根強い人気!洋楽のエモの名曲
ひとことにエモといってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、ここではファンからエモの名曲と認知され、親しまれている人気曲に注目しています。
そもそもロックに分類されるエモは、アメリカでエモーショナルハードコアとして、1980年代に登場したバンドのサウンドがルーツです。
そこから1990年、2000年とかけて急激にオルタナティブロックのなかでエモバンドが台頭していきます。
今回は、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声を元に洋楽のエモい名曲をリサーチしました。
特に人気のバンド、定番の曲を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。
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根強い人気!洋楽のエモの名曲(1〜10)
MakeDamnSureTaking Back Sunday

00年代から活躍をしているオルタナティブバンド、テイキング・バック・サンデイ。
彼らのかなり振り切ったオルタナサウンドが楽しめる楽曲がこちらの『Make Damn Sure』。
ボーカルのアダム・ラザーラがシャウトすれば一気にドラマチックが爆発し、これぞエモ!といったような感動的な展開が聴けるナンバーです。
Vindicated (from the Movie “Spider-Man 2”)Dashboard Confessional

00年代のエモ・ブームは数多くの名シンガーを生み出しましたが、その中でも代表的な存在と言える、クリス・キャラバ率いるバンドがダッシュボード・コンフェッショナルです。
この楽曲は全米チャート2位を記録したアルバム『Dusk and Summer』に収録されたリード・トラックで、シンプルなバンド・サウンドとクリスの瑞々しい歌声がせつないエモい名曲となっています。
Emperor’s New ClothesPanic! At The Disco

自分の中の悪魔と向き合い、真の姿を受け入れる。
そんな内面の葛藤を力強く表現した楽曲です。
2015年10月にリリースされ、Billboard Hot 100で68位を記録。
カナダやイギリスでもヒットし、複数の国でゴールドディスクを獲得しました。
ダンスロックのビートに乗せて、Panic! At The Discoのブレンドン・ユーリーさんが力強く歌い上げます。
自分の価値を見出せずにいる人や、周囲の期待に押しつぶされそうな人にぴったり。
この曲を聴くと、「このままの自分でいいんだ」と勇気づけられるはずです。
友達と一緒に聴いて、お互いの良さを認め合うのもいいかもしれませんよ。
根強い人気!洋楽のエモの名曲(11〜20)
Sowing Season (Yeah)Brand New

アメリカのエモ・オルタナバンド、ブランニュー。
この「洋楽エモのおすすめ」というタイトルの記事からすればちょっとネタバレ的かもしれませんが、冒頭の静かなパートが印象的な楽曲です。
一気に沸点まで到達するこのバンドサウンドはまさしくエモのドラマチックな部分であり、とても衝撃的なソングライティングの1曲です。
Understanding In a Car CrashThursday

アメリカのポスト・ハードコアバンドのことを語るならば外せないバンド、サーズデイ。
1999年のデビューで彼らのハードコアサウンドはこのシーンをけん引してきました。
そんな彼らの楽曲『Understanding In a Car Crash』。
エフェクティブなギターのアルペジオと加熱してゆくテンションが聴き応えのあるナンバーです。
Closer To The Edge30 Seconds to Mars

『Closer To The Edge』は、30 Seconds to Marsの代表曲であり、エモの名曲とされています。
疾走感あるギターリフ、壮大なサウンド、力強い歌詞で魅力的なこの曲は、多くの人から愛され続けています。
エモシーン全体では意見が分かれることもありますが、根強い人気がエモ音楽の多様性や魅力を象徴するでしょう。
エモが好きな方だけでなく、そうでない方にもオススメです。
ぜひこの名曲を聴いてみてください。
Oh Messy Lifecap’n jazz

エモバンドの代表的な存在でもあるアメリカのバンド、キャップン・ジャズ。
彼らの自由なサウンドは間違いなくパンク出身で、そこから派生してゆくエモというジャンルそのものです。
ごちゃっとした激しいサウンドの中の叫びが魅力的で、ありのままのリアルなサウンドの音源、語りかけるようなシャウトも持ち味のバンドです。





