根強い人気!洋楽のエモの名曲
ひとことにエモといってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、ここではファンからエモの名曲と認知され、親しまれている人気曲に注目しています。
そもそもロックに分類されるエモは、アメリカでエモーショナルハードコアとして、1980年代に登場したバンドのサウンドがルーツです。
そこから1990年、2000年とかけて急激にオルタナティブロックのなかでエモバンドが台頭していきます。
今回は、当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声を元に洋楽のエモい名曲をリサーチしました。
特に人気のバンド、定番の曲を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。
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根強い人気!洋楽のエモの名曲(41〜50)
StayMayday Parade

アメリカ・フロリダ州タラハシー出身のメイデイ・パレードは、ポップパンクとエモの融合により独自の輝きを放つバンドです。
2005年に地元の2つのバンドのメンバーが合流して結成され、翌2006年に自主制作EPを50,000枚以上売り上げる快挙を達成しました。
アルバム『A Lesson in Romantics』でメジャーデビューを果たし、アトランティック・レコードと契約。
2014年と2016年にはAlternative Press Music Awardsでファン投票賞にノミネートされ、熱心なファンベースの厚さを証明しています。
デレク・サンダースさんの印象的なボーカルと響きあう、メロディアスなギターサウンド、内省的な歌詞で多くのリスナーの心を掴んでいます。
青春時代の複雑な感情や日常の喜びを描いた楽曲の数々は、心に染み入る歌声とともに深い共感を呼ぶはずです。
Quantum FluxNorthlane

オーストラリアのメタルシーンを代表するバンド、ノースレーンは、2009年の結成以来、メタルコアからニューメタルまで、多彩な音楽性を展開してきました。
結成からわずか2年後の2011年、アルバム『Discoveries』でデビューを果たし、その後も実験的なサウンドで注目を集めています。
2015年のボーカリスト交代を経て、アルバム『Node』『Mesmer』『Alien』で3度のARIAミュージック・アワード最優秀ハードロック/ヘヴィメタル・アルバム賞を受賞。
オルタナティブやプログレッシブな要素を取り入れた変幻自在な音楽性で、国際的な評価を獲得しています。
暗くも透明感のある世界観と内省的な歌詞、重厚なサウンドを求める方におすすめのバンドです。
My HeroineSilverstein

カナダ発のポスト・ハードコアバンド、シルヴァースタインは、児童文学作家から名前を拝借して2000年に結成されました。
ポスト・ハードコア、エモ、スクリーモなど多彩な音楽性を持ち合わせ、2003年にアルバム『When Broken Is Easily Fixed』でデビュー。
2005年のアルバム『Discovering the Waterfront』はビルボード200で34位を記録し、ジュノー賞にもノミネートされる快挙を達成しました。
緻密に計算された楽曲構成と内省的な歌詞で、多くのリスナーの心を掴んできました。
2021年にはアルバム『A Beautiful Place to Drown』がジュノー賞のベスト・ロック・アルバム部門にノミネート。
激しさの中にメロディアスな要素を織り交ぜた彼らの音楽は、感情の起伏を大切にする音楽ファンにぴったりです。
Somebody ElseThe 1975

熱い恋愛の終わりと新たな関係への葛藤を描いた珠玉のラブソング。
イギリスのバンド、ザ・ナインティーンセヴンティファイヴが2016年2月にリリースしたこの楽曲は、別れた恋人への未練と嫉妬心を繊細に表現しています。
80年代シンセポップを彷彿とさせるサウンドと、マシュー・ヒーリーさんの感情豊かなボーカルが心に刺さります。
アルバム『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It』に収録され、映画『スウィート17モンスター』にも使用されました。
失恋の痛みを癒したい時や、複雑な恋愛感情を抱えている方におすすめの一曲です。
Face DownThe Red Jumpsuit Apparatus

アメリカ・フロリダ州で2003年に結成されたザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタスは、オルタナティブ・ロックとエモの要素を見事に融合させたサウンドで知られるバンドです。
2006年にリリースしたアルバム『Don’t You Fake It』でメジャーデビューを果たし、家庭内暴力をテーマにした楽曲で全米チャートを席巻。
プラチナディスク認定という輝かしい成果を残しました。
ロニー・ウィンターさんの感情豊かなボーカルと、社会的メッセージを込めた歌詞、そしてメロディアスでありながらエネルギッシュなサウンドが持ち味です。
2018年のアルバム『The Awakening』に至るまで5枚のアルバムをリリースし、20年以上にわたり進化を続けています。
内省的な歌詞と力強いメロディの融合を求める方におすすめのバンドです。
Head In The Ceiling FanTitle Fight

アメリカ・ペンシルベニア州キングストン発のロックバンド、タイトル・ファイトは、ハードコアパンクからシューゲイズまで、幅広い音楽性で多くのリスナーを魅了してきました。
2003年の結成以来、ジェイミー・ローデンさんを中心に、独自の世界観を築き上げています。
2011年にアルバム『Shed』でデビューを飾り、続くアルバム『Floral Green』や『Hyperview』で音楽の幅を広げ、シーンを牽引する存在へと成長。
メロディアスでありながら内省的な歌詞と暗いメロディは、エモ・シーンの代表格として高い評価を受けています。
音楽メディアからの称賛も多く、現在は活動を休止していますが、メンバーそれぞれが新たな音楽活動を展開。
感情の機微を繊細に表現した楽曲は、心に響く音楽を求めているあなたにぴったりです。
Up In The AirThirty Seconds To Mars

1998年にジャレッド・レトと兄シャノンによって結成されました。
現在はトモが加わって、3人で活動しています。
2002年に「サーティ・セカンド・トゥ・マーズ」によってアルバムデビューしますが、売り上げは芳しくありませんでした。
この曲は2013年に発売されました。