメリカで結成されたバンドです。

この曲は2007年に発売された、彼らの2枚目のアルバム「シンギュラリティ」に収録されています。

ビルボードトップ200の、40位まで登りました。

繊細な音と涼し気なボーカルが、ヘビーなサウンドを輝かせています。

MakeDamnSureTaking Back Sunday

00年代から活躍をしているオルタナティブバンド、テイキング・バック・サンデイ。

彼らのかなり振り切ったオルタナサウンドが楽しめる楽曲がこちらの『Make Damn Sure』。

ボーカルのアダム・ラザーラがシャウトすれば一気にドラマチックが爆発し、これぞエモ!といったような感動的な展開が聴けるナンバーです。

Emperor’s New ClothesPanic! At The Disco

Panic! At The Disco: Emperor’s New Clothes [OFFICIAL VIDEO]
Emperor's New ClothesPanic! At The Disco

自分の中の悪魔と向き合い、真の姿を受け入れる。

そんな内面の葛藤を力強く表現した楽曲です。

2015年10月にリリースされ、Billboard Hot 100で68位を記録。

カナダやイギリスでもヒットし、複数の国でゴールドディスクを獲得しました。

ダンスロックのビートに乗せて、Panic! At The Discoのブレンドン・ユーリーさんが力強く歌い上げます。

自分の価値を見出せずにいる人や、周囲の期待に押しつぶされそうな人にぴったり。

この曲を聴くと、「このままの自分でいいんだ」と勇気づけられるはずです。

友達と一緒に聴いて、お互いの良さを認め合うのもいいかもしれませんよ。